マーシャルアーツ【Marshall arts】〔用語〕
アーツ三兄弟のひとり。兄にエレクトロニック・アーツ、弟にゲーム・アーツがいる。〈新〉
まーじゃんコップりゅう・はくろうのやぼう【マージャンCOP竜・白狼の野望】〔MDソフト〕
アーケードでセガが販売(制作はホワイトボード社)していた脱衣麻雀『スケバン雀士竜子』の一応続編。MDで脱衣麻雀をそのまま出す訳にはいかず、続編という体裁を取ったようだ。うまくするとトリプル役満になる積込みや、体力のいるイナヅマヅモなど、ゲームシステムは『竜子』とまったく同じ。プレイヤーは警視庁麻雀特捜部の役満許可書(?)を持つスペシャルエージェント「竜」になり、「白狼会」の闇雀士と勝負するのだが、この連中があまりにもキている。おいおい、いいのかよ。ただ、ふざけた内容にそぐわず、エンディングは渋くてかっこいい。バカゲー好きにはお薦めの一本。〈顎〉
役満許可証を見せたときの音楽がイカス。「ちゃらっちゃっちゃちゃーちゃっちゃ!」〈殺〉
マーバ【マーバ】〔サードパーティー〕
もう、どうでもいいッス。〈新〉
マーブルマッドネス【Marble Madness】〔MDソフト〕
アタリ往年の名作ゲームの移植作品。ゲームライターの友人に聞いた事があるが、移植が完璧に近ければ近いほど書くことに困ることになるそうだ。これはその好例。そのまんまなので、コメントのしようが無い。マウスのカウントやパッドの十字方向を変えられたり、操作系に関する配慮も行き届いている。相変わらずのマニュアルには、PCエンジン版がポシャった経緯なんかも書いてある。正直で結構。〈顎〉
マーベルランド【MARVEL LAND】〔MDソフト〕
だからね、スウィーティーが良いって人もいるけど、シルフィーも捨て難いわけなんだな。フローリーは駄目じゃないけど、まだまだじゃ…え、プリンセス・ルクシー?いやだよ、あんな置物。電球替りぐらいにしかなりゃしない。なに?ゲームの批評をしろ?わかったよ。システム2からの移植ゲーム。アーケード版は回転機能を多用したゲームだったが、MD版は開発スタッフの慣れもあって、上手い画面処理で代用している。音楽はそこそこの出来。陰険な画面構成は強化され、難易度はアップ。死にそう。面数は何故か異様に多くなっている。〈新〉
移植が決定したとき「無茶なことするなぁ」と思ったが、ナムコにしてはまあまあ頑張った作品。アーケード版もかなり難しいゲームだったが、MD版は面数がべらぼうに増加し、難易度も上がった。その代わり、パスワードコンティニューが導入されている。システム2の回転機能を使ったフィーチャーは、丸いスプライトの塊でごまかしたものもあったが、一部はリアルタイムに回転処理している。これはよくやったと誉めてやろう。グラフィックも全般に良いデキ。BGMは、88用サウンドボード2対応同人音楽集でアーケード版とそっくりなものがあったことから、MD版が手抜きと断定。面数増やす容量あるなら、音楽くらい再現しろ。エレクトロニカルパレードも、もっとBGうまく使ってくれ!〈顎〉
恐怖の殺人遊園地。面ワープを使わずに最初から解ける人は相当な動態視力の持ち主。ナムコ移植の中ではかなりの名作で、しかも元がけっこうヒットしたゲームなので良し。疑似回転は当時にしてはかなりよくやっているがお子様にはわかるまい。最終面はあまりに意地悪だぞ。〈藤〉
加速ジャンプしながら分身をスイングアームして敵を薙ぎ倒していくのが心地好い。〈介〉
凄く良くできているけど、凄く難しい。「一般人でこれをクリアできる人はいないのでは?」と考えてしまう。特に後半面はいっちゃってる難しさである。テストゲーマーはさぞかし疲れたに違いない。〈殺〉
マーリナ・ル・シール【マーリナ=ル=シール】〔キャラ〕
リークの浜に転がっていたところをケインに拾われたらしい。どう転んでもケインの子供を生むはずなのだが、マーリナと結婚しなければその姿を見ることは出来ない。どっちにしろ、わしゃ髪の毛の青い変なねーちゃんにゃ興味ないもんね。〈新〉
テクニックのスキルが息子に遺伝するとの理由で、結婚した人は多いと思う。美人だけどあんまり人気はない。だから、私が貰っておこう。〈へ〉
マイク・たけだ【マイク・竹田】〔キャラ〕
『エアロブラスター』のキャラクター。チャールズ・竹田の息子。目の下の入れ墨から想像して、母親はインディアンではなかろうか?〈へ〉
アイヌの血をひいてんじゃないのか?〈新〉
マイクロキャビン【MICRO CABIN】〔サードパーティー〕
通称「マイクロ・禿茶瓶」。『ミステリー・ハウス』で現在の会社の基礎を築き上げたらしい。『マイクロキャビン・マイルド』『マイクロキャビン・セレクト』などの子会社を有する。〈新〉
サークはいらんから、フレイを出して欲しいなぁ。ここまひさんの絵ラヴラヴ〜っ!〈藤〉
プリンセス・ミネルバを見たときは発狂した。なぜここがあんなものを…。〈殺〉
