あ【あ】〔謎〕
 っと驚くインド人。なに?〈へ〉
 以上、オープニングセレモニーでした…。〈出〉
 お前らな……〈新〉

アークスオデッセイ【ARCUS ODYSSEY】〔MDソフト〕
 パソコン版で「アークソ」といわしめた程の駄作の外伝。余程遊べないものと期待したら、外された。ウルフの作品とは思えない、ちゃんと遊べる。ARPGを銘打っているが、アクションゲームと見た方が妥当。二人同時プレイ時にギクシャクするものの、気になるレベルではない。X68K版とは寸分違わぬ出来。というか、そもそも同じモノらしい。巨乳エルフと最強ぢぢいが強烈に印象に残る。ぢぢいを攻撃力最強にして、連射をかけると最終ボスが哀れな程アッと言う間に死ぬ。爆笑モノなので試そう。このころのウルフは変に熱かった。〈新〉
 ウルフにしては遊べる。奥が浅いのは例によって例のごとくであるが。クォータービューのいわゆるダークシールのようなアクションゲームで2人同時プレイも可能。連射パッドがあったほうが楽だが、戦略の立てかた次第ではそれも不用である。貫通系の武器で敵をゴリゴリ薙ぎ倒すのがなかなか快感。一応RPGと銘打っているがストーリーもくそもあったものではない。〈藤〉
 じじい最強伝説。炎の連射で最終ボスも数秒で殺す。ゲームは…あ、遊べる…〈殺〉

アーケードパワースティック【ARCADE POWER STICK】〔MD周辺機器〕
 セガ純正ジョイスティック。任天堂やNECと違って、ハードメーカ自身が一番いいものを、それも安価で作ってくれるのは嬉しい。スピードは独立で調整できないけど、連射のオン/オフはボタンごとにできるし、なにより安定感を確保するだけの重量があるところがいい。スティックにマイクロスイッチを採用しているのはありがたいけど、ボタンの方は電導ゴムを使っているせいで、ペコペコするのがどうにもおチープ。それに家庭用ゲームの入力用デバイス全般に言えることだけど、もちっとコード長くして欲しいね。〈顎〉
 連射装置も付いていて、操作感覚は満点を出してもよい。強度も充分である。しかし、限りなくデカくて重い。スティックをしっかり置く場所が確保できるようであるなら絶対買って損はないだろう。ちなみにのXE−1ST2は軽くて、連射装置が付いていない。〈新〉
 これを置く場所さえあれば操作性は最高。鉄板やガラスなどの平面上でしっかりと保持すればちょっとやそっと力を加えても大丈夫。連射機能も充分速い。「俺はどうしてもゲーセンみたいなスティックじゃなきゃやだっ!」という人は買うべし。値段もSFCなどの同等品よりかなり安く抑えられている。(だいたい3500円?)〈藤〉
 学会では、自己修復機能があるという報告がある。〈へ〉
 パットの中での安定度は最高級だろう。が、いかんせん操作感がよくない。シューティングをやっていると、微妙な感じで入力がずれるんだよなぁ。〈殺〉

アーケードパワースティック6ビー【ARCADE POWER STICK 6B】〔MD周辺機器〕
 アーケードパワースティックの6ボタン版。APSの金型にちょっと手を加えただけだろうね。誰か買った人いないの?〈顎〉
 誰も買ってないにゃ。〈介〉

アーサー【Arthur】〔キャラ〕
 『シャイニング・フォース』馬軍団の一人。最初は弱いが、育てると正体不明の無敵鉄甲馬男になる。これで魔法が使えて、おまけに脂肪蛋白質分解酵素まで入っているんだから始末に負えない。しっかし、「円卓の騎士」の「円卓」を「洗濯」に引っかけてあるたあ、お釈迦様でも気がつくめえ。〈新〉
 「洗濯」が「円卓」に掛けてあるだけでなく、魔法のスパークが使えるのには、洗剤の「スパーク」に掛けてある。これには、ゴータマ・シッダールタ様も気がつくまい。〈顎〉
 戦闘力・洗浄力ともに騎馬兵の中ではトップである。気休め程度の魔法が使える。〈藤〉
 股間にそびえる鉄の刃…その名も「洗濯聖剣エクスガリバー」〈へ〉
 「この戦いが終ったら伝説の聖杯を探しに行きたい」なんて言ってるけど、この人の聖杯ってば、やっぱり「かいばおけ」の事なのかなあ………。〈出〉

アーティザン【artisan】〔用語〕
 技術の優秀な開発者のこと。技術のない開発者はアーティストと呼ぶ。これを分かってないでアーティストと呼ばれて喜んでいる開発関係者は多い。ちなみに技術力だけで、想像力を持っていない開発者のことはスペシャリストと呼ぶ。〈新〉
 じゃあ、技術も想像力もない人は?〈介〉
 コンシューマーっていうのよ。〈出〉
 社会的な評価を一切受けないことが、日本における一流のアーティザンの条件である。戦後日本の工業産業を支えた男達のように。〈へ〉

アーシャ【アーシャ】〔キャラ〕
 MW4の主人公。ちょっとアラビアンな格好の女の子。だぶだぶズボンがよい。マニュアルの誤植がなんのその、これだけ可愛ければもう男でもいいィ〜ッ!ぱたり。〈藤〉
 ゲームソフト販売店で何気無く取扱説明書を見たところ、「少年アーシャ」という記述があったので、私は素直に男だと信じた。次の日、このゲームについて話すと、友人達とどうも話が食い違う。改めて友人に取扱説明書を見せてもらったところ、「少女アーシャ」と記述されているではないか。この疑惑を晴らすために、再びあのゲームソフト販売店へ向かった。ない…。もう売り切れていた。
 今考えてみると、あれは私の白昼夢であったのだろうか?未だ真相は明らかではない。ただ、でん介も目撃している事実もある。目の前でお尻を振りつつ宝箱を空けるアーシャを見る度、あれはただの夢であって欲しい、と切に願うのである。〈へ〉

アーネスト【アーネスト】〔キャラ〕
 かっこよさに実力がついてこない騎馬兵。〈藤〉
 『シャイニングフォース』に登場する黒色ケンタウルス。壁を破壊するほど死にかけている。〈へ〉

アーネストエバンス【アーネスト=エバンス】〔キャラ〕
 骸骨。〈ち〉
 キャラクタ全身に一〇八(推定)の関節を持つロリコン探険家。口では偉そうなことをいっているが、裏ではアネットにメイドさんの格好をさせて楽しんでいるという噂である。ひょっとしたらハスターの信徒かなんかで、アネットを利用して召喚を行なおうと…うっ…ま、窓に!…や、やめろおっ!……。〈殺〉
 GGKさんは家賃を滞納したために、大家さんに連れて行かれてしまいました。〈出〉
「俺の名前はアーネスト・エバンス。どうだい、みんな。ゲームは楽しんでくれたかな?時が経つのは早いもので、アーネストエバンスシリーズも第2弾というわけだ。そう、このゲームのセールスポイントは何と言っても、俺様の多関節アクションだ。日頃の探検で鍛えた成果を見せてやるぜ!そして、なんといっても!ゲームの…その、つまり…あれだ!そうそう、あれなんだよ!うーむ、なんと言うか…わかりやすく言えば…具体的には…ようするになにだ!そうそう、それを忘れちゃいけねえんだよ!…おっと、お喋りが過ぎちまったようだな。これからエジプト行の便に乗らなければならないんだ!今度の敵は吉村作治だ!それじゃあ、また会おうぜ!」〈へ〉
 ウネウネウネウネ、ぬるぬるぬるぬる、にょろにょろにょろにょろ、カクカクカクカク、………(以下続行)。〈新〉

アーネスト・エバンス【アーネスト=エバンス】〔MDソフト〕
 『ソル・フィース』の多関節技術を使ったと思われるアクションゲーム。主人公アーネストの動きはちょっと癖があるが、まぁリアルと言えばリアル。鞭を使うから、アーケードの『エドワードランディ』みたいのを期待するも、やっぱりウルフには無理。ステージ構成にそもそも面白味がないから、展開はダレまくり。進んでも進んでも多関節。おっ、ここにもうねうね。あっ、そこにもにょろにょろ。そうか、アネットはこの触手やら何やらで○△□…。アーネストもいい拾い物したよな!そうそう、アニメルーチンはボロいまんま。波打ちまくってるよ。〈顎〉
 エドワードランディをめざして作られたかどうかは知らないが、ゲームとして非常に重要な「何か」を地平線の彼方に置き忘れている。冒険百連発というよりは多関節百連発。ムチまで多関節なので非常に痛そうである。アーネストは矢尾一樹の声だが、ダジャレを連発することはなかった。ちょっと残念。〈藤〉
 ウルフチームの超多関節クネクネアクションゲーム(笑)。制作者がヤケになって関節を増やしている姿が目に浮かんでくる。転がり始めると止まらない。〈殺〉
 書き換え線が見えるわ、定番で顔は良く変わるわ、くねくねするわ、ごろごろするわで、シリーズの中一番楽しい。〈へ〉

アーノルド・リマー【Arnold Limer】〔キャラ〕
 『宇宙船レッドドワーフ号』に登場するフランスマニアのイギリス人ホログラム。〈新〉
 ホログラムだったが手違いで人間に復活した。ホログラムだったぶん、生への執着心が人並み以上に強いためか、最後に死ぬ間際に現れた死神をも蹴り倒してしまった。〈介〉
 ひたすら手首を回す独リマー式敬礼は仲間内ではやったが、ロングバージョンはその難易度ゆえに、マスターできた人間はまだいない。〈へ〉

アーミア・アミルスキー【アーミア=アミルスキー】〔キャラ〕
 カウンタハンターという役柄はいいんだけど、PS2のシナリオは、それを活かせないようなものだったからなぁ。ああ、もったいない。『ゲームのかんづめ』に入っているテキストアドベンチャーの方は、割と性格を掘り下げて書いてあるから、いいんだけどね。〈顎〉
 特に思い入れもなく、特徴もないため、この項も作る必要はないと思っていたのだが、誰かさんの陰謀で出来てしまった。ブーメランと鞭を振り回す体力魔人の鬼畜女と言われることが多いが、筆者はほとんど使わなかったので分からない。〈新〉
 スライサーって、受け取るときに指は切れないのだろうか。〈藤〉

アームズ【ARMS】〔漫画〕
 お尻からナノマシンを注入された男が、超感覚ジャバウォックとして奇人変人と戦う漫画。〈へ〉
 超・感・覚!アームズ!〈新〉

アーリエル【アーリエル】〔GGソフト〕
 アーリエナイ。〈新〉

アールエス232シー【RS-232C】〔用語〕
 通常モデムを接続する事になるMD1の後部拡張端子は、じつはRS-232Cらしい。なんでこんな規格にしているのかよく分からないが、腕のある人ならコントロールプログラム食わせた疑似ROMかなんかをMDに噛ませて拡張端子に色々接続できるはずである。ちなみに筆者は試していない。
 まあ、あの背面拡張端子にメス=メスのプラグを経由させてパッドをつなげ『メガドラ初の三人同時プレイだ!』なんて言っていたソフトハウスもあったらしいし、前面のパッド端子にプリンタ等の出力装置をつなげることも可能な設計になっていたようだから、どんな仕様になっていても驚かないけど……〈新〉
 PC-9801では周辺機器接続の際に、まぁ何かと足を引っ張る端子。何でもプレイステーションにも付いているらしい。〈顎〉
 地球連邦軍の新型のモビルスーツ。ガンダムで有名なRXシリーズの上位互換である。〈へ〉

ああはりまなだ【ああ!播磨灘】〔MDソフト〕
 予想通り素晴らしい作品に仕上がっている。時空念動波によって空中から落ちる力士の姿には、感激のあまり涙と小便を垂れ流してしまう。国際バレエ団もなんのそのの素晴らしい舞を踊る「播磨体操第一」に至っては、狂乱のあまり精神を宇宙の彼方に飛ばしてしまうこと請け合いである。続編での播磨レーザーに期待。〈殺〉
 むー、何か知らんが妙に面白い。よく必殺技や空飛ぶ力士とかに目が行くが、土俵から落ちたら負けとか土俵際の投げあいとかはたき込みと言った具合に、相撲を結構再現している。ただそれだけに力士の体重差によって全然投げ易さが違うのがちと残念。九八〇円ならまず買い。一緒に遊ぶ友人がいれば一九八〇円でも買い。〈ち〉
 「飛び込み大張り手小けたぐり×2大張り手超ネコ騙しでピヨリからピヨリ確実だよね」…とか言う会話が頻繁に行われるくらい流行ったら、それはそれで面白かったんだけどね。〈顎〉
 メキシコの覆面プロレスラーのような華麗な空中殺法や多彩な技は、「ああ!播磨灘」という漫画自体をも超越した凄さである。贈答用としてはお勧めの一本。〈へ〉

