ロイ【ロイ】〔キャラ〕
 『港のトレイジア』の主人公。最初は『のろけて世界平和』かと思ったりしたのだが、とんでもない間違いであった。『魔法使いの長』を倒すとき、トレイジアへの想いはゲームを超えてプレイヤーにすら伝わってくる筈である。〈新〉

ロイヤリティー【royalty】〔関連〕
 ヤクザの地回り。(ナムコ開発関係者・談)〈新〉
 まあ、言うだけはタダだが‥‥〈藤〉

ロウ【ロウ】〔キャラ〕
 セクハラ僧侶。仏門にある身で婦女子の尻を追いかけまわすなど言語道断である。おまけに成長してもオーラが唱えられない。即刻クビだ。〈藤〉
 筆者のパーティーにはこいつが最初からいない。〈新〉
 名前は「ロウ」だが、気分は「ハイ」な僧侶。〈へ〉

ローズマリー・キャットニップ【ローズマリー=キャットニップ】〔キャラ〕
 ないすばでぃなお姉さん。挑発的な魅力と官能で、もうめろめろっす。最高ぉ!〈介〉
 お姉さんって……汝より年下でしょ(笑)。〈新〉
 よく考えたら、こいつ、あいさと同い年……〈す〉

ローチワスプ【roach wasp】〔キャラ〕
 『西暦一九九九』に登場。湧く・たかる・まとう、と三拍子揃った、サターンゲームの中でも最も嫌らしくて憎たらしいキャラ。数回の攻撃後、垂直方向に移動してから位置を変えるので、まとわりつかれると位置を見失いやすい。天上の低い場所に誘い込むか、ガンによる遠距離からの狙撃以外にあまり有効な攻撃方法はないが、体力に余裕があるなら自分の直下に手榴弾を叩きつけて、その爆風で一網打尽にするという手もある。尚、虫系のキャラなので同士打ちはしない。〈新〉

ロードブラスターエフエックス【Road Bluster FX】〔MDソフト〕
 主題歌は聞きたくない。これもストーリーを追うゲームなので難易度は低め。LDゲームとしての出来はいいのだが1回クリアしてしまえばそれまでなのと、まだ値段が落ちていないことから買ってない。〈藤〉
 ゲーセンでプレイしたときは、ストーリーが熱く、グラフィックも奇麗で、音楽も凄い三拍子そろった素晴らしいゲームだった。が、MDでは音楽は薄く、グラフィックは汚いゲームになってしまっている。動画の枚数が多いのは認めるが、致命的に画像の取込み方法がアニメーションに向いていない。せめてタイムギャル並の画質が欲しかった。オープニングは・・・もう見ないことにしよう。〈殺〉
 アニメーション画面は前二作よりも二割位大きくなり、動画枚数も秒6〜8枚になった。バイノーラル対応の音は、今度はスピーカーでもOK。サンプリングレートが前二作の倍になったとBEメガにあったが、あの音質ではそうとは思えない。どういった画面取込みツールを使ったか知らないが、ディザ処理したように、原画が単一色ベタ塗りの場所にも色違いの点が混じる。この取込みは、ソースが実写であれば威力を発揮するが、アニメ絵には不向き。同社の『天舞』を見るとわかる。やはり、音楽の版権は取れておらず、オリジナルの音楽がついている。が、『サンダーストーム』の時にも増して劣悪。オープニングの主題歌は、ミスマッチ過ぎて言葉もない。さらに、一部に原曲を使っているため、なおさら腹が立つ。〈顎〉

ロードラッシュ【ROAD RUSH】〔MDソフト〕
 まず、3D処理に驚かされる。現在のところ、ポリゴン系のものを除いては、MD随一と言って過言ではあるまい。処理速度も異様に速い。だが、ゲーム自体は「バイクに乗ってファイナルファイト」。とにかく、ライバルに殴る、蹴る、空を飛ぶ等の暴行を加えて、阿漕にナンバー1を目指す。途中で、進路を妨害する白バイ警官が登場するが、これすら殴れる。こけると、自分のバイクに向かってヘコヘコと走って行く。その姿が妙に哀愁を誘う。その状態でも、他のバイクや自動車に跳ね飛ばされるのが、また笑える。買わなきゃ嘘だろう。〈新〉
 MDで最高峰の技術力の3Dレースゲームだと思う。路面の高度差や、相対速度なども処理をきちんと行なっている上に、バイクや車もたくさん出てくる。それでいて処理が速いのだから驚く。それに加えて、転んだライダーが走ってバイクまで戻ったり、その途中で車やバイクに引かれたり、敵キャラが転んだ上を踏み越えていくなどの細かいところまで手が込んだ処理を行なっている。でもパンチ、キック、バットで敵を殴打出来る。超謎。〈殺〉
 ゴールまでマラソンすることも出来るところは、流石に海外ソフトらしいこだわりである。脱帽。〈へ〉
 どーでもいいけど、移植したビクターの開発の人が誰一人としてこのゲームをクリアしてないってのは、どーゆー事なの?〈出〉