『幻影都市』を四九八〇円で発売するなんてすごいなあ、なんて思ってたんだけど、結局これだけでMDから撤退しちゃたのね〜。〈出〉
マイクロソフト【microsoft】〔社名〕
最も強い者の言い分が常に最も正しい。(ラ・フォンティーヌ)〈へ〉
マイクロネット【micronet】〔サードパーティー〕
その醸し出す色彩が、他コンシューマーマシン関連各社と大きく異なると言われることの多いMD関連各社の中でも、ひときわの異彩を放つメーカー。珍しくも筆者たちが期待をよせる、未だ健在なる頼もしいサードパーティーである。ソフトの完成度や技術力などの点から、メガCD参入後の作品が引き合いに出されることが多いが、一般にはクソゲー呼ばわりされるMD参入第一弾『カース』でさえ、マイクロネットのその独特の雰囲気を既に持ち得ている。なお、『ヘビーノヴァ』以降の作品は全てメガCDに移行した。SSでは『GOTHA』シリーズ、『ダイダロス』などを発表している。PCエンジンで『ブラックホール・アサルト』を発売したこともあるが、『BHA』がターゲットとするユーザー層と、PCEのユーザー層のメインストリームが異なったためか、販売数が奮わず、そのまま撤退してしまったらしい。
いわゆる、メジャー系ではない会社としては珍しく、「ビッグネット」の設立など海外での展開にも活発な動きを見せ、またそれなりの収益も上げているようである。『シーザーの野望』シリーズなどは、海外で予想以上の売れ行きを見せたため、当初から海外市場のみをターゲットにした続編が作られた程である。そ〜いえば、メサイアからやってきたプログラマーの方がいた。また、プログラマー全員あわせても4人しかいなかった時期もあったそうである。現在はサターンやプレステの他にWINDOWS95でもソフトを開発し販売している。
ところで、昔MZ―2000で出していた『ハーヴェスト』とか『ミルキーウェイ』あたりをサターン版で出して頂けないんでしょうか?、特に『ミルキーウェイ』なんかはMDユーザーにも受けそうな気がするんですが‥‥(当時、あまりに貧乏でソフトが買えなかった奴。)〈新〉
未だロシア領の札幌に陣を構えるゲームメーカー。娯楽の寒いお国柄のせいか、開発者はシミュレーション好きが多いらしい。また、メガCDソフトに付属したミニゲームの数々を見ると、仕事外でも趣味でゲームを作っている嫌いが伺える。その証拠に、この会社の技術力は、着実に上昇しつつあることが明らかだ。人間は仕事だけでは才能が伸びない、という好例である。〈へ〉
マイクロワールド【MICRO WORLD】〔サードパーティー〕
小さくはないらしい。〈新〉
スライムワールドを出した侮れない会社。今後の動向を気にしているのは我々だけか?キックボクシングのヌルヌル動きは一見の価値があるが、一見さんお断りである。〈藤〉
マイケル【マイケル】〔キャラ〕
「JuJu伝説」の主人公。恋人を救助しなければ、猿のままである。更にはイージーモードではエンディングを見られないため、ずーと猿であることは確実である。〈新〉
猿のままの方が幸せそう。〈へ〉
マイケル・ジャクソン【マイケル・ジャクソン】〔人名〕
アメリカのポップス歌手。顔の変形度は『アネット再び』もビックリである。肌はキッチンハイターでも使ったのかすっかり漂白され、さらに最近では某少年への慰謝料の支払いで真っ青になってしまった。〈へ〉
筆者達の間では、『黒かった』の意で「○○ド」と呼ばれている。〈新〉
通称、ジャイケル・マクソン。〈出〉
マイケルジャクソンズ・ムーンウオーカー【マイケルジャクソンズ・ムーンウオーカー】〔MDソフト〕
やっぱり、売っちゃったから、わかんない。〈新〉
顔面トランスフォーマー。〈へ〉
以前、私はマイケルは好きではなかったがこのゲームのおかげで今ではすっかりマイケルのファンだ。PCMがスカしていて好きだ。アーケード版とはまるっきり別のゲームなので、念のため。(アーケード版も移植して欲しかったが・・)別に顔が整形だろうがペットの猿がメイドに芝刈機でミンチにされようがファンだ。セガに遊びにいくたびに大型筺体をもらえるのがうらやましい。いつかきっとUFOに変身して愛の惑星に帰っていっちゃうんだろうなぁ。〈藤〉
全MDゲーム中最大最強のキャラクターゲーム。やけに恐い顔、気合いの入ったPCM、踊りの振付け、どれをとっても「マイケル」を前面に出していてグッドだ(笑)。〈殺〉
マイケル・ビーン【マイケル・ビーン】〔人名〕
映画俳優。こいつが出て、途中で死ぬ映画は大体良質の作品で大ヒットする。それなのに、こいつが主演を張っていたりする映画は、もうバリバリのB級で見ていて腹が捩れるほどに笑える奴が多い。