あい【愛】〔謎〕
 神と並ぶ、思い込みの最も近所迷惑な形。〈新〉
 『あせ〜って開いた、辞書の一ページ目にのぉ〜てる言葉よ………』〈藤〉
 上男君の頭の中身。〈へ〉
 ……昔、そんな名前の劇画があったな〜。〈新〉
 古いダス。〈3〉

アイエフセガ・イサ【IF-SEGA/ISA】〔周辺機器関連〕
 ウィンドウズ95のゲーム市場に参入したいセガとアイ・オー・データ機器が企んで作ったサターンパッドを接続するためのISA規格のインターフェースカード。 他にも、ミッションスティック、レーシングハンドルとかにも対応しているらしい。アメリカ先行販売品。なお、セガ以外のサードパーティ製パッドには対応していない。〈介〉
 新型ボードには、ISAバスが装備されないことになっているのに、なんでISAボードで出すんだ?〈す〉

アイジイエス【IGS】〔サードパーティー〕
 『ダーナ・女神誕生』が最初で最後。面白いゲームだったのだが、地味なのが災いして全然売れなかったらしい。残念至極。〈新〉

アイシスのショール【アイシスのショール】〔アイテム〕
 『西暦一九九九』に登場。装備するとジャンプ時の降下加速度を減らすことできる。通称『ふわふわマント』。ジャンプ時に、一度ジャンプボタンを離してから、すぐにもう一度押し直すと方が、ボタンを連打するよりジャンプ距離を伸ばすことができる。但し、ボタンを押しっぱなしでは効果が無い。〈新〉
 「空を自由に飛びたいな!」
 「勇者よ、アイシスのショールだ!」
 「ラムセス王、これには自由がありません。」〈へ〉

あいたくちがふさがらない【開いた口が塞がらない】〔用語〕
 散々苦労して倒した親玉を、他人が安全地帯を発見して、簡単に攻略されてしまった時の心境。〈へ〉
 わしゃゲームを買って、初めてプレイしたときによくこの状態に陥るぞ。〈新〉
 スライムワールドの即死罠。特にバーニアで自爆され、無理心中させられたときの心境。〈殺〉

アイディージャパン【iD-JAPAN】〔雑誌〕
 一種のカウンター・トレンド雑誌のつもりらしい。現在も発売されているかどうかは、調べていないので判らない。どういう経緯か判らないが、一九九三年一月号でゲーム文化を特集する際にソニックを全面に押し出していた。曰く、「マリオはカメ、ソニックはウサギ」なんだそうな。全部読んだが、結局何が言いたいのかよく分からなかった。レイアウトの方向性はソニックを誉めるだけあってデザイン的にまとめてあったが、文字が小さくて読み難い。レイアウト見本帳ならいざ知らず、文章を売りにしている本なのに、読みにくかったら、かっこいいデザインも全然意味がないような気がする。〈新〉

アイドルじゃんしをつくっちゃおう【アイドル雀士をつくっちゃおう!】〔DCソフト〕
 セガの阿呆な方針の、直接の被害者。だが、単にそれで終わっていないというか、何というか。なんか裏で凄くどろどろしたものがあって、その情念というか怨念と言うか、そういったものが画面の裏側から感じられてしまう恐くて切なさ大爆発なソフト。麻雀ゲームとしては、例によってそつない作りでまとめられているし、細かいところも丁寧に仕上げてあるが、本来は脱衣麻雀という悲しさか、何となく食い足りない感覚が残る。パーツをすべて回収し終わっても、特にこれと言った変化がある訳でもないのが悲しい。もしかしたら、筆者が探し損ねているだけなのかもしれないけど。ゲーム云々より、本ソフトがこの様な形ででた背景を思い起こしつつ、食い足りなさに煩悶とするのが正しい遊び方(笑)。〈新〉

あいよりあおし【藍より青し】〔漫画〕
 青は藍より出でて、藍より……あべしッ!。〈へ〉
 ……つ、つまらないダジャレを言うと、ギャグの神様が神罰を落すんだよー(汗)。〈新〉

アイ・ラブ・ドナルドダック グルジアおうのひほう【アイ・ラブ・ドナルドダック グルジア王の秘宝】〔MDソフト〕
 あんまり私はドナルドはラブじゃないから……。それにディズニー製品を悪く言うと夜中にピーターパンの格好をした暗殺部隊が差し向けられるので、パス。〈藤〉
 『アイ・ラブ・ミッキーマウス』に続く、ディズニーキャラもの。うまくキャラクターに則したゲーム内容にデザインされてて、セガとは思えぬ佳作。『ミッキー』よりも多少難易度は低いけど、今度も子供にも遊び易いとは言えない。ゲームのテンポは相変わらず遅い。同じマップを行き来させられることが多いから、アクションゲームのクセに作業じみたところがあり、途中で飽きる可能性は大きい。良く出来た作品で一般へのアピールには恰好の材料だが、日本のMDユーザーはディズニーキャラだけでは動かないぞ。〈顎〉
 ウォルト・ディズニー関連商品。不許可。〈新〉

アイ・ラブ・ミッキーマウス ふしぎなおしろだいぼうけん【アイ・ラブ・ミッキーマウス 不思議なお城大冒険】〔MDソフト〕
 私はミッキーはあんまり……トスッ……(インディアンが秒間24コマの動きでなめらかに去って行く)〈藤〉
 キャラクター版権物に異様に弱いセガが、奇跡的に放った名作。発売後、多数のゲーム誌で話題に登る。子供向けの低難易度と書かれているが、少なくとも私はウソだと思う。ハッキリ言って、内容はスーマリのパクリで、いまいち面白味に欠ける。また、ゲームのテンポも遅くてちょっとイラつく。キャラクターに対して非常に丁寧な作りで、セガの今までのキャラアクションとは一線を画す。新しい試みは特になされていないが、良作であることには間違いない。安い値段も魅力。〈顎〉
 ウォルト・ディズニー関連商品。アニメーション技術と芸術的価値を十年分進歩させ、六十年分停滞させた彼のことである、この作品でも金をかけてよいスタッフを使えばセガでもよい作品が作れることを証明はしているが、それ以上の価値は全くない。〈新〉

アイルトン・セナ【Ayrton Senna】〔人名〕
 エンジンの出力が年々上がってきているのに、安全対策のサスペンションを許してないのがおかしいのだ。合掌。〈藤〉
 彼が日本で人気があった頃は、バブルの絶頂期。そして天に召されたときは、バブルが弾けた。因果関係はないだろうが、何となく宿命的なものを感じるのは、オイラだけであろうか。〈へ〉

アイルトン・セナ〜スーパーモナコジーピー2【Ayrton Senna〜Super Monaco GP II】〔MDソフト〕
 監修にアイルトン・セナを迎えた、スーモナ第二弾。基本システムは前作とまったく変わっておらず、指摘されていた欠点はまるで直されていない。発売当時、無理だと開発者がほざいていた他車の色替えが、『HEAVENRY SYMPHONY』ではちゃんとできている。許されざる怠慢と言えよう。ROM容量が前作の倍の8Mになっていることを考えると、これは退行と言うべきだろう。増えた4Mは何に使われたかというと、セナの顔のグラフィックと、セナのメッセージと、セナの設計したコースデータに浪費された。SEや障害物のグラフィック強化など、もっとメモリを使うべき場所があるはずだ。アナログスティックに隠し対応。〈顎〉
 セナが首を持ち上げて笑ってくれるのなら買うけど。〈藤〉
 とか言ってたら、まったく洒落にならない事になってしまった。正にセガの呪い。〈新〉

アイレム【IREM】〔社名〕
 アイレムがメガドライブに参入しなかった理由はいろいろ考えられるが、関係者から本当の理由を聞くことができた。その理由とは、上司がセガ嫌いであるということだそうだ。マスターシステム時代になんかあったらしい。〈へ〉
 PCエンジンでも割とソフトを出してるところを見ると、そんなに押さえこまれてる訳ではないんじゃない?道理を引っ込める以前に、アーケード基盤に68K系の石を使ってないから、MDソフト作ろうにもメリットないしノウハウもないから無理なんじゃないかな。ここ2〜3年、アーケードの方はまったく生彩に欠いていたけど、『アンダーカバーコップス』で息を吹き返したみたい。と言う訳でセガが『アンカバ』移植してくんないかなぁ。もっとも、それ以降また生彩を欠くようになっちゃったけど…。ちなみに、ディスプレイなどで有名な株式会社ナナオの子会社にあたる。〈顎〉
 「R―TYPE」はマスターシステムで出てたぞ。〈ち〉
 最近、IREM事業部東京事務所を閉鎖し、コンシューマー開発部をナナオ本社のある石川県に移転させたところ、開発スタッフのほとんどがスピンアウト。コナミその他の各社に分散してしまった。現在は『アイレム・ソフトウェア・エンジニアリング』などと称して、PSでソフトの開発を再開しているようである。個人的には『アンダー・カバー・コップ』を出して欲しいところ。〈新〉

アイン・ル・シール【アイン=ル=シール】〔キャラ〕
 PS3に登場。ケインとマーリナの息子。一応、剣とテクニックが使える如何にもファンタジーで色男な主人公。何のかんので父ケインと叔父ライルに引きずり回されて冒険を終ってしまう。更には体力においてはリンに優るとは思えず、テクニックにおいてはランに勝てるとは思えない。ある意味でPS3でもっとも情けない主人公。色男、金と力はなかりけり。〈新〉
 リンを娶ろうとも、ランを娶ろうとも、どちらにしろ尻に引かれることは明白の事実である。しかし、PS3の主人公にはかわりはないので、やはり‥‥〈介〉
 ……なんで私の方、見るのよ。〈出〉

アウォーグ【Awohrg】〔キャラ〕
 黄金に輝くサイバーうちわを両手に、天空を征する悪の組織「ヘルブリーズ」へ果敢に挑む謎のヒーロー〈アウォーグ〉。彼はとうとう「ヘルブリーズ」の本拠地である天空要塞を突き止めた。しかし要塞までの道のりは、幾重にもなる強力な防衛網が張り巡らされている上、次元の鍵によって閉ざされている。アウォーグの行く手に迫る無数の戦闘用オートマトンを蹴散らし、この広い大空に澄み渡る平和を取り戻すのだ!黄金のウチワが悪を切る!進め!大空のヒーロー、アウォーグ!放て!必殺ローリングアウォーグ!!〈顎〉

アウォーグ【Awohrg】〔MDソフト〕
 セガ『ゲーム図書館』所蔵のゲーム。『ゲームの缶づめ』に収録されている。最初は何かのアクションゲームかと思っていたら、出てきたのは両手にうちわを持った正体不明の主人公。ボタンを押してみると両手に持ったうちわを必死に動かして空へと舞い上がったではないか!。そう、「アオーグ」とは「扇ぐ」なのであった。これには眩暈がしてしまった。ゲーム本体は、クレージーバルーンに多少似てはいるが、洗練されている。やっとエンディングを自力で見ることが出来たが………かっこ良かった………。〈新〉
『ゲームの缶づめ』バージョンのBGMがノリが良い。ちなみに私は、タイトル画面の「アウォーグ!」と雄叫びが入る前に「落ちるな僕」と言っているように聞こえる。空耳だろうか?〈へ〉

アウトラン【OutRun】〔MDソフト〕
 セガ発売だが、開発にはシムスがあたっている。流石にコンシューマー機最後発の移植だけあって、内容の移植度は高いが、アーケード版『アウトラン』の魅力増に大きな貢献をしていた音楽関係は、決して誉められるデキではない。ゲーム中にエンジン音が鳴らないわ、BGMにPCMパーカッション使ってないわ、PCMが鳴るときにはFM・PSGは止まるわで、納得いかーん。『レンタヒーロー』のミュージックモードに入っている曲の方が遥かに良くできている。できることをやっていないソフトは、どうにも腹が立つ。アナログスティック未対応なのもいただけない。ただ、セガ自身にこれだけの移植はできないだろう。総合的には秀作と言ってかまわない。〈顎〉
 言わずと知れた名作。しかしメガドラ版は納得がいく出来ではない。初期の作品と言ってもここまで音楽関係がおざなりなゲームも珍しいだろう。でもなんかアウトランナーズより面白そうだよね。〈殺〉