実例として、前者には、問答無用でブチ殺された『ターミネーター』。出演したのに、そのシーンが完全にカットされている『ターミネーター2』。生き残って人工冬眠カプセルに入ったと思ったら、3の冒頭でいきなり殺されている『エイリアン2』。特殊部隊の隊長として登場し、カッコ良い口上を言った直後に皆殺しにされた『ザ・ロック』等がある。後者には『秘密指令クラッシュ』『タイム・コップ』等があり、いずれもよく分からない上に、つまらない。〈す〉
仲間内では、途中で退席することや、不幸が襲いかかることを「マイケル・ビーニング」と呼ぶ。〈へ〉
『志半ばにして……』の意味。〈新〉
大体同じ時期に出てきた、チャーリー・シーンも、ロクな目にあってないわね。〈出〉
あらびんどびん・まいけるびーん。〈3〉
マイトアンドマジック3【Might&Magic3】〔MDソフト〕
このゲーム、買うんじゃないダスよ!買っちゃいけないダス!わかったダスな!いいダスね!うん、わかったみたいダスな。んじゃ、言うダス、このゲームは面白いダス。〈3〉
購入即ドハマリで、『メガディクショナリ最終版』の編集が二週間以上も滞る原因となった曰く付きのソフト。ストーリーよりも謎解きを重視しており、メッセージに秘められた謎は深い。必要なメッセージは忘れずに書き留めておく必要があり、ノートあるいはメモ帳は絶対に必要となるであろう。最後のドンデン返しは必見。見た目、いかにも海外ソフト的な雰囲気を漂わせているために取っ付きにくい点はあろうが、CGや音楽はメガCD版の為に全て日本で作られたものであり、また「貝殻の人魚」や「暗い部屋の王女」など、適度にジャパナイズされたキャラもよい。〈新〉
海外のパソコンゲームから移植されたRPG。PCエンジンにも移植されており、MD版とPCエンジン版のパッケージイラストのギャップが、両者のゲーム機のイメージを反映していてなかなかに笑える。ゲーム内容は、パラレルな謎解きによりストーリーが進展し、日本のシリアルな謎解きに慣れてしまった身には新鮮に感じられる。割と頭を悩ませる謎もあり、作業をやっているという錯覚にとらわれずにゲームが楽しめる。ただ、ゲームで頭を使いたくないという人にはお勧めいたしかねる。〈へ〉
マイブーム【my boom】〔用語〕
他人が受入難い趣味・嗜好を持つ人間が、その特殊な方向性を正当化する場合に用いられる和製英語。〈新〉
(死語)。〈す〉
マウス【MOUSE】〔用語〕
たまをクリクリさせたり、押したり引いたりするもの。〈へ〉
鼠。〈新〉
まおう【魔王】〔キャラ〕
『ドラゴンマスター・シルク』に登場。本名不詳。影の薄さも、弱さも、ダンジョン内でナンバーワンを誇る恐るべき存在……相手が悪すぎただけなのかもしれない。きっとそうだ(笑)。〈新〉
「負けてしまったのか?」って言われても……どうしよう?〈あ〉
まおうれんじし【魔王連獅子】〔MDソフト〕
タイトーが万を持して送った史上最強の謎ゲー。グラフィック・音楽・登場キャラ・操作性・マニュアル、全てにおいて正体不明。中毒性があり、不用意に近寄ると死ぬまでプレイを続けてしまう。何なんだこれは。一部の人気は高いが、それ以上に希少価値が高い。持っている人は売らないようにしよう。このソフトの開発に当たったのは、どうやら下請けだと思われるが、相当にヲタクな人であることは確実である。マニュアルを見ると、邪念坊の説明に「一般参加」の文字が……、普通の人は絶対に知らないぞ、こんな単語。見つけたら即買い。〈新〉
本当にTAITOが作ったのか疑わしいぐらい面白い。『歌舞伎Z』とファイナルファイトを足して4で割ったらこういうゲームになるのではなかろうか。〈藤〉
まかいむらフォーワンダースワン【魔界村for WanderSwan】〔WSソフト〕
ワンダースワンの遅い液晶でアクションゲームをやるのは中々にきついモノがある。スクロールすると敵が分かりにくくなる上に、敵の放出した弾はほとんど見えない。連射するとタイマ落ちもする。おまけに難易度は魔界村そのもの。だが、立ち止まって敵や弾を確認するように、自分でルールを作れば遊べる。とにかく致命的なのは液晶の遅さだろう。ネオジオポケット並の液晶ならばかなり快適になるのだが…。〈へ〉
マグダイル【マグダイル】〔キャラ〕
バトルファンタジーに登場。謎の爆笑突撃仮面格闘家。飛び道具を持たない上に必殺技が全て突撃系なので、下手に間合いを取られて飛び道具で削られると相当に苦しい戦いを強いられる事になる。OPとEDのギャップの激しさと、強烈なオチは一度見たら決して忘れられないであろう。もっとも、このゲームに出てくる連中のほとんどはインパクトが強すぎて、忘れようとしても、なかなか忘れられないだろうが。〈新〉
マグニチュード【magnitude】〔関連〕
格闘ゲームキャラと言えば、もうM8以上の乳揺れ大震災っスよ。〈へ〉
俺は微震のほうが好き。やっぱ73センチっすよ(謎)。〈藤〉
あれ、出口?なんでそんな怒ってるの?〈新〉
揺れるほどないからな。〈介〉
(激怒)〈出〉
マクレス【マクレス】〔キャラ〕
『セイントソード』の主人公。アイテムによって馬男、鳥男、人魚男に変身できるが、そのいずれもが何か変である。個人的にはすごく好きなキャラなんだけどなあ。結局、馬鹿だし(爆)。〈新〉
マジカルエラーをさがせ【マジカル・エラーを探せ!】〔アーケード〕
こ、これがテクノのゲームか‥‥もはやギャルゲー‥‥。涙で前が見えない‥‥。〈新〉
まじかるタルるーとくん【まじかるタルるーと君】〔MDソフト〕
セガから依頼され、田尻智率いるゲーム制作集団「ゲームフリーク」の4人のメンバーが作ったアクションゲーム。原作中に使われているキャラやアイテムを、ここまで上手にゲームの中に取り込んでしまっているのはたいしたもの。版権ものの料理の仕方で、これほどうまくいっている作品は少ない。筆者はミモラちゃんの「あんまりですわパンチ」の演出が非常に気に入っている。グラフィックは、ヒッポン誌上で「クインティ」連載中の漫画家(ゲーム制作の方が本業?)、杉森健氏によるもの。色もキャラパターンも描き込みもすべて秀逸。特徴は無いがツボを押さえた造りで、当時のセガのラインナップに欠けていた普通のゲームを提供してくれた。〈顎〉
安い。4メガの割には声の質も良く、キャラもかわいい。難易度もそこそこで、子供にも楽しめる内容である。スーファミ版とはえらい出来の違い。いかに高度な技術をさりげなく使うかという点でセガはこの会社を見習うべきだと思う。〈藤〉
まじかるデート・ドキドキこくはくだいさくせん【まじかるデート・ドキドキ告白大作戦】〔PSソフト〕
Gダライアスと並んでプレステ購入の原動力となったソフト。筆者にしては珍しく、ゲーム内容を全く知らないまま、ケースの見た目だけで購入を決定した。中身は要するにミニゲーム集なのだが、異様なまでにシビアなものから、奇怪なセンスが炸裂しているものまで多岐にわたっており、それぞれ仲々に楽しめる。プレステのポリゴンで表現された三人の少女達も思うほどに異様ではなく、逆に、時折見せるさりげない動作に、今流行のリアル系CGキャラには無い変な魅力を感じてしまう。モーションは結局取り込みだったが、データ作成の担当者は確信犯に違いない。アーケードでは続編があったはずだが……〈新〉
マジカルハットのぶっとびターボだいぼうけん【マジカルハットのぶっとびターボ!大冒険】〔MDソフト〕
投げやりな作りでユーザーの期待を裏切らないセガの低年齢層向けキャラクタゲーム。もともとのアニメが正体不明なうえに、ゲームもそれの上を行く凄まじさ。しかし、残念ながら往年の『おそ松君』や『アレックスキッド』程の破壊力はない。面白くないことを除けば遊べるゲーム。難易度も前述のゲームのように破綻してはいない。自キャラの基本攻撃であるパンチが凄まじく笑える。ダメージを受けたときの顔も凄い。筆者は一応クリアしたが、その時点での残機数は96。これだけでもこのゲームの凄さが分かる。エンディングも正体不明。〈新〉
内容は『アレックスキッド』っぽいと思う。でもまぁ、つまんないねぇ。特徴無さすぎるんだもん。ハット君もかっこわりいから感情移入できないし。難しくてしょっちゅう死ぬんだけど、1UPバカみたいにするから、ゲームと言うより作業してるみたい。ヒロインもかわいくねぇなぁ。『ソダン』の方がおもしろいや。アメリカではかなり売れたそうだ。〈顎〉
一応、VIC東海作品。知ってびっくり。〈出〉
マジックカーペット【MAGIC CARPET】〔SSソフト〕
カーペットに乗って絨毯爆撃とは是如何に。〈大〉
空を飛んでも、飛行船と言うが如し。ゾンダー!〈新〉
マジックナイトレイアース【Magic Knight RayEarth】〔SSソフト〕
セガサターン初期に出たソフトだが、作りが丁寧で、当時レイアースを知らないオイラでもそれなりに楽しめたソフトである。のちに分かった事だが、このゲームの三人のマジックナイト達は、原作と違い、歩いた後にはペンペン草も生えてこない、情け容赦のないおなご達になっている。〈へ〉
マジックナイトレイアース2メイキングオブマジックナイト【Magic Knight RayEarth2 -making of magic knight-】〔GGソフト〕
ゲームギアを買ったら一緒について来たソフト。中身はオーソドックスな育成ゲームだが、三人のおなごが一生懸命に、朝から日が暮れるまで踊り続けたり、ある日は剣を振り続けたり、またある日は絵を描き続ける等の、その馬鹿っぽさが育成より楽しい。攻略の基本は、血の小便が出るまでダンスダンスレボリューションの暗黒舞踏だ。〈へ〉