アウトラン2019【OutRun2019】〔MDソフト〕
 セガ販売だったアウトランを実際に製作したシムスのドライビングゲーム。処理速度比120%の名に恥じぬ高速スクロールが美しい。道路の立体交差は、画面写真を見るだけではよく分からないが、実際にプレイしてみるとかなり良い効果を出している。特に、交差した道路の下の部分にいると、覆い被さってくる道路の迫力はなかなかくるものがある。操作性もよいし、音楽もそこそこの出来。しかし、地面以外の障害物や自車、敵車の動きがガクガクして気持ちよくない。各キャラをプログラムによって拡大縮小し、それなりの速度を叩き出していれば、あの「ロードラッシュ」にも劣らぬ素晴らしい爽快感が得られたに違いない。改善された次回作に期待。〈新〉
 すんすん。シムスのばかぁ。確なる上は、ジャガーXJ220やってやるんだから!〈介〉

アウトランナーズ【OutRunners】〔MDソフト〕
 あうあう〜。どおやったらこんなゲームデザインができるんだぁ?なんで、常に上下分割にせにゃならんの?確かにアーケード版は対戦出来るようになっていたけど、このゲームはあくまでも「ドライブゲーム」であって「レースゲーム」ではないって事、忘れているんじゃありませんこと?せめて音楽だけでも良ければねぇ…。〈顎〉
 販促用のデモビデオ&モノを見て一言。なんじゃァ?こりゃ。ぜんぜん爽快感はないし、加速感もないし、ゲートでの強制視点移動がないし、悪いところを挙げたらきりがない。道路が速く動くから大丈夫と思ったのが間違いだ。そうそうに諦めて名残にアーケード版をプレイしてしまう始末。MDでできると思ったのならちゃんと作るべきだ。〈介〉
 ダメドライブゲー筆頭候補か?今のところビデオで見ただけなのだが、あまりにも背景処理が酷すぎる、あれでは原作の名前を冠することすら犯罪だ。静止写真でも酷いのに、動いている画面ともなると…〈殺〉
 アーケードで楽しんだ思い出を楽しむために持っている分にはいいかも。卒業アルバムのように…(注:持っているだけ。間違ってもプレイしてはいけない)〈へ〉

あえか【阿重霞】〔キャラ〕
 わしの部屋の作業台の上で、作業服とフライトジャケット着て佇んでいます。現在、非公開。〈新〉

アオ【アオ】〔キャラ〕
 『ドラゴンマスター・シルク』に登場。漢字で書くと『煽』。見た目すべらかな蒼目長髪の美少女だが、幽霊とセロリが苦手。魔法使い系のキャラらしく、ルールと規則に執着心を燃やしてはいるが、よく考えたら、この行動そのものが、ある種既存の和製ファンタジーに対する強烈なアンチテーゼのような気がする(笑)。
 最終的に修得する魔法は、攻撃・回復共にキに劣り、直接打撃能力も皆無である為に、後半になると援護魔法専用魔導師になってしまうのが残念。もう少し使い出があったらよかったのに。
 んでもって、謎なのが、こいつら精霊龍共の服装というのはどういう基準で決められたか、と言う事である。こいつらが住んでいるらしい天上界というのは、全員こういう気の狂った服を着ているのであろうか?。天上ゆえに、地上人の価値観は通用しないのか、それとも、単にデザイナーの趣味か(笑)。学校では生徒会長だったそうだが、どんな制服を着ていたのか、ぜひ見てみたいところ。〈新〉
 98版のコスチュームは、もっと無茶苦茶だぞ。もっとも、あの当時の98のソフトとしては控え目だったのかもな。〈す〉

あおいくにお【青井邦夫】〔人名〕
 メガドラユーザーでは『ハイブリットフロント』のメカデザインで有名。何の因果か縁なのか、一九九九年の夏コミにて、我がサークルブースにやって来て、お話をして、そして去っていったらしい。その時もちろん我らはその時のお客さんが『青井邦夫』だとつゆ知らず。後から鈴木三号氏が指摘してくれなかったら全く気が付かなかった。〈へ〉
 ご本人なのかどうか、確認取れなかったよぉ〜!うおーん!〈新〉
 あいにくそのころ西館で仕事中。絶対会えないというところで、まだ諦めがつくのかも…〈介〉

あおステ【青ステ】〔PS関連〕
 法人開発用プレイステーション。初期型のプレイステーションが使われている。筐体色がコバルト色だが、これを『青ステ』と呼ばれている。同時にソフトハウスがプレステ用のソフトを製造/販売することを許可証明する意味合いも併せ持つ。〈介〉
 ソフトハウスが自前で焼いたCD―Rも読み込むらしいが、未確認。〈新〉

アカ【アカ】〔キャラ〕
 『ドラゴンマスター・シルク』に登場。漢字で書くと『垢』。名前に似合わぬ体育会系。行動パターンは『殴る・蹴る・空を飛ぶ』のみで、他の部分が一切欠落しているのが特徴。少女趣味に憧れを抱いているが、生来のがさつさは如何ともしがたく、結局最後には暴行虐待精霊龍になる。バトルスーツと称するモノを身にまとってはいるが単なるビキニにしか見えず、ほとんど全裸。体脂肪率も少ないと見受けられるが、何故に、あの暗くて底冷えのするはずの地下迷宮で腹を下さないのかは永遠の謎。
 学校では『アルティメット・バトル部』と称する非公認の部活動にいそしんでいたそうだが、実際の活動は、学校内外でのノックダウン強盗だったのではないか推測されている。これなら、生徒会側から予算を取れなくとも、活動を継続させることが可能である。
 なお、複数攻撃可能な武器が多く用意されているので、素早さを向上させる『スピードリング』等を装備させれば、戦闘が大幅に楽になること請け合いである。〈新〉

あかげのアン【赤毛のアン】〔物語〕
 赤毛の少女がその髪の色のために迫害される話。クラスメイトに虐待され、パーティー会場において豚の血を浴びせかけられる計略により超能力が発現。クラスメイトを惨殺するが、最後に焼き殺される。最終シーンの墓場から蘇るアンは圧巻。〈へ〉
 あーん、へいちゃん御免なさーい。あれ赤毛のアンじゃないの…。〈出〉
 洒落にならないお話を一つ。アメリカ南部の一部の州で、この「赤毛のアン」を代表とした古典を「子供に悪影響を与える悪書」として読ませない等の運動が起こっているそうである。どういう理屈で「赤毛のアン」が悪書になるんだかよく分からないが、この日本においても、いつその様な状況になってもおかしくないヒステリックな感情が日増しに高まっているという事実を、自覚しておかなければならないであろう。とか何とか言っていたら、その類の災難が自分に降りかかってくるとは思わなかった。世の中、ままならんのォ……〈新〉

あかしざわたかし【赤石沢貴士】〔人名〕
 MD初期の頃は『アローフラッシュ』やらGG版『サイキック・ワールド』に数々のイラストを提供していた。筆者は、今は亡きペパーミント・コミック誌に連載されていた氏の「PD―X」が好きだったのだが……。バンダイに囲われてしまった、という噂を聞いて以降、現在まで氏の動向は不明のままである。〈新〉
 かこわれて困るのはバンダイだけじゃないんだよね。ジャンプとか。才能の独占禁止法を作って欲しいぞ。〈藤〉

あかつきのめがみ【暁の女神】〔キャラ〕
 エターナルメロディに登場。通称『無責任の女神』。なぜ無責任かは、プレイしてみると分かるだろう。えーい、本人の意思を確認しないで、ステータスだけで決めるんじゃねぇ!、一発殴らせろーッ!〈新〉

あかほりさとる【あかほりさとる】〔人名〕
 (本項目に解説はありません:編)

あきたかみか【明貴美加】〔人名〕
 デュアルマガジン。ぐおわあああああ!(号泣)。〈す〉
 お前、本当に、女子高生だと思ってたのか?〈新〉
 哀れ過ぎるダス(笑)。〈3〉

アギト【AGITΩ】〔キャラ〕
 『仮面ライダーアギト』に登場。名前からして『顎』と言うから、長井顎氏にそっくりではないかと思って番組を見てみたら、残念ながら似てはいなかった。仕方がないので、長井氏に「角を六本生やして、パワーアップしてください」と進言したら、殴られた。〈新〉

アギトー【アギトー】〔キャラ〕
 『ストーリー・オブ・トア』に登場。名前からして『顎』と言うから、長井顎氏にそっくりではないかと思ってイラストを見てみたら、本当にそっくりだった(笑)。作為としか思えないほど似ているので、もしかしたら、古代氏が長井氏を覚えていたのかもしれない。〈新〉

あきばかん【秋葉館】〔店名〕
 いや〜ん秋葉館。〈へ〉
 筆者らがよくお世話になるお店。ここにつぎ込んだお金が、六桁では納まらない人も多いはず。最初は『アングラ・ショップ』みたいだったが、『マニア・ショップ』に、最近では遂に秋葉原の表通りのビルを占有するに至った。〈新〉

あきばきくの【秋葉菊乃】〔キャラ〕
 『久遠の絆』登場キャラ。桐子の死後、転生して元禄編に登場するキャラクタ。秋葉一刀流道場の一人娘。ちょっと妄想の毛あり。道場の門下生である当時の主人公を慕っている。しかし、主人公は吉原で綾と劇的な再会しているんだよね。あ〜あ、弱すぎ。〈介〉

あきはばら【秋葉原】〔地名〕
 あとはコスプレイメクラでも出来れば、おたくにとってのパーフェクトシティーあ、カプセルホテルとかもあったら、町から出る必要も無いか!〈顎〉
 電気屋さんも多い場所だが、最近は惣菜屋さんも多くなってきた。
「秋葉原に今夜のオカズかってくるけど…」
「俺、ネコミミ!」
「僕は、メイドさんがいいニャ。」
「拙者は調教モノがいいダス。」〈へ〉
 オカズばっかりで主食が無いのでは?〈新〉

アキラ【AKIRA】〔漫画〕
 大友克洋の作品。「脳で針供養をするのは危ないよ」というお話。〈へ〉
 どんな良いモノでも、熟成期間を見誤ると腐ってしまう、というお話。〈新〉

あくい【悪意】〔関連〕
 例えば、『千年紀の終りに』でPS3に登場したのと同型の宇宙船をモダビアに落として近所の村に被害を及ぼさせること。『千年紀の終りに』の開発関係者は、よほどPS3が気に入らないらしく、そこかしこにPS3に対する気合の入った悪意が見え隠れするのだが、まあ、あの程度の稚拙な作品を持ってしてシリーズの有終の美を飾ったと思い込んでいる程度の情けない連中だからして、むしろこの程度ですんで良かったのかもしれない。ケケケケケ。〈新〉
 右のような文章を「悪意を含んだ文章」、と言います。〈出〉

アクセル【AXEL】〔キャラ〕
 ベアナックルの主人公の一人。『ベア・ナックル』では最も使えないキャラであったが、『ベアII』では、使え過ぎて逆に敬遠されて、同『III』ではごく普通すぎたためにまったく目立たないキャラになってしまった。いくら派手にしても結果的に影が薄くなってしまうのは、MDソフトの主人公の宿命であろうか。『ベアII』以降で使えるようになった必殺技の一つドラゴンスマッシュは、竜虎乱舞と言ってはいけないらしい。〈新〉
 『II』のハーデストモードは、こいつじゃないとノーコンティニュクリアは不可能。後ろからブレイズの乳をむにっと掴みそのまま微動だにしない姿は、なんか感動を噛みしめているようで笑いを誘う。〈顎〉
 三度登場のGパン格闘兄ちゃん。グランドアッパーも前ほど強くはないが、相変わらず安定した性能。変態仮面膝蹴りは健在。〈藤〉
 ベアナックルシリーズと共に、筋肉達磨になっていくナイスガイ。気のせいか、回を追うごとに頭身が縮み、顔には皺が刻まれていく。どうやら、彼一人だけ老化現象が進んでいるらしい。〈へ〉
 IIIになって、変態仮面攻撃が空中制御できるようになった。ただポーズの如何わしさは薄れた感がある。〈殺〉