容量と性能にあわせたソフト設計で、無理なく楽しめ、何だか愉快。よーするに、クレフとか言うチンクシャ導師の代わりにマジックナイトを育てればいいのだが、街を出て冒険できるようになるあたりから展開がムチャクチャになり、ますます面白くなってくる。舞踏会などのミニイベントもあるが、どんな御利益があるのかは今のところ謎。雪山で叫んで雪崩に巻き込まれたり、天に剣を翳して落雷の直撃を受けたりのイベントには大脳が耳の穴から流出するかと思った(笑)。持ち歩き出来るハンディゲーム機には、この位の手軽なゲームがぴったり。お勧め。〈新〉
マジンサーガ【MAJIN SAGA】〔MDソフト〕
ビッグモードが強烈に面白いアクションゲーム。自分に必殺技や飛び道具等のコマンド入力系の技が一切ないために脳味噌を100%純粋に「格闘」に専念させることが出来るのがナイスでグー。敵も他の格闘ゲームのように「ずるい」事はない。「自分なりの戦法」をもって攻めてくるため負けたときの悔しさはひとしお。ビッグモードに目を取られがちだが、スモールモードも気持ち悪いくらい滑らかな動きで非常に良い。でも、結局「マジンサーガ」だからヒットするとも思えないが‥‥‥〈新〉
ミリ単位での『間合い!』攻めるべき一瞬の『機!』スト2をケンカと例えればこのゲームは『居合道』である。絶賛。〈藤〉
一進一退の攻防、静から動への動きが素晴らしい、いや美しいと言うべきか。日本の武術の様な格闘ゲームだ。格闘ゲームは斯くあるべし。〈へ〉
マスコミ【マスコミ】〔用語〕
陸士長殿、まさか『マスターベーションによる、コミュニケーションの事』なんて、ありふれた事言わないわよね。〈出〉
…………。〈新〉
勝負あったな。〈す〉
マスターオブウエポン【MASTER OF WEAPON】〔アーケード〕
敵キャラの正体は実はクトゥルフ。ロケテスト版のタイトルでもあった主人公「ユキオ」は、あの名作「レイ・メイズ」の主人公の弟。つまり、このゲームは「レイ・メイズ2」だったりする。しかし、あの出来は‥‥鳴呼‥‥。〈新〉
マスターオブウエポン【MASTER OF WEAPON】〔MDソフト〕
遂に入手した、しかも380円。ガーゴイルのおケツの滑らかさが印象に残るタイトーのシューティング。音楽は1面が見事であるが、それ以降FM音源を1音しか使っていないような面会謝絶の洗脳音楽となる。ゲーム内容は言うまでもない。相変わらず下手に移植度がいいから余計に始末におえない。一面での都市地帯を抜けて、高空に出る演出は、音楽とも相まって好きである。ボス群はずるいの一言。でも、クリアは出来る。最終ボスはほとんどオマケ程度。救い様はないが、捨て難い。〈新〉
アーケード版はタイトー系列のゲーセンで、コンティニューしまくって終わらせた経験が筆者にはあるぞ。原作は、所々演出で「おっ!」と思わせるところもあるんだけど、バランスがあまりに酷かったから、友達と笑いながらプレイしたの覚えてる。んで、MD版は、ゲームバランスが「無い」ところなんか、非常によく移植されている。特に、4面だか5面のボスの扇状に発射されるリングレーザーは、絶対に避けられなくなっている。あと凄いのはBGM。面が進むほど音数が減っていくように思えてしかたがない。3面越したら殆ど1音にしか聞こえんぞ。自機が死んだときのSE「ピロロロロ〜」もないよなぁ。〈顎〉
俺はいくらツルツルスベスベでもガーゴイルのケツに金を払う趣味はないな。うむ。〈藤〉
マス・デストラクション【MASS DESTRUCTION】〔SSソフト〕
パッケージが絶望的なまでにイカス。ゲーム内容は名前の通り大破壊。壊しちゃいけないものも、それは体で憶えよう。二つか三つくらいしかない。撃って撃って撃ちまくれば何とかなる。ミッションは様々だが、結末は同じ。ぺんぺん草の一本も残さず破壊あるのみ。大雑把の一歩先に行った豪快な方向性だが、何にも考えないで遊んでいると死ぬくらいのバランスは取れている。ふとゲームがしたくなったときに立ち上げて、遊んだ後は内容を全て忘れるのが正しい遊び方。ここまで開き直ったんだから、爆発などの効果を無意味なまでに派手にして欲しかった。〈新〉
マゼラン【マゼラン】〔キャラ〕
『港のトレイジア』に登場。傭兵崩れの凄腕剣士。最後にベリーヌとくっついた、ある意味非常に羨ましい奴。初めの頃、正義感のかけらすら見受けられなかったマゼランが、ロイ達と冒険を続けるうちに心情を変化させていく様が、何ともいえない。戦いに明け暮れて生きてきた男の凍て付いた心をとかしたものは、果たして何だったのだろう。〈新〉
マダム・エイリアン【マダム・エイリアン】〔キャラ〕
『エイリアン・トリロジー』に登場する、マザーエイリアンの別名。語源は不明だが、おそらく、その挙動や行動パターンがフランスに似ている為と推測されている。段差を昇ることができず、地形によく引っ掛かるので弾さえあれば、ノーダメージで撃破可能。対マダム・エイリアン戦に突入したら、「ボンジュール・マドモアゼル、うっふん」と叫びながら、彼女を地獄の業火で焼きつくしてあげるのが礼儀。〈新〉
マック【マック】〔関連〕
マクドナルドのこと。〈介〉
マッキントッシュのこと。〈3〉
マクダネルダグラスのこと。〈へ〉
マックオーエス【Mac OS】〔関連〕
崇高でなければならないもの。信仰の対象。〈新〉
笑い飛ばせない逆境のこと。〈出〉
タチの悪いジョークの予感の事。〈へ〉
マックス(シャイニングフォース)【マックス(シャイニングフォース)】〔キャラ〕
そういえば、そんな奴もいたなあ。あ、主人公だったっけ?〈新〉
漫画の方じゃ、とうとう馬女のメイと結婚してしまって馬人間が生まれてしまう始末。冗談にもなっていない。こーゆーのを愛は種を超えるっていうのだろうか。〈介〉
主人公の仮称。性格が暗そうなのは、作った会社が「暗いマックス」であるからだろう。〈へ〉
マックス(ベアナックル2)【マックス(ベアナックル2)】〔キャラ〕
主人公の一人。本職はプロレスラーらしい。鉄パイプや日本刀を持たせると○ちがい地味た攻撃力を有するようになる。イージー、ノーマルでは無類の強さを発揮するが、ハード以上では、その遅さが祟ってほとんど使えない。〈新〉
マッチョなレスラー。アトミックドロップなどという忘れかけていた技を繰り出す。どっかの小学校ではこの技禁止だったんだよな…〈藤〉
アトミックドロップ時に、股間のアラビアンゲート(仮称)を解放することによって…以下略…。〈殺〉
マックユーザー【Macintosh user】〔関連〕
鼻持ちならない上に権威主義だ。その証拠に、今では殆ど使えない中古機種に高値が付いている。〈へ〉
そんな事、言ったら、某68Kだの、ウンズだのとかアミーとか未だに使っている人の立場って……〈3〉
陸士長殿はマック使っているし、X68Kも持ってたよね。あとNeXTも手に入れるんでしょ?。〈出〉
…………。〈新〉
まつたけ【松茸】〔FEP〕
…今もあるのかしらん。〈へ〉
さて?〈新〉
それを言ったら、『刀』とか、『筍』とか……。〈す〉
マッドハウス【MAD HOUSE】〔社名〕
アニメとカップリングしてソフトがでる場合に、何故かひょっこりと現れるアニメハウス。なんだか良く分からないが悪いことはしていないようである。〈新〉
くるったおうち。〈へ〉
マッドパピー【マッド・パピー】〔キャラ〕
遅くて、強くて、使えない。正にマッド。でも、いないと困る。〈新〉
くるったおとうさん。〈へ〉
まつばらあおい【松原葵】〔キャラ〕
崩○症の少女。葵とは言っても、徳川家とは全然関係はないらしい。〈新〉
歴史ネタにこだわっていますね。〈曽〉
まつばらかおり【松原香織】〔人名〕
最近ちょこちょこ新刊が出て嬉しい。〈新〉
まつもとれいじ【松本零士】〔人名〕
漫画家。漫画作品中に於ける『日本酒』及び『ラーメン』の役割を飛躍的に向上させた。〈新〉
サルマタを描かせたら日本一。〈へ〉
マニア【mania】〔用語〕
まあ、こういう類の辞書には縁起モノの単語であるからして、載せておきます。〈新〉
プロ以上のプロフェッショナル魂と専門知識、技能をもつ素人のこと。〈出〉
手段の目的化傾向が著しい背徳症及び偏執病予備軍のこと。〈へ〉
自分を『一般人』と考えている人のこと。一般人は、そんなこと考えないから。〈曽〉
マニュアル【manual】〔用語〕
取扱説明書の項を参照。〈新〉
自動的にページがめくれる取扱説明書を、「オートマチック」と呼ぶ。〈へ〉
まのようこ【真野妖子】〔キャラ〕
MDの数少ないアニメ調女性キャラ。PCエンジンや映画では、毎度乳出すわスッポンポンになるわ男に惚れるわの大活躍しているが、MDでは誰の助けもなく、限りなく硬い敵を向こうにまわして死を賭してひたすら戦うだけである。どうもMDに来ると「悲壮感」とか「虚無感」「緊迫感」といった一見ネガティブな言葉から逃げられないようである。クラスメイト平気で殺すし。あ、あれはアニメ版もそうだったな(笑)。〈新〉
まほう【魔法】〔用語〕
理解できそうにないもの。〈新〉
ケームや漫画において、説明し難き事態に直面したときに用いられる概念。早い話が、原始人の思考法となんら変わりがない。〈へ〉
まほうつかいになるほうほう【魔法使いになる方法】〔SSソフト〕
キャラは元気で、その動きは見ていて楽しい。世界観は興味深いし、マップの見せ方もおもしろいのだが、一度に見ることのできるマップの大きさに較べてロードが長いなどの難がある。調合室で混ぜた材料を、儀式室で固定するという過程も『世界観を表すもの』としては評価できるが、それを一々見せられると厭きてしまう。また、でたらめに材料を混ぜても、必ず何かが起こるか完成する様にしてあれば、もっと面白くなったに違いない。色々残念な点は多いが、それだけに、さらに面白くなる可能性も秘めている良作であることは間違いない。次回作に期待。なお、初回起動時に、何故かパッドを認識せずにハングアップした。〈新〉