あくま【悪魔】〔キャラ〕
 人間の心の一部。心の葛藤という戦争では常に連戦連勝の凄い奴。〈へ〉
 ヤツがいるからこそ、『スイッチ』のおもしろさがある。ヘタに我々の言われたくないと思うところをズバッ言うところがニクイ。だが、こいつの言うことにいちいち真に受けて腹を立ててゲームをやめるようじゃ、キミは心が狭いなァ。エッヘッヘェ。〈介〉

あさやけこやけだたいりょうだ【朝焼け小焼けだ大漁だ】〔名文〕
 ……エロ同人誌の大漁だ。コミケはまつりのようだけど、○のなかでは何萬の、○○のとむらいするだろう。〈へ〉
 ……今回最大最低の下ネタだな。〈す〉
 ……やっぱ、載せなきゃならなんのか。だめなのかー。〈編〉
 結局、載せてるじゃないですか。〈曽〉

アサルトスーツ【assault suit】〔用語〕
 スーツは服という意味の他に、告訴という意味もあったりする。んなわけで、アサルトスーツとは、攻撃的に告訴するという意味にとれなくもない。うーむ、ゼアーアインが『勝訴』とか書いた紙を広げて、裁判所から飛び出してきたら嫌だなあ……〈新〉
 あさると、あさると、さると、さると、さると、さると、あさると南京玉すだれ。〈へ〉

アスミック【ASMIK】〔サードパーティー〕
 大抵のソフトハウス名鑑では頭の方に来る会社だが、ロクなモン出してないので、のっけから読み飛ばされるのも事実。MDの初期に『エア・ダイバー』をはじめとしてそれなりに面白いソフトを出していたのだが、ゲームの詰めの甘さが祟って、ユーザー離れを引き起こしてしまった。センスは悪くないが、技術力に劣っているのは事実。MDのような、技術がそのままゲームの出来に響くようなマシンではその本領も発揮できなかったのであろう。初っぱなに『スーパーハイドライド』なんてのも出している。MDからは撤退済み。現在は、実際の開発を全て下請に移行させ、その下請け製品の販売窓口としてのみ機能する、いわゆる「ブランド・メーカー」となっている。SSに参入しているかどうかは未確認。〈新〉
 オリジナルソフトに限って言えば、アイデアはそんなに悪くない。ただ、アラを隠すための演出にいまいち力量不足な感じが残り、トータルとして見た場合にどうも物足りなくなる。そこらへんを詰めていけば、かなりいいソフト作れるようになったと思うんだけど…。『エアダイバー』とか『リングサイドエンジェル』の続編でもメガCDで作って欲しいけど、まぁ無理だな。よっぽど技術的に成熟してないと。最近はSFCのみだけど、どのソフトも鳴かず飛ばず。ビデオソフトとかもやってたはずだから、そのうちゲームは止めんじゃない?〈顎〉

アゼル【AZEL】〔キャラ〕
 『AZEL Panzer Dragoon RPG』のヒロイン。設定を考えると実は全裸なのでは〜と思ったり。クレイメンがコートを着せている所に彼の紳士性を垣間見る反面、そこはかとなくマニアックな香りが……。セックスアピール皆無なキャラであるが、そこがまた良いとの声もちらりほらり。関係ないが彼女は頭痛持ちでないかとにらんでいる。〈へ〉
 登場時から、首が危険な方向に曲がっていたが、あの程度では大丈夫だった模様。やはり攻性生物は一味違う。多分、主人公との夜の営みも攻めだったのだろう。怒ると髪の毛を鞭のように振り回して攻撃するらしい。〈新〉

アゼル・パンツァドラグーンアールピージー【AZEL Panzer Dragoon RPG】〔SSソフト〕
 発売当時の環境が劣悪。セガのバンダイとの合併と、その間おろそかになったコンシューマ戦略の失敗でサターンの急速にシェアを失い、PS陣営が高密度データを誇るRPGの大規模投入されていた時期。マトモな広告展開の無いまま発売された不運のソフト。正直な話、画像のクオリティ、キャラ、とPSの大作RPGに較べれば市場的に劣る所が多い。演出も全体に朴訥でアピール度が弱い。しかしながら、好きなRPGを挙げろと言ったら、このソフトを推したい。前作『パンツァードラグーン』の攻撃法をRPGの戦闘モードに取り入れた場所の取り合いシステムは、派手さも無くシンプルなもの。しかし浮遊感覚と相まって、不思議な心地よさに飽きがこない。また火力演出に頼らないのは最近では珍しい。ストーリは全体に演出を抑え気味。面白いかどうかはプレイヤーの感性に左右される面が強い。意外となんでもない所が良い感じで、個人的にはキャンプシーンが絶品かと。そして、本RPGに華を添えるのがアゼル……と言いたい所であるが、やっぱり敵の『帝国軍』。戦闘画面でのノリが『宇宙戦艦ヤマト』。そして仇役のクレイメンの声が伊武雅刀ときたら、それだけで買って損はないと言い切りたい。いや、言い切らせて〜。でも、他の所でも良いなと思ってくれたら、もっけの幸いである。〈へ〉
 久々に登場したセガオリジナル、かつ『ごく普通に楽しめる』RPG。パンツァードラグーンやツヴァイをプレイしていると更に楽しいが、基本的にほぼ独立した物語と考えて差し支えなく、パンツァーシリーズに初めて触れる人にも充分楽しめる。フルポリゴンで表現されている為に、地上の移動はかなり重いが、いままでのサターンのRPGとはある種一線を画したシステムは新鮮で、しかも違和感を感じることも多くない。ストーリは、遺跡からほっくり返された謎の女性の争奪戦が基本ライン。これに、男気丸出し、存在感独り占めのクレイメンと、格好良さ炸裂の帝国軍、浮いてるだけの皇帝陛下が絡まって、笑いの止まらぬ大冒険が展開される(褒め言葉)。前半飛ばしすぎたせいか、後半多少だれるが、それでも平均点以上の出来だと保証できる。また、演出面などでは優れていたのにも関わらず、プレイヤー側の技巧を強要するタイプのシューティングだったが故に一部のカルト的人気のみを呼び起こしてしまったパンツァードラグーン及びツヴァイに比べると、アゼルは万人向けで遊びやすくなっており、その点でもお勧めできる。ただ、ドラゴン・ライトウィングのデザインは、変すぎ(笑)。〈新〉
 そういえば、ドラゴンの変形、プレステでは似たような演出をした作品が少なかったのは意外っすね。〈加〉

アセンブル【assemble】〔用語〕
 焦ってしまってブルブル震えること。ゲーム開発者が納期直前によく行う行為である。〈へ〉
 アセンブルは、アセンブリ言語のソースコードを機械語に翻訳する作業の事。コンパイルとコンパイラと同じ様な違いだと考えてくれると嬉しい。〈新〉

あぜんぼうぜん【唖然呆然】〔用語〕
 冷やそうめん。〈へ〉
 セガの所業。〈新〉

あそびごころ【遊び心】〔関連〕
 ゲームを開発する上で決して失ってはいけないものの一つ。だが、日本の開発関係者はどうも「遊び心」と「お遊び」を混同しているきらいが往々にして見受けられる。ゲームを開発する上で「遊び心」を失ってそれを「作業」として作った完成品は、如何に完成度が高かろうとMDユーザーの心を捕らえるに至らない。逆に「お遊び」で作ったゲームは、いくら技術的に優れようと「お遊び」でしかなく、所詮「内輪受け」的作品程度のものに留まってしまうのだ。開発関係者の方には、ちょっとだけ自省を促したい。〈新〉
 最近のゲームは『遊び心』というよりも『スケベ心』に満ちあふれ、ゲーマーは『下心』でプレイする。この状態に『弥猛心』を持つメーカーはないものか…。〈へ〉

アダム(シャイニングフォース)【Adam(シャイニングフォース)】〔キャラ〕
 ガラクタ。〈新〉
 ボロット。〈へ〉
 スクラップ。〈出〉

アダム(ベアナックル)【Adam(ベアナックル)】〔キャラ〕
 ブルー・オイスター。〈新〉
 黒人ボクサー。〈藤〉
 ブラザー。〈殺〉

あっかはりょうかをくちくする【悪貨は良貨を駆逐する】〔諺〕
 SFCとMDの対立でよく引き合いに出された諺。MDユーザーしか使わない。MDが「良貨」である、と信じていればこその発言ではあろうが………もっとも、セガの主力がSSに移行してからは、どっちが悪貨なのか口が裂けても言えなくなってしまったような気がする。〈新〉
 じゃあPC−FXはどうなの?〈出〉
 あれは、あれで良いのかも。〈へ〉

アドホック【ad hoc】〔用語〕
 『その場しのぎ』もしくは『その場しのぎ理論』の事。例えば、複数の仕事を請け負っている際に時間の配分を見誤り『プレゼンの時だけで良いから正常に動作しているように見えるデモを作ろう』という様な行為、または『何で正常に動いているのか分からないけど、ちゃんと動いているからα版の方を提出して、文句言われたら、修正すればいいか』などと考える事を指してこう言う。
 開発関係者、及び企画関係者には極めて広く活用されている理論であり、応用範囲も広い。〈新〉

アスタル【アスタル】〔キャラ〕
 『輝水晶伝説アスタル』に登場。末端肥大症の暴力魔神。レダを守るために、アントワースによって赤い宝石より生み出されたとされているが、守っているんだか、気のむくままに破壊活動を繰り返しているんだか分からない。脳の足りない分ガイストよりタチが悪いと思われる。
 『理屈はよく分からないが、とりあえず殴る。それでいいな?』。〈新〉

アスホール【ass hole】〔用語〕
 ブラックホール・ホワイトホール・ブルーホールと共に『宇宙四大豪穴』の一つと呼ばれている。相互の関連性は不明。〈新〉

あげあしとり【揚げ足取り】〔関連〕
 吊るし上げを喰らった人の足を取ること。〈へ〉
 本辞書のこと。〈新〉
 こればっかし。〈出〉

アッシュ【Ash】〔キャラ〕
 ベアナックル3に登場。とにもかくにも、○○○○。〈新〉
 シンジケート、ネオカオスの美しき長。闘いの中でアクセルへの愛に目覚め、ミスターXを裏切って闘うことを決意する。アダムとも深い関係にあったらしい。28歳独身、好きな色は紫。身長2m30、男性。〈藤〉
 精神構造が複雑であるそうだが、怒ると相手が死ぬまで殴り続けるというところは単純極まりない。しかし、精神構造が複雑で単純な行為をするという事は、やはり精神構造が複雑である表われなのかもしれない。〈へ〉

アックス・バトラー【AX Battler】〔キャラ〕
 『ゴールデンアックス』に登場する青パンの若者。魔法も破壊力も中ぐらい。格闘戦においてティリスに劣るし魔法もさほど強くないため、人気がない。ゲームギアでは彼を主人公にしてRPGが作られているが、依然として地味なイメージは払拭されてない。〈藤〉
 やっぱり男はこいつでクリアだね。慣れれば強いよ。たぶん、おそらく。〈殺〉
 強い!かっこいい!素敵!でも、惜しむらくは華がない。〈へ〉

アップ【up】〔用語〕
 普通、開発関係者の間では「完成・納入」の意。〈新〉
 隠語、開発関係者の間では「ギブアップ」の意。〈藤〉
 水泳技術未熟者の間では「助けてくれ」の意。〈へ〉

アップルがいきち【アップルがいきち】〔キャラ〕
 『16t』の主人公。どう見ても囚人服か精神病院の拘束衣の様な服を着ている。筆者は「アップルがいきち」なる名前にはかなり深いものを感じてしまうのであるが、はたしてそこまで深い意味があるのか、いきあたりばったりでつけたのかは不明である。「16t」とかかれた巨大な分銅を投げつける瞬間の顔がじつに苦しそう。〈新〉
 マッキントッシュに身も心も捧げてしまった人もこう言われる。〈へ〉