まほうのしょうじょシルキーリップ【魔法の少女・シルキーリップ】〔MDソフト〕
起動して数十秒後。おもむろにリセットをかけて、「惑星ウッドストック」をトレイに入れて、最初からエンディングまでぶっ続けでプレイしてしまった。それ以来、「シルキーリップ」は封印されっぱなしである‥‥‥。〈新〉
せめてもうちょっとディスクアクセスがはやかったらねぇ………〈藤〉
怒りのリップでクリアした人もいる。〈へ〉
まぼろしちょうじ【幻超二】〔人名〕
デバステイターのキャラクターデザインを担当した人。もしかしたら、「まぼろし右幻」の親戚で、催眠術者なのかも知れない。〈へ〉
居酒屋長治の親戚。〈新〉
ママ・ルイーズ【ママ・ルイーズ】〔キャラ〕
『ハイブリッド・フロント』に登場。全キャラ中で、最高の防御力を誇る超大型空中人間母艦。地上では、マダムルイーズの女将以上の働きをしてはくれないが、宇宙面に突入すれば対艦最終兵器と化して周囲の敵ユニットを恐怖のズンドコに陥れてくれる頼もしいキャラ。防御力の他にも、対艦攻撃能力と、間接攻撃能力の値がコンスタントに高い。〈新〉
ダンスシューズが履けるようなスマートさから、釣鐘型に変形するあたり、なんとなくスラブ系の臭いがするマダム・ルイーズの女将さん。夢に賭けるものを暖かく見つめる目が、何となく気にいった。〈す〉
人間えむえす爆弾。〈3〉
まものはんたーようこ【魔物ハンター妖子】〔アニメ〕
最初のOVAのパワーは途轍もないモノであった。死にそう………。〈新〉
回を重ねる毎に乳がでかくなって、人数が増えて行く。すでに我々の手中を離れつつある。なんとかしろ!〈介〉
まものハンターようこ・だいななのけいしょう【魔物ハンター妖子〜第七の警鐘】〔MDソフト〕
見た目ギャルゲー、実はスーパーハードなアクションゲーム。パッケージイラストとゲーム内容がここまで違うゲームも珍しい。妖子のパターンが狂ったように切ってあり、動きの滑らかさはMD随一である。音楽は完全洗脳音楽。聴き続けると中毒になること確実。操作性も良いのだが、メガドラパッドでは緻密な操作が出来ずに投げた人も多かろう。「剣で切る」「バリアを投げ飛ばす」だけの攻撃方法。アイテムは体力回復と1UPだけ。単純故に極めて高度な戦術・戦略を要求される。完成度もきわめて高い。そこの君!買うんじゃない!〈新〉
アクションゲームとして見れば、希に見る高難易度。爽快感というものから果てしなく遠いゲームなのでストレスが溜まる。ポーズボタンを押したときの画面がなかなか良い。原作の映画を見てから遊ぶとそのギャップに眩暈を感じることができる。(くりぃむれもんを見た後に超魔界村をやるようなもの)〈藤〉
一見地味で、映画を見た人やPCエンジン版をやった人は我が目を疑うことであろう。見た目に関わらず、内容は高水準なアクションゲーム。台湾製のパッドだと、なかなか妖子が座ってくれず敵に突っ込んで自爆することがしばしば…。パットを掃除するか買い換えてから、ゲームに臨もう。〈へ〉
箱絵は超ギャルゲーなのに、ゲームは超シビアなアクションゲーム。ビデオも発売されているので興味ある人は見るべし。おそらく一週間くらい立ち直れないようなショックを受けるだろう。〈殺〉
開発当時はチャイナドレスのスソが体力ゲージの代わりだったそうである。〈介〉
マリーのアトリエ【マリーのアトリエ】〔SSソフト〕
落ちこぼれ錬金術師の卵、マルローネに怪電波を送り、大いなる野望を持って錬金術を操り、自他ともに認める作品のための材料を求め、その作品で教授をぎゃふんといわせるゲーム。せっせと材料を採取しアイテムを作り出すのに熱中する。〈介〉
まりゅう【魔龍】〔キャラ〕
『ドラまたシルク』シリーズに登場。一度起きれば山を割り、海を滾らせ、悪を薙ぎ、邪を払う強力無比な力の化身なのだが、いつも寝ている。基本的に、日本企業の上層部、あるいは公務員にありがちな発想と行動を特長とする。趣味は公営ギャンブルと酒と下ネタ四コマ漫画、そして同人誌。酒に酔うのは早いが酔いつぶれるまでに時間がかかり、その間、周囲に多大な迷惑を掛け続ける。困ったことに、本人は、酔っ払っている間の行動は全て記憶から欠落するために、余計にタチが悪い。精霊龍らとの関係は不明。あの調子から考えると、あんまり詳しく知りたくない気もする。〈新〉
マリロ【マリロ】〔キャラ〕
『エアーズアドベンチャー』に登場。ひたすらに奉公滅私で、兄に献身的な協力を惜しまない人の良い弟。かと思いきや、女を口説くのに、いきなり惚れ薬を大量に用いたりする、仲々の性格破綻者。こーゆーのが大して目立たないんだから、『エアーズアドベンチャー』はすごい。〈新〉
まるかつメガドライブ【○勝メガドライブ】〔雑誌〕
創刊号で特集されたダーク・ウィザードの情報に関して、他社各誌とゴタゴタを起こしたのを手始めに行く先々で問題を起こし、我々MD編纂関係者に雑誌編集者の人格とライターの品位を疑わせてやまなかったイカス(死語)ナイス(死語)なMD雑誌。途中で編集部が分裂するなど話題提供に余念のなかったこの本も、結局スーパー角川ブラザースの兄弟喧嘩の巻き添えを喰らって、94年3月発売号をもって休刊と相成った。めでたしめでたし(笑)。〈新〉
92年8月5日創刊の角川書店発行メガドライブ専門誌。偶数月の8日に発売されている。多数の趣味雑誌を手掛けている角川メディアオフィスの編集だけあり、たいした内容でなくても大袈裟に取り上げるミーハー的な記事や、強力な連載もので読者をつなぎ止めるところなど、他の○勝シリーズ同様の誌面造りをしている。いや、正確には「していた」。92年末の角川内紛騒ぎで、角川メディアオフィスの社員の9割以上がスピンアウトし、編集部は壊滅状態。バイトの編集員・ライターもくっついていってしまったため、93年2月からの隔月間化さえ危ぶまれた。結局3月号は出るには出たが、連載ものは中断、レイアウトは最低、一応の体裁は整えたものの酷い本だった。この状態で定期刊行を続けられるのかと思ったが、今は何とか持ち直し、誌面も元の形に近づきつつある。が、白黒ページ・読者コーナーなど、後半のページに痛手が残っているように見えなくもない。角川のライトなノリは、MDユーザーには馴染まないのを知ってか、最近では突っ込んだ記事も多い。特に93年5月号付録「メガドラは燃えている」には驚かされた人も少なからずいたはずだ。しかし、メディアオフィス時代の強力なコネを失った今、ポリシーを持った誌面造りをしないと、辛い戦いを強いられることは間違い無いだろう。〈顎〉
攻略記事は「電撃」誌より親切。〈藤〉
ロードス島戦記がメガCDで出るため創刊された、と言っても過言ではなかろう。〈へ〉
マルコン【マルコン】〔SS周辺機器〕
『マルチコントローラー』の略称。その項を参照のこと。〈新〉
マルチ【マルチ】〔キャラ〕
一部に人気のTV番組『マペット放送局』の1コーナー『恐怖の実験室』に登場する、フランケンシュタイン型のマペットの事。〈大〉
マルティネス(読売ジャイアンツ)の事。「はわわー」とか言いながらボールをよく落とす。〈へ〉
NEC製だと98マルチ。三菱製だとマルチ8、マルチ16とか色々あるダス。「日本語がそのまま使えるマルチ16」。〈3〉
HMX―12型。もったいないねい。WIN版もPS版もシナリオがキャラと世界観を生かし切っていないようなきがする。どうせだったら、マルチを叩き台にして、どこから何処までが『知性』なのかとか、DNAを持たない(即ち自己保存本能を持たない)彼女らの恋愛感情って一体何のためなのかとか、セリオとマルチの差など、色々論じられる筈だし、そこから更にストーリーが広がるはずなのだが……伏線が文字通り、オチへの伏線以上のモノじゃないので、思いっ切り肩透かしを喰らった印象が残る。もっとも、エロゲーでそれをやってどうするという話もある。不完全な部分が多い故に、色々と二次創作できる余地の大きい魅力のあるキャラであることは間違いあるまい。もし、それを計算の上で書かれたシナリオだったとしたら、全く持って凄いとしか言い様がない。〈新〉
マルチコントローラー【multi controler】〔SS周辺機器〕
微妙に役に立って、微妙に使いにくいサターン用アナログパッド。対応ソフトも微妙に少ない。〈新〉
ま、マルチ、マルチの、コントローラー……くれ〜、くれくれくれくれ〜、はぁはぁ……くれ〜〈す〉
…………。〈出〉
マルチウィンドゥシステム【multi window system】〔用語〕
マッキントッシュのシステムに代表される当代流行のシステム。初代マッキントッシュのパフォーマンスを考えると、現在のMDにも充分有効に応用できそうなものであるが、それを利用しているのを大きな売り文句にするのに限って、箸にも棒にもかからないのが出てくる。何とかしろ。現時点において、ギクシャクしながらも『マルチ・ウインドゥ・システム』を立派に達成しているのはマイクロネットの「シーザーの野望2」くらいであろう。〈新〉
マルチメディア【multimedia】〔用語〕
主に日本経済のバブル期後期から崩壊まで一世を風靡した、CD―ROMタイトル及びプレイヤーの枕詞。または、誰でもボタンを押していれば、何となく最後まで言ってしまうゲームを指す。現在では殆ど使われていないが、日本のRPGはコレに類される。〈へ〉
マルチを媒介可能な媒体の事。〈新〉
マンネリ【mannerism】〔用語〕
ネタが尽きる事。新作の度に新たなフィールドを生み出してきたPSシリーズは「どこがシリーズ物なんだか分からない」と言われてきた。しかし、「千年期の終わりに」で遂にマンネリに陥ったかと危惧していたのであるが、結局あれはマンネリ以前の問題であった。〈新〉
練りに練られた固定観念。よく練られて美味しいので、誰も食べることを止めようとしない。〈へ〉