アトック【ATOK】〔FEP〕
 エイトックとも呼ぶ。あの「一太○郎」に付属していることや、膨大なメモリとHDDの容量を必要としたり、コンフリクトを引き起こす原因となったりと、ソフトとしての設計思想が余りにナニなので筆者たちにはひたすら受けが悪い。辞書も本体ももっとコンパクトで操作性も良く、変換効率の高いFEPは他にいくらでもある。〈新〉

アトミックロボキッド【ATOMIC ROBOKID】〔MDソフト〕
 トレコ参入第一弾。UPLからの移植。一部のデモなどが改変されている以外はほぼ完全移植。移植度が高すぎて、アーケード版のバグまで移植してしまっているのは御愛敬。連射パッドがあると、アイテム中のラピッド・ファイアが全く意味がなくなって笑える。デモは異様に控え目、と言うよりは手抜きに近い。なんにせよ、発売が一年も遅れたのはこのソフトの評価に致命的な影響を与えている。せめて半年早く出れば、随分と評価も違ったであろう。このソフトに限らずトレコの開発は全般に遅すぎたといえる。それ故の評価の低さがメーカーとしての寿命を縮めてしまったのが物悲しい。〈新〉
 呪われ度237%の故UPL作品。その凄まじさは当時ゲーセンでプレイした私の脳味噌を蕩かしてくれたが、MD版になってもその感動は薄れることはなかった。さあ君も未知の領域へレッツラゴー!〈殺〉
 君は命を売ってまで欲しいものがあるか?!〈藤〉
 原子力機械小子。〈出〉

アドバンスド【advanced】〔謎〕
 水森亜土のパンストのことではない。〈藤〉
 手付金を払った水森亜土のパンストの事でもない。〈新〉
 ………………。〈出〉

アドバンスドだいせんりゃく・ドイツでんげきさくせん【アドバンスド大戦略・ドイツ電撃作戦】〔MDソフト〕
 ドイツ電撃作戦を題材にしたのは、頂けない。「日本軍南方解放作戦」とするべきであったと思う。これなら、ヨーロッパでも売れたのに。相変わらず手強い思考ルーチンに腹が立つ。くっそー。システムに進化と改良の要素が加わり、更に脳味噌がウニになる。さんざ苦労してモスクワに火を放ち、ロシア軍をウラルまで追い出し、後少しで関東軍と握手と言うところで、強制的に敗北した。イギリス王室を亡命させ、西部戦線の連合軍を崩壊させても結局負ける。腹が立ったので、最後のマップは核爆弾とV2ミサイルで荒野にした。勝利(爆)。〈新〉
 ドイツはいい。男を燃えさせる何かがある。強く統制のとれた鋼鉄の機能美の結晶。圧倒的な兵力と素早さをもって、理想国家を打ち立てる。例え悪でもかっこいいものはかっこいいのだ。でもベガは嫌いだ。ベガといえば、サイコクラッシャーの音はシュトゥーカのダイブブレーキの音にそっくりだ。かぁ〜〜んちゅぼばばばばばばが〜ん……ぐお〜っパルチザン許すまじ!なんで30$の兵器に…… スーパー大戦略にあった、バランスを崩壊させるような裏ユニットがなかったのは残念。ソニック兵とかヨーグルトとかいたら面白かったのに。〈藤〉
 マップエデイタで三浦半島を作ってもらって遊んでいます。〈出〉
 なんだか、バカ勝ちし続けているとドイツ軍が勝利するエンディングがあるんだと。俺の腕じゃとてもじゃないけど、拝めねえだろうけど、一回くらい見てみたいよな。〈す〉

アドバンスドワールドウォー・せんねんていこくのこうぼう【アドバンスドワールドウォー・千年帝国の興亡】〔SSソフト〕
 タイトルから『大戦略』の看板が外され、システムが大幅に変更された。簡単に言えば、空陸二層のラングリッサー。一マップに参加するユニット数が減り、またマップも小型化した。また、シナリオモード開始時に、士官学校という形でシステムに慣れるための実習型オンラインヘルプが設けられており、プレイヤビリティが増している。シミュレーション初心者に門戸を開くことに重点に置いているのもよい。勝てば勝つほど苦労するシナリオは、戦争の悲惨さを思い知らされる。なお、ハウニブは出ないが、もっとトンでもないのが出てくるのがミソ。〈新〉
 兵器のことが何だか判らなくても、何とかなるのは良い。でも、うっかり攻略本を借りてきて、シナリオ分岐のシステムを知っちまったのは失敗だったな。得点を稼ぐために、何がなんでも、規定ターン数内に終わらせようとすると、全然進まなくなるし、ゲームもつまらなくなっちまった。こーゆー事するからダメなんだけどな。ただ、陸士長に見せてもらった、『難局』のエンディングは、ダメのダメダメで、もう最高だ!〈す〉

アドレッシング【addressing】〔用語〕
 一つのドレッシングの事。食前にまぶしてあるのは直接アドレッシング。タレのように付けながら食べるのが間接アドレッシング。〈へ〉

アナキン・スカイウォーカー【アナキン・スカイウォーカー】〔キャラ〕
 アナーキーな男。親戚に、パツキン・スカイウォーカー、タノキン・スカイウォーカー、マグネロボガキン・スカイウォーカーがいる。〈へ〉
 兄はカテキン。弟はインキン。姉はパツキン。妹は馬頭琴。〈新〉
 モンゴルにいるですか?〈あ〉
 遊び人のキンさんたぁ、俺のことよ。背中のデススターが目に入らぬか!〈加〉
 ○○ル・キングダム・スカイウォーカー、つまりア○○王国の空中散歩人間ダス。〈3〉

アナログジョイスティック【analog joystick】〔MD周辺機器〕
 通称アナジョイ。MDにおいては電波新聞社の「XE―1AP」の事をさす。他の会社でも出さないかなあ。特にサイバースティックは是非とも欲しいぞ。純正品は不良率が高すぎるから‥‥‥(爆)〈新〉
 別に、「アナログ」誌に付いてくるジョイスティックって訳じゃないんだよ。〈出〉
 『急転直下』の項を参照のこと。〈へ〉

アニメーション【animation】〔関連〕
 少しづつ違った絵(画像)を連続的に再生することによって、動いているように見せる手法。いわゆるヴィジュアルシーンだけでなく、ゲームの画面はすべてこの方法で構成されている。背景がスクロールするのは、60分の1秒毎に何ドットかずらした画面を表示し続ける事によって実現しているし、自機の弾が飛んでいくのも敵の弾が飛んでくるのも同様の手法によるもの。いわゆる、「TVアニメ」っぽいのばかりがアニメーションと言うわけではない。
 最近、一部のゲーム制作者で、アニメ作品を毛嫌いする傾向が見受けられる。恐らく、オタク受けを狙ったクソ下らないソフトを見ての過剰反応だと思うのだが、それはそれでかなり的外れな対応だろう。なんだかんだ言っても、TVゲームの表現法はTVアニメから学ぶべきところが多い。スプライトやBGといった概念はアニメのセルや背景にあたり、その使い方や手のぬき方なども非常に参考になる。確かに、現在ゲーム制作現場にアニメファンが多いのは事実。ただそれが、ポジティブな方向に行かないのはなんとも残念としか言い様が無い。「好きこそものの上手なれ」と言われるようになりたいもんですな。〈顎〉
 アニメーション(animation)なる単語の原義は「モノや人を生き生きとさせること」や、その行為などの意味を持っている。つまり、それだけ見ていれば静止している絵を、「活性化」させて「生き生きと見せる」事がアニメーションな訳であるが、アニメーション(ゲームも含む)を見ている人間がそれに没頭する余り不活性化(deanimation)されているのは、なかなかに笑えない状況である。〈新〉

アニメパターン【animation pattern】〔用語〕
 多ければ良いというものではない。例えば『アリシア・ドラグーン』ではアリシアの通常歩行中のパターン等がおかしい為に全体として奇妙な印象を受ける。『エル・ヴィエント』ではキャラパターンの多さを売りにしていたが、ゲーム中のキャラとヴィジュアルでのキャラのギャップが激しく、キャラの動きそのものも妙で素直に受け入れ難い。それに対して『魔物ハンター妖子』のキャラパターンの切り方と動きは秀逸と言える。また、『レイノス』は、メインキャラを一見コミカルな二等身調のロボットキャラにしながら、パターンの多さと、その動きに「重さ・鈍さ」を取り入れることによって見事に重装機兵を表現している。
 キャラのアニメパターンの多さだけではもはや売りにならない。ゲームの世界観にしたがった絵とその切り方、更に動きのプログラミングすら統合して一つのキャラを作らなければならない事は明白であろう。〈新〉
 重要。要領良くやれば、枚数が少なくても良く動いている様に見えるし、その逆もあり得る。アクションゲームなぞ、これの切り方一つで善し悪しが決まってしまう場合も多かろう。〈顎〉
 目パチ口パクでアニメの名を語るとは不届き千万である…と思っていたが、最近のアニメを見ると一概にそうは言えないようである。とほほ。〈藤〉
 ゲームにおいては、女性は胸を突出しむにむにと、男性は怪しくぬるぬると。最高峰を誇るのが、『チェルノヴ』の走行パターン。数あるMDゲームの中で一番走り方がうまいそうだ。(我母・談)〈へ〉

アニメびしょうじょゲーム【アニメ美少女ゲーム】〔用語〕
 ゲームの名を語り、消費者の好意を獲得し、その好意で利潤を取得する。早い話が結婚詐欺みたいなもの。〈へ〉
 このアイテムのお蔭で、一定まではユーザーを増やし、技術力を向上させることが出来るが使いすぎるとユーザーの精神が破綻し、技術者が疲弊し、やがてバラバラになって死ぬ。中毒性が強く、常用者の扱いに関しては特別な配慮を必要とする。
 最終版で『人事ではない』と書いたのだが、SSになって本当にひと事でなくなってしまった。鳴呼。〈新〉
 中古ソフトの価格が五百〜四千円上昇する。〈殺〉
 メガCDが出たこともあって、この手のソフトが大量に出始めるかと思ったら、トンでもないバカゲーか手の付けようのないクソゲーしか出ず、PCEのような中途半端にデキがいいソフトは出そうに無い。大変よろしいことである(笑)。色の出ないMDにアニメ絵は向いてるんだけどね。関連誌を見れば一目瞭然だが、PCE陣営ではこのアイテムの乱用による中毒症状が末期状態になっている。一部メーカーでは、既に脳障害まで起こしている制作者もいるようだ。SFCにも伝染し、結局、サターンのメインストリームになっているのが情けない。〈顎〉
 アニメ顔である時点で、いわゆる「ギャルゲー」とはニュアンスが微妙に違う。更に「美少女ゲーム」とするとパソコンの「エロゲー」との境界があいまいになってしまう…。私はアニメ絵は好きだからいいけど、デッサン取れてないのは実写取込みにすら劣るな。〈藤〉

アヌビス【ANUBIS】〔キャラ〕
 『西暦一九九九』に登場。通称『アヌビス犬山』。DOOMの『一徹』に相当する、直球勝負のナイスガイ。弾が追尾しないので避けやすく、一直線上に並ぶとすぐに仲間割れを起こす。数種類の敵キャラが混在している場合、最初に起動して、最後まで動き回っているのがこいつであることから、視覚、聴覚共にプレイヤーと同等であると思われる。〈新〉
 ど〜でも、いいんダスが、マニュアルにある『伝説の敵キャラクタ』って何なんだス?〈3〉

あのねのね【あのねのね】〔漫才師〕
 あのねのねが「赤とんぼの唄」「魚屋のおっさんの唄」など幾つかのヒット曲を持ち、武道館を満席にするほどのコンサートを開いていたのは、意外と忘れ去られている事実。しかし、もっと意外なのが、そのころユーミンが前座で小室哲哉がバックバンドだった事(編注:本当です)。しかし、さすがに両氏ともそのことを口にしようとしない。〈新〉
 なんか、ゲームと全ッ然関係ないんではないでしょうか?。〈志〉
 ゲームの辞書だと思ってたのか?。〈加〉

あ○ず○【○ば○れ】〔用語〕
 井上涼子のこと。〈新〉

あばれくうぼ【暴れ空母】〔用語〕
 「スーパー大戦略」における、経験値最大状態の空母のこと。燃料の続く限り洋上を暴れまくり、あらゆる攻撃を寄せつけず、裏ユニットをものともせず、運次第では巡洋艦すら撃沈する。強すぎる。〈新〉

アフターバーナー【After Burner】〔用語〕
 尻に火がついている事。〈新〉

アフターバーナー2【After Burner2】〔MDソフト〕
 電波新聞社の傑作。回転や地面のスクロールの簡略化、スピード等の高度な技術力を見せ付けてくれた。「おっ、良質なゲームメーカーがMDに来たぞ。」と思ったもののこれ1本以降が続かない。燃え尽きたか、電波新聞社。思ったよりもスピーディで、またミサイル発射の際の爆煙も適度に抑えられて見やすく、難易度も多少抑えられていてアーケード版より易しくなっている。でも私にはまだ難しい(涙)。ただメガパットよりも、ぜひアナログジョイスティックを揃えたい。ゲームが違ってくるぞ。〈へ〉
 技術力No.1メーカー電波新聞社の「移植」ということの本質を語る作品。化け物のようなハードで作られていた『アフターバーナー2』を、2万1千円のマシンで完全再現するのはどだい無理な話で、そのゲームの一番の「ウリ」である部分を抽出して移植するのがスジ。それを見事に実践している。あのスピードを再現したのは大したもの。音楽の再現度もかなり高い。今まで移植された中では、X68Kを凌ぐ最高のものだと思う。ちなみに後発のPCE版は、見た目がいいだけでゲーム性の移植は二流。〈顎〉
 最近ようやく購入したけど、現在の作品と比べても抜きんでている作品だ。これほど素晴らしい作品を買わないでいたのはほとんど犯罪行為と言っても過言ではないだろう。さて、アナログジョイスティックを買ってこようかな。〈殺〉
 MD初期の秀作。PCM3音同時発声技術は凄いと思ったのであるが、X68KのPCM8をみたら、何とも思えなくなってしまった。PCM8と較べると、サンプリングレートも低いみたいだし。合成アルゴリズムもどうやら単純加算型らしい。で、やっぱり操作性向上のためアナログスティックが欲しい次第である。〈新〉

アフターハルマゲドンがいでんエクリプス【アフター・ハルマゲドン外伝エクリプス】〔MDソフト〕
 昔友人が、「最後のさいしゅうせんそお」とか「ラストアルマゲどどどん」とか言ってた記憶が蘇ってくる…。超広い(らしい)マップ、膨大な数(らしい)の自分の形態。自慢しているもの全てが神経を逆撫でする…。まだ間に合う、まだ間に合うから止めてくれ。頼む。〈殺〉
 広いマップがユーザに負担を与えることを判っていないんだろうか。今時面倒くさいだけのゲームは誰もやらんぞ。〈藤〉
 MDユーザーは平気な気がする。〈新〉

アフラン【アフラン】〔キャラ〕
 クライングの自機の一つ。自機の中でも最高の加速能力を有する先攻突撃機。敵占領空間内に突入し、ジャミングを行いながら周囲のマッピングと敵主力部隊の誘導を行う。加速能力は全機種中でも最高であるが、機動力に乏しい。全方位攻撃に優れる。〈新〉
 ちょっと虫。〈へ〉
 仮面ライダー。〈3〉

あべのたかひさ【阿倍鷹久】〔キャラ〕
 『久遠の絆』登場キャラ。見習いの落ちこぼれ陰陽師で主人公の大元の姿。出来のいい兄、晴明と虐める賀茂光栄を尻目に気ままな人生を送る主人公。陰陽道に見切りを付けている主人公は剣の道に走る。ある日、鍛練のために鹿を追い掛けて森に入り、そこで蛍に出会う。地道なキャラクタである。死後は、池田真之介↓葛城伸吾↓御門武と転生する。〈介〉

アネットふたたび【アネット再び】〔MDソフト〕
 アーネストエバンスシリーズの第3弾目になるのかな?なんか凄いことになっちゃってるんですけど、って感じのゲーム。前作『エル・ヴィエント』は普通のアクションゲームなのに、これは『ファイナルファイト』。しかしまあ、どおやったらここまでつまらなくなるのやら。殴りものの快感は皆無。敵のアルゴリズムは単調で、思考ルーチンの弱さをズルさでカバーする最低の設計。OPやビジュアルで、アネットの顔がコロコロ変わるのは相変わらず。グラフィックも雑。アネットが好きでもこれは憤死ものでやんス。でも、こんなソフトが通っちまうセガチェックの方が問題だ。〈顎〉
 MDソフト開発に携わる人間に夢と希望を与えるゲーム。(言いたい意味わかるよね?)当時のメガファンに載っていたプログラマの発言がすごかった。「格闘ゲームでありながら、スピード感を大切にしているところがこのゲームの一番の魅力です」だと。どこがだ。〈藤〉
 手放してからもう一年以上経過するというのに、まだあのオープニングが網膜に焼き付いている。そして夜床に付く度に聴こえるあの声…。やはりもう一度手にしなくてはならないのだろうか…しかし、あれを買うことは精神の絶対的な消滅を意味するのでは…ああ…〈殺〉
 やっぱりウルフチームは、クソゲーのホームラン王だ!うわらば。〈へ〉
「あねえっとォ〜 ふぅたたぁ〜びいぃ〜」
「ぎゃーッ!」〈新〉

アネットメイヤー【アネット・メイヤー】〔キャラ〕
 そんなのもいたなあ。ハスターの巫女で、アーネスト・エバンズに救助されて云々かんぬん。詳しく知りたい方はゲームをやってみた方が早い。余計に混乱する事間違い無しである。相変わらず露出度は高いが、影は薄い。〈新〉
 海外のビラだと緑色のアフロヘアのマッチョでスマイリーな年増女である。日本とアメリカの相互理解なんて百万年かかっても無理だ。新免G乃進さんの描かれたアネットもかわいくていいぞ。でも、二度と会いたくない。〈藤〉
 『エル・ヴィエント』『アネット再び』の主人公。天涯孤独でハスターの血を引く巫女なんだって?でも、なんでハスターの血を受け継いでいるのかが全然分かんない。他の筆者の言うことを聞いてると、ハスターの巫女ってそんなにエッチなの?服装はエッチだけどね。とはいえ『エル・ヴィエント』の時の露出狂まがいのコスチュームは、曲がりなりにも風の魔法を使うための呪術的意味があったはず。世間知らずな上に、あの挑発的な恰好じゃ、アーネストも引き取りたくなるよな。俺ならそうする。それにしても、皆口裕子の声でしゃべられるといじめたくなりません?あの純真そうなところが。〈顎〉
 ソニック少女。『アネット再び』だと顔が「トランスフォーム!チチカカコ…。」〈へ〉
 は、ハスターの巫女ォ!?ってことは○○○○が×××の△△△ってことで、□□□□□したら○△□ってこと!?……落ち着いて考えてみるとただの原始宗教かもしれんな、うん。それにしても「ハスターの巫女」はよく聞くけど、「クトゥルフの巫女」や「シュド=メルの巫女」や「ツァトゥグァの巫女」ってゆーのはあまり聞かないな。いたらもの凄くいやだけど…〈殺〉
 「深き巫女」とか「古き巫女」とか「イスの偉大なる巫女」とかいるのかなあ。お友達にはなりたくないなあ。〈出〉

あまのさとこ【天野聡子】〔キャラ〕
 『久遠の絆』登場キャラ。現代編に登場。オカルト神秘学研究会の部長で主人公の1つ先輩。3サイズは上からB86W58H88。いつもクールで微笑みを絶やさず、すべてを見通していてからかっているようにも見える。実はミーハーなのだがこれくらいにしておこう。本当はすごく強いし、何より固い。〈介〉

あまみやけいた【雨宮慶太】〔人名〕
 絵を書いたり、文字を書いたり、演出したり、監督したりしている人。『七つ風の島物語』とか、鉄甲機ミカヅキとか、結構好き。〈新〉
 『三つの赤玉』と『しめ縄』、業界ズレした和風、有機溶剤を上から垂らして半分溶かしたプラモデルの様なデザイン。あと、何だっけ?。〈す〉

アマンダ【アマンダ】〔キャラ〕
 『ドラゴンマスター・シルク』に登場。キザーンの恋人。基本的に、このゲームに出てくる連中は大脳の神経細胞が百億から二百億程欠落している奴が多いが、こいつは出てきたらあっと言う間に御退場という事も手伝って、わりと正常に見える。もっとも、後で何回も出てきたら評価も変わっていたと思うが……〈新〉

アムラー【アムラー】〔用語〕
 歌手の安室奈美恵を真似たと自称するメイク、コスチュームなどに身を包んだ高校生前後の婦女子のこと。類似のものとして、異星人の格好をまねたベムラー、人の行為を真似たヒトラー、林屋こぶ平を真似たコブラー、疲労困憊の状態を真似たシンドラー等がある。〈新〉

アムロ・レイ【アムロ・レイ】〔キャラ〕
 アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公でニュータイプ。後にガンダムシリーズは続いていくが、ガンダムのパイロットは皆き○が○なのは伝統なんだろうか。〈へ〉

アミューズメントヴィジョン【Amusement Vision】〔社名〕
 代表作は「スパイクアウト」「スーパーモンキーボール」「デイトナUSA」等。原色の強いグラフィックと、サラリーマン金○郎そのものな取締役(柴田亜実・談)が印象的であります。〈や〉

アメダス【アメダス】〔関連〕
 『気象兵器アメダス』を参照のこと。〈新〉
 PS2に登場。化け猫の住み処。〈出〉
 駄目ダス。〈3〉

あめふってじかたまる【雨降って地かたまる】〔諺〕
 メサイヤやテクノソフトの人材放出によりこれらメーカーのソフトの質は落ちたが、その放出した人材が各サードパーティーで芽を出しMDソフトの品質向上につながったこと。〈へ〉

アモン【AMON】〔キャラ〕
 『シャイニング・フォース』に登場。通称『鳥女房』。一般に使い物にならないとされるが、育て上げると最強の部類に入る。これに暗黒の剣でも持たせた日には、ダークソルも三発で昇天の気○がいユニットと化す。〈新〉

アヤ【アヤ】〔キャラ〕
 『武者アレスタ』をハードでクリアすると見れるエリノア救出シーンで、エリノアに肩を貸しているポニーテールの女の子。航空大学出身で武者部隊のメカニックだそうだが、筆者はこの子によせる下半身の劣情の為にのみ武者アレスタのハードをクリアしている。〈新〉
 メガネとポニーテールと言うだけでデフォルトだが、その献身的な雰囲気はまたたまらんぴゅー。エンディングの一場面にしか出てこないからいいんだよな。〈顎〉
 そーいやMDゲームって白衣のコが少ないね。新田と長井氏は白衣フェチかな?〈藤〉
 お尻フェチじゃないのか?あの白衣にお尻がかもしだす陰影がたまらんとか。〈へ〉
 悪かったわね………〈出〉

あや【綾】〔キャラ〕
 『久遠の絆』登場キャラ。蛍の死後、転生して元禄編に登場するキャラクタ。良家の武家の娘だったが落ちぶれて吉原に売られ、お慰みものになっている。初物は主人公である真之介がゲットだぜいッ!〈介〉
 …おいおいおい(汗)。〈新〉

アヤ【AYA】〔MDソフト〕
 DAPS、すなわち「どーみても」「あぶなっかしくて」「ぷーな」「しすてむ」を搭載した電脳紙芝居。一般的に取りざたされるストーリーも(検閲により削除:編)である事は口が裂けても言ってはいけない事実である。濡れ場も削除され、しょぼさ大爆発。さあ、買おう。〈新〉
 比べることこそ失礼だが、下町の紙芝居屋のおっちゃんの方が、巧みな話術とリーズナブルな価格で遥かに面白いものを見せてくれる。技術を前面に押し出すにしては、あまりにおそ松。MDとメガCDを勉強して出直してくるんだな。ま、もっともDAPSなんて、大量のデータを継続的に供給できるメディアと、十分なRAMさえあればできるんだけどね。〈顎〉
 紙芝居以下。初期のウルフですらもっとうまく移植するぞ。アニメーションの描き変えラインが見えるなど、言語道断どうだんつつじである。〈藤〉
 言ってることは高度でも、やってることは同人以下。〈殺〉

あやなみレイ【綾波レイ】〔キャラ〕
 『西暦一九九九』に登場。キルマートにとっ捕まって、包帯で簀巻きにされた一般人。コブラステッキの追尾弾が強力。〈新〉
 アニメ『新世紀エバンゲリオン』の主人公のおっかさんの複製人間。どこかに巨大な脳みそがある、なんて言ったら、歳がばれてしまいそう。〈へ〉
 サイコホラー女。一世を風靡したが、同人誌だとかならず公衆便所扱いだった。それもこれも描いている(以下削除:編)〈す〉

アラジン【Aladdin】〔MDソフト〕
 動きがディズニーしてるからイヤ。特に絶品はロープを昇る動さと剣を降るときか。秒間48コマで繰り広げられるアラジンな世界は、貴方を確実にディズニーな世界に引きずり込んで離さないでしょう。でも溶岩面で正気に戻ると思うけど…〈殺〉
 う〜ん、ディズニー。としか言い様がない。まあ、あっちじゃ売れたそうだからねえ。それ以外は特に何も言うまい。そんな出来です。〈新〉
 我思う故にあらじん。近所の店にあり、家にはあらじん。〈へ〉
 あらじんどじんはげちゃびん…。〈介〉

あらまきよしお【荒巻義雄】〔人名〕
 二十世紀末期の作家・発明家。安全過酸化水素、安全原子炉、安全革命、安全戦争などを発明した。しかし、全ての発明品の構造や原理が抽象的にしか解説されなかった為に、実際にどの様な構造の物が、どの様に使用されたのか、未だ解明されていない。〈す〉
 リセット。〈新〉
 最近になって、『セーブ終了』という荒業を新たに修得したらしい。〈へ〉
 それって、途中で投げたんじゃないの?〈出〉

あらまたひろし【荒俣宏】〔人名〕
 最近になってそっちこっちに顔を出すようになっているけど、やっぱり一般人とヲタクが相入れないことを証明してしまっているダス。〈3〉

アランドラ2ましんかのなぞ【ALUNDRA2・魔進化の謎】〔PSソフト〕
 3DのポリゴンアクションRPG。ローポリゴンで構成されたキャラクタに、スカした演出、一見さんだとお断りしたくなるようなゲームであるが、プレイしてみるとなかなかどうして。見た目の割には丁寧なモーション、アイディア満載の演出、慣れてくると楽しい事受け合い。ゲームに挿入されるデモが頻繁にあり、イライラさせる所がある。が、大作ゲームに良く見られるデモとゲーム時の画面落差が無いのがせめてもの救いか。シナリオはかなり長い。オイラ自身100時間以上プレイしてもまだ終わらず。またあちこちにあるミニゲームが、ヤケに面白かったりするので下手すれば本編をそっちのけ。難易度は先に進むにつれ、比例的に難しくなっていく。毎日コツコツプレイして確実に腕をあげる必要があるだろう。暇の多い人には是非お勧めなのだが、忙しい人が片手間、休養にやるには厳しいものがあるのは否めない。ちなみに前作は『シャイニングフォース』で有名な玉木氏がパッケージを描いる。もしかして『ランドストーカ』と繋がりがあるのかもしれない。当ソフトをやった所では、その繋がりを感じるどころか、前作との繋がりも良くわかんなかったりする。最後までやれば分かるのかな。大きな難を挙げるとしたら、華がない事かなぁ(苦笑)。〈へ〉

アリシア・ディーナ・レイン【アリシア・ディーナ・レイン】〔キャラ〕
 『アリシア・ドラグーン』の主人公。MDゲームに登場する女性の他の例にもれず存在感が薄い。ゲーム中普通に歩くときもプレイヤーに向かって、その両の乳をアピールする変態でもある。どうやらMDに出てくるアニメ調の女性は、何らかの形でフンドシを付けていなければならないらしい。〈新〉
 最後の竜騎士の血を引く電撃娘。彼女の過去はかなり暗い。それが、反映されてか性格も暗そう。だから、動物のお友達しかいないのかな?幡池キャラなんでデザイン的にはいいんだけど、なんか感情移入しにくい。どうもゲーム中のキャラが、どんな行動を取ろうとも上半身のポーズが変わんないのがいかんのかね?〈顎〉
 声が一つしかないのは悲しい。なんつーのか…こー…サービスが足らないというか…いや、別にいいんだけど…〈藤〉
 ダメージを受けると「みぃ」と鳴く(あ、妖子もそうね)。〈出〉 女バビル2世。四つの下僕に命令だ。〈へ〉

アリシアドラグーン【Alicia DRAGOON】〔MDソフト〕
 ガイナックスと結託した割には、各キャラの動きが変。マッドハウスがキャラを切った『魔物ハンター妖子』のほうが、なんぼかマシ。色の選定もなんか間違っていて、地味なのに毒々しい。自キャラに対して、同じ人間であろう筈の敵が不必要に大きい。最終面の、しかも最終ボスで突如として難易度が崩壊する。新型開発機器を使っていると言うが、MDの機能を使いこなしているとは思えない。言ってしまえば8Mで女性が主人公の『ジュエルマスター』。4Mに抑え、しかも九八〇円で買える分そっちの方がマシ。稀少価値は高いが、有り難みは無い。〈新〉
 通称・女テグザー。難易度、動き、ビジュアル、音楽が非常に高いレベルでまとまっている良作。音声合成が少ないのがちょっと残念だが。前半からまめに隠しアイテムを収集していかないと後半面が地獄のように辛くなる。主人公は例によって根拠もなく女性だが同時期に出た(しかも画面の雰囲気も似ている)『エル・ヴィエント』とはえらい違いである。マニュアルは幡池してるのぉ。〈藤〉
 ゲームアーツ最後のROMカートリッジ作品。あちこちで言われているが、内容は『女テグザー』の一言で説明できる。展開が単調なのと地味すぎる演出の為か、完成度は非常に高いにもかかわらず、なんとなくいまいちの感が拭えない。キャラパターンの切り方が妙なせいで、キャラが生きていない気もする。ボスも含めた敵キャラもなんかセコいし。ゲーム・アーツ故に厳しい意見になるが、コンシューマーソフトとしては佳作。女主人公に賛否が別れるが、他に野郎と怪物しか出てこないようなゲームに、この位の華があってもバチは当たらんだろう。余談であるが、筆者はOP時の曲を聞くと、『くりいむレモンパート2〜今夜もエスカレーション』を思い出さずにはいられない。〈顎〉
 個人的には好きだが、面構成、キャラパターンに難在りか。でも普通にゲームは出来るし、それなりに遊べるので大いに許す。後は変形パターンさえ組み込んでくれれば本当にテグザーに…え、主人公って女の子だったっけ?〈殺〉
 買ったのはいいが、そんなにやり込むようなことはなかったゲーム。アリシアのガニ股歩きが印象的。〈介〉

アルカノイドリターンズ【ARKANOID RETURNS】〔PSソフト〕
 タイトーのブロックづくし、じゃなかった崩し。陸士長氏がプレイステーションを購入したものの、Gダライアス以外のソフトが無かったので、たまらずナムコ製ボリュームコントローラと共に購入。買ったオイラは今だプレイステーションを持っていない…。でもたまにやるから良いのだ、ブロック崩しの地道な破壊活動。〈へ〉
 派手なブロック崩しという言葉以外の表現が見当たらない。それ故に、飽きのこないソフトでもあるのだが、ブロック崩し以上のものでもない。もちろんパッドより、ボリュームコントローラーを使った方が面白いし、操作感も良い。こんな事を書くくらいだから、相当やり込んでるのかとか言われそうだが、残念ながら、筆者らが『超』が付く程の下手さ加減で、未だにオリジナルモードで年金受給者未満の年齢であると評価されたことがない(笑)。初期のプレステソフトには良くあるのだが、このソフトも色ズレが激しい。〈新〉

アルゴス【ARGOS】〔キャラ〕
 『バトルファンタジー』に登場。アルゴスったって、黒太子でも、明太子でも、戦士でもない。単なるドワーフの爺ィである。どうもバトルファンタジーの作者はノウムとドワーフを混同しているきらいがある。地中に穴掘って住むのはノウムではないのかな?。それはそれとして、多彩な攻撃と動きがかなり愉快なのにも関わらず、OP・EDともに真面目くさった感じがある。そのためか、それともキャラが単なる髭爺ィであるためか、EDの作画に愛がなく、しかもあっと言う間に終わってしまう。悲しい。〈新〉
 なんとなく哀愁漂う豆タンクドワーフ。体格の大きいサイバードと比較すると、大人と子供以上の体格差がある。それでもサイバードを軽く投げ飛ばしてしまうのだから、実は結構強い奴なのかもしれない。必殺「だだっこパンチ」は対空技としては強力だが、出し損ねるとたちまち飛び道具の餌食となる。ここのところが、哀愁を漂わせる原因なのかもしれない。〈へ〉

アルゴリズムたいそう【アルゴリズム体操】〔体操〕
 これを修得しても、アルゴリズムの勉強にはちっともならない。でも、憶えてしまう………こ、こ、こここ、こっちみて、二人で、前習え〜。〈新〉
 壊れてる、壊れてる。〈加〉

アルシス・ソフトウェア【Arsys Software】〔社名〕
 『スタークルーザー』の生みの親で、MD版の開発も実際はほとんどアルシスが行なった。遅いと陰口を叩かれるMDのBG用RAMにX68K版より高速にポリゴンを描き込む等の技術力はどう考えても間違っている。一説には、『スタークルーザー』のROMをダンプすると、ポリゴン処理をするはずのプログラム部分に「努力」「根性」「気合」などの文字が見えるらしい。MDに正式参入して欲しかったメーカーの一つ。現在は『サイバーヘッド』と社名を変更し、様々に活躍している。〈新〉
 日本のパソコン用ポリゴンゲームソフト支える、超絶技巧ソフトメーカー。そのポリゴン遍歴は、デビュー作の『ウイバーン』から初まり、システムソフトのフライトシミュレータ『零戦機』まで続けられている。
 寡作ソフトハウスのためにあまり知られていないが、アルシスはポリゴンだけに止まらず、プログラム・グラフィック・サウンド・演出など、あらゆる技術において突出しているし、そのどれか一つの要素が我を張るでもなく、溶け合うように調和している。よほど優れたディレクターがいるか、メンバー全員がその資質を持ち合わせているかだが、同社のソフトを見ると後者のような気がする。一説によると、祭壇にフロッピーディスクをまつり、各スタッフが手をかざして念を送ることによってソフトを作っているらしい。また、そのずば抜けた技術力を、ゲームにだけ傾注している(ビジネスソフトはやっていない)という態度が、我々を引き付けずにはいられない。本当の職人とは、こうゆう人達の事を言うのだろうと痛感する。
 移植に関しても、抜群のアレンジセンスを発揮している。ブロダーバンドから発売されている『プリンス・オブ・ペルシャ』や、アミガからの移植である『スピンディジー2』は、原作の雰囲気を膨らます方向でジャパナイズされている。事実、『プリンス〜』については原作者のジョーダン氏も絶賛していたと聞く。ちなみに、システムソフトから発売されている『遊撃王2』『エアーコンバット3』『零戦記』などのフライトシミュレータや、X68K作品の一部も、アルシス作品である。
 主にパソコンソフトの事を書いたが、アルシスの怪物ぶりは、家庭用ゲーム機用ソフトの場合でも変わらない。普通、対象となるマシンに慣れていないとなかなかいいものは作れないが、アルシスは初めてのマシンでも軽々と使いこなしてしまう。MD版『スタークルーザー』SFC版『プリンス・オブ・ペルシャ』は良い証拠になるだろう。
 つくづくMDに正式参入して欲しいソフトハウスだけど、セガの不甲斐なさを考えたらお勧めはできませんわな。アスミックと組んでSFC用ソフト『バトルZEQUE伝』というゲームを作ったこともある。〈顎〉
 日本のポリゴンの草分け的存在。これから速い機種がどんどん出てあちこちの会社がポリゴン物を出すだろうが、当分ここの技術を追い越すことは不可能だろう。それにしても『スタークルーザー386対応版』なんて出していたのね…〈藤〉
 プログラム中に、「V30でも速い」「処理落ちしない」「気合いで演算」などの非常に有効なおまじないが施されているそうな。〈殺〉

アルダス【Aldus】〔社名〕
 お前はもう…無いダス。〈へ〉
 なにぃ?う…あ…アドビっ!〈3〉

アルテミス【Artemis】〔キャラ〕
 巷ではマゾやら露出狂やらと良い評判を受けたことのない彼女だが、MDに来てからはそんな悪評も聞かれなくなった。ただ単に相手にされなくなっただけのような気もする。そーいえば、こいつもフンドシを着てたなあ。〈新〉
 松茸が、ツクシンボウになってしまいます。MD版のアルテミスでは…。〈顎〉
 ルナの恋人の白ネコ。声がちょっとヘン。〈藤〉
 響きの良さ故か、漫画のキャラの名前として使用頻度が高い。ギリシャ神話や北欧神話から名前を頂く風潮は、まさに外国の文献に安易に頼る悪い傾向だと言える。はたまた、明治時代以来続く、外国人コンプレックスか?〈へ〉
 某漫画では、単性生殖可能だったね。〈出〉
 マイナーな話題を・・・。〈殺〉

アルファでんし【アルファ電子】〔サードパーティー〕
 「ADK」の項を参照のこと。〈新〉

アルナス【アルナス】〔キャラ〕
 お前の後ろにいるのは何者だ!。何者だ!何者だったら何者だ!何者だぁ〜ッ!〈新〉

アレックスキッドのてんくうまじょう【アレックスキッドの天空魔城】〔MDソフト〕
 アレックスキッドは、セガのシンボルキャラクターとするにはあまりにも役不足。ゲームキャラにカリスマを持たせるには、そのゲーム自体も面白くなければしょうがない。それにやっと気付いたのが91年。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』という、十分に資質を備えたゲームを出すに至った。『天空魔城』自体は特徴のない、淡々としたアクションゲーム。ボス戦が、完全運まかせジャンケン勝負というのには、脳汁が流れ出るかと思った。まぁとにかくつまらんね。いくら初期作品とはいえ、こんなソフトを作るのはROMの無駄遣いというもの。〈顎〉
 アレックスキッドの歌を知っているかな?MK3版は面白かったのにねぇ。〈藤〉

アレス【アレス】〔キャラ〕
 「ルナー」の主人公。例によって影が薄い。台詞も一言しかない。何か、ここまで主人公が徹底して無視されていると、仕組まれているような気がしないでもない。ついでに言うとメガCD版をちゃんと終わらせたにも関わらず、こいつがルーナより年下だと知ったのはサターン版が出てかなり経過した後であった(笑)。〈新〉
 実の両親から、ルーナの半分ほどの大きさの部屋しか与えられていない彼は、哀れとしか言い様がない。まあ、女神さまと公認の仲なら、このくらいの逆境どうでもいいか。一言しかしゃべんないのは演出上の効果として理解できるけど、自分の頭の中でキャラの声が構築されていた場合ショックでかいぞ。いっそ最後までプレーヤーの想像に任せちゃったほうが良かったんじゃないかな。それにしても影薄いね。名前忘れてたわ、俺。〈顎〉
 雑魚を一掃するためだけにいる存在。魔法しか使えないぞ。〈藤〉
 といっても「アレスの翼」のアレスではない。〈殺〉
 「ルナー!一緒に日本に帰ろーっ!」〈へ〉

アレでナニな人【アレでナニな人】〔用語〕
 一般的な人が興味の対象にしない分野で、深い知識、見識を持ち実力を発揮している人のことを言う。また唯一の世界観を持ち合わせているため、話が通じないことが多い。〈介〉
 やはり、世界制服っすよね!特に巫女さん!〈加〉
 蟲とお友達なんでスよね!〈曽〉
 げしゃしゃしゃしゃ、教えないぴょ〜ん!〈3〉
 …どっちにしろ、似合わないです。〈あ〉

アレでナニなせかい【アレでナニな世界】〔用語〕
 アレでナニな人が浸れる世界。人外魔境。〈介〉
 ネバーランド!!?〈曽〉
 エルハザード!!?〈加〉
 耽美な世界…(恍惚)〈3〉
 お前ら、全員帰って休め……〈新〉

アレフ【Aleph】〔キャラ〕
 アレフとトーラスに合流する直前のシナリオでバグられて、四章からやり直し。だから、まだ会ったことないんだよ〜。イラスト見ただけでは、漫画家天王寺水族館(現きつね)氏が好きそうだなーと思ったけど、案の定だった(笑)。〈顎〉
 『シャイニング・フォース』の高慢チキな狐魔導士。こーゆーののプライドをズタズタにして○○○して、××××して(以下削除:編)。〈新〉
 乳が大きそうでいい。獣人って、いーなー。やっぱし、巨乳………。〈3〉
 サンダー系統の呪文が得意。やっぱり表皮で静電気でも起こすのであろうか。〈藤〉
 エボナイト棒を○○○に出し入れして発電するのでは。〈へ〉
 ………………〈出〉

アローフラッシュ【ARROW FLASH】〔MDソフト〕
 赤石沢貴士のシューティング(爆笑)。ゲーム内容はともかくオープニングが凄い。マクロスのパロディなのが笑えるが、メガCDでも、これだけキチンと減り張りのついたデモはまだあるまい。ゲーム自体は、デモに容量を割かれたためか至って単調。難易度自体は低く、ハードでも消せる。最近まで変形システムにほとんど意味がないものと考えていたが、変形をうまく使うことによって、難しいボスが簡単にクリアできたりして驚いている。〈新〉
 『Vアタック』という仮称で発売予定表にエントリーされ、後に『アローフラッシュ』にタイトルが決定。セガのオリジナルシューティングとしては『ウィップラッシュ』に続く作品。まず語らなければならないのは、OPビジュアル。ガチャガチャしているがテンポの良い曲に合わせ、やけに力の入ったサンライズばりのOPが始まる。まともな神経の持ち主ならここで卒倒するだろう。実際そこいらのCD―ROMゲームよりよくできている。しかし、4Mソフトでこんな事をやった日にゃ、そのしわ寄せがゲーム中に来るのは当たり前。同じ敵同じ攻撃を繰り返され、単調この上ない。エンディングではメモリの息切れぶりがよく窺えて涙を誘う。お薦めは出来ないが好きな作品。〈顎〉
 今までに数え切れないくらいオープニングを見たので、その部分のROMがすり減ってしまいました。〈殺〉
 ボスの「ずんどこずんどこずんどこずげげげ…」が妙に印象深い。〈へ〉
 げ!これ4Mだったのかぁ。よし、買おう。〈藤〉

アンクレットのいのり【アンクレットの祈り】〔アイテム〕
 『西暦一九九九』に登場。装備することにより即死罠である毒の沼を無視して移動できるようになる。通称『功徳バリア』。有り難みは薄いが、効果は高い。〈新〉

アンディ・ボガード【アンディ・ボガード】〔キャラ〕
 『斬影拳!斬影拳!斬影拳ったら斬影拳!(以下略)』〈新〉
 MD版のパッケージでは、まるでアミバ。まぁ、指がなくても斬影拳は撃てるか…。アニメ版では難波圭一が声をやってた。〈顎〉
 斬影拳があまりに強いので、こいつ嫌い。テリーの弟で骨法を使う。設定には真面目でストイックな青年と書いてあるが、絶対嘘だ。〈藤〉
 アンディでボガードな好青年。〈出〉

アンデッドライン【UNDEAD LINE】〔MDソフト〕
 異様な高難易度ゆえに一部で有名になりかけたアクションシューティングゲーム。見た目は「エレメンタル・マスター」とよく似ているのだが本質がここまで違うのも珍しい。ライフ+残機制だが、面の途中にコンティニュポイントが無いためクリアには異常なまでの苦労を要する。たよりない通常攻撃、役に立たないボンバー(?)、なさけないアイテム群等など、難易度以外の全てが平均以下であるが、完成度そのものは低くないので、「その手」のソフトに耐性があれば買っても損はしないだろう。ただし、筆者としては、お勧めしない。〈新〉
 X68Kで発売されていた『死霊戦線』の移植版。たしか、どこも手直ししてないはずだと記憶しているが…。破綻した難易度に、特徴の無いデザイン。3面から先、見た事ないぞ。見たくもないけど。あう〜、つまらん。〈顎〉

アンドロメダ【Andromeda】〔関連〕
 サターンの顔が見えてこない間は、何が何だか分からない噂の一部として登場した『アンドロメダ』であったが、蓋を開けてみれば、あの「パンツァー・ドラグーン」の開発コードであったことが明らかになった。また、これ以降『パンツァー』を開発班は「チーム・アンドロメダ」となったが、何だか開発コードがそのまま正式名称になったサターンと対して変わらない様な気がして何となく寂しい。〈新〉

アントワース【アントワース】〔キャラ〕
 『輝水晶伝説アスタル』に登場。徹頭徹尾、役立たず。OPとEDに、ちょろっと出てきておしまい。何者だ、お前は。〈新〉
 うおおおおおお!綾様〜!うおおおおおお!〈す〉
 ひゃああああ!やめて〜!〈3〉

アンビション・オブ・シーザー2【Ambition of Caesar2】〔MDソフト〕
 『シーザーの野望2』の項を参照のこと。〈新〉
 「カエサルよ、野望を抱け!」〈す〉
 ……マイクロネット、北海道にあるしなぁ。ホントにそんな駄洒落でタイトル付けてたら嫌だなぁ。〈3〉

あんなのかざりですえらいひとにはそれがわからんのです【あんなの飾りです、偉い人にはそれがわからんのです】〔用語〕
 モビルスーツを赤く飾り立てている上官に対するジオンの技師の台詞。そこはかとないビグロ・ザクレロへの愛と、ビグザムへの敵意をひしひしと感じる。〈へ〉
 役所主宰のセレモニーに呼ばれた芸能人。〈新〉
 パワーマックの筐体の把手。〈庵〉
 RーTYPEファイナルの椎名へきる。〈加〉
 ……お前ちょっとこっちに来い。説明したいことがある。〈す〉
 拳で説明するですか(汗)。〈志〉

あんのひであき【庵野秀明】〔キャラ〕
 エヴァンゲリオンから感じる監督自身のオタク世代への悪意は、確かに連中を見ているとそんな気持ちになるのもわからなくもない。でもそういう連中に生活を養ってもらっている事実を考えると、監督に同情する気はないが哀れみを感じる。〈へ〉
 ガイナックスの近所で、多分、庵野監督だと思う人を見たんだけど、なんか(削除:編)みたいだった。〈あ〉
 ……俺も、そこまでは言わないぞ……〈す〉

アンヌ・サガ【アンヌ=サガ】〔キャラ〕
 どうやらウルトラ警備隊医療室とは関係無いらしい。名字から判断して日系人なのであろうか?。『PS2』の歩く治療用具兼○ッ○○○○。『PS3』のリナと多少は似ているが、リナほどかわいくない。不許可である。〈新〉
 命を削っても仲間を助けたいと願う、献身的な女医。端的に言えば『PS2』の僧侶役。回復系(特にサレスタ系)のテクニックが、彼女に著しく偏っているため、スターティングメンバーから入れておかないと、中盤でえらく苦労する。戦闘力は皆無に等しいが、外す訳にはいかないキャラ。人気が出てもよさそうなものだが、ネイにそのすべてを持っていかれてる。女医という響きは燃えるんだがなぁ。〈顎〉
 ‥‥‥‥‥‥。〈出〉

アンリおうじょ【アンリ王女】〔キャラ〕
 巨乳魔法使い。フリーズが使える分タオよりお得だが、結局殴った方が早い。マンガ版シャイニングフォースではガーディアナ王として、その超巨乳を余すところなく読者にアピールしているが、GG版『シャイニングフォース外伝』ではいきなり殺されている。なんだかな。ちなみに筆者がもっている『シャイニングフォース』のアンリは、何故かヒールが使える。謎である。〈新〉
 うっわああぁぁぁ!!乳が!乳が襲ってくるよぉーっ!たぁすけてぇくれぇぇーっ!…ってくらい、乳がでかいけど「彼女はデリケート」には負けるな(笑)。〈顎〉
 シャイニングフォースそのものでは胸ペッタンコだぞ。髪も真っ白でなんか、はかなげ。田沼雄一郎が絵かかなきゃここまでボロクソ言われないだろうに………でも好き。〈藤〉
 ぱふぱふしてくれ。そしたら許す。〈殺〉
 身長158cm体重42kgでバスト90cmの巨乳!戦慄のプロポーション!もはや、「アンリの乳」か「乳のアンリ」かわからない!〈へ〉