ロードラッシュ【ROAD RUSH】〔SSソフト〕
 かっ飛び感覚が気持ち良いバイクレースゲーム。バイクがパワーアップすればその感覚は更に倍増。ただ、レースゲームでは宿命のレベルが上がれば増える路面の障害物にその感覚が削がれてしまうかも。しかしその障害物に衝突して弾丸のように吹っ飛ぶライダーは、それを補って余りあるものだろう(人によっては怒りを憶えてしまうかも)。そんな訳で、便所でセーブするわ、選択できるキャラはみんな頭が果てしなく悪そうだわ、レース以外のインタフェースが何か動かす度にCDをロードするために遅いわでマイナス要因が結構あり、特にかなり癖の強いキャラクターのイラストなんかは「ときメモ」や「同級生」で育ったゲーム世代の人間なら恐怖のあまり脱糞してしまうほどのインパクトがある。オイラはゲームが面白ければ殆ど気にならないが、皆さんはどうであろうか?〈へ〉

ロードラッシュ2【ROAD RUSH2】〔MDソフト〕
 気に入らなければブン殴れ!邪魔する奴は蹴ッ飛ばせ!気を抜くな!奴が背中を狙ってる!バッチリ儲けてワイルドに行け!処理速度の向上がジェットコースター感覚を更に増している。敵も攻撃的になり更に緊張感が増した。異常によろしい。でも、やっぱりアナログスティックに対応して欲しかったなあ。ニトロ使用ボタンとアクセルが同じため、小刻みなアクセルワークが死を招く場合があるのも何とかして欲しいところ。相変わらず高次レベルじゃ敵は速すぎるし道は長すぎる等、ゲームバランス的には難有り。悲しい。〈新〉
 ロードラッシュの続編。改良点は次のものが挙げられる。拡縮の高速化。コースの起伏やカーブが大きく豪快になった。打撃音が更にリアルに。背景の2重スクロール。前作のゲーム感を劣化させないどころか向上させているところが素晴らしい。前作を買った人も買っても絶対に損はさせない。買っていない人には2を推す。また、2プレイも可能となっているので、更に楽しさ倍増である。ただ、操作が1人時と比べて大っざぱではあるが、それほど問題になる程のものではないと思う。〈へ〉

ロールプレイングゲーム【roleplaying game】〔関連〕
 「役割を演じる事」がRPGであるのなら、プレイヤーが感情移入可能なゲームの全てがRPGである。例えば、アクションゲームである「重装騎兵レイノス」や「クライング〜亜生命戦争」、「ライズ・オブ・ザ・ドラゴン」等はその代表例と言えるだろうし、一般的にはクソゲーと呼ばれる「ソード・オブ・ソダン」でさえ、プレイヤーによっては立派なRPGたりえるのだ。それ故、結局のところ「RPG」をRPGたらしめるのはプレイヤーの想像力、感情移入の度合如何にかかっていると言ってよい。
 よって、コンシューマーマシンにおけるロール・プレイングとは、そのゲームの世界感を楽しむ精神的余裕と、画面と音楽という極めて限られた情報から物語を肌で感じる事の出来る想像力をあわせ持ったプレイヤーだけに許された、実に高度な『ゲームの楽しみ方』と言ってもいいだろう。
 もっとも、コンシューマー、テーブルトーク等に限らず、与えられた「RPG」のみがRPGだと思っている程度の連中には、とても出来そうにない話ではあるが………。〈新〉
 コンピュータゲーム業界では、RPG本来の意味である「役割を演じる」という意味は廃れ、「敵を倒して経験値を稼いでレベルアップで強くなる」という考えが主流になっている。〈殺〉
 どうやら一般的には剣や魔法が無いとこのジャンルに当てはまらないらしい。とすると、MDの面白いロールプレイングゲームは、ほとんどこのジャンルに当てはまらないことになる。じゃあなんだろうね。〈ち〉
 精神病治療の一環として始められた演劇療法もロールプレイングと呼ぶ。もともとは鉛の兵隊遊びにサイコロでルールを付け加えたのが始まり。ルールにこだわるあまり本来の目的であるゲームを忘れている人がよくいる。ティルナノーグみたいなのが出てくれればいいのにね。ルナティックドーンも可。〈藤〉
 日本のRPGはそもそもTVゲームから始まったことが問題で、間違って理解されていると思う。その影響か?TVゲームのRPGでは、クエストが日本のものはシリアルに情のあるものに、外国の移植ものはパラレルにかつ情け無用に事が進む。〈介〉
 もし、ロールプレイングゲームの舞台として、蟻の巣が提供されているなら、どんなことが出来るだろう。ある人間は、自分は蟻として生活をし、蟻としての自分を楽しみ、蟻対する理解を深めることが出来るだろう。それ以外の人間は、ロールプレイングゲームは素晴らしいと叫びながら、蟻を踏み殺して、蹂躙することの快感をを楽しむことが出来るだろう。どちらの人間が多数派か?それはソフトの売り上げをよく見ればわかることである。〈へ〉

ローリングサンダー2【Rolling Thunder 2】〔MDソフト〕
 もともとはシステム2のゲームであったが、原作からしてシステム2の機能を全く活用していなかったため、移植度は非常に高い。難易度も非常に高い。2周クリアでエンディングらしい。アクションには自信のあった私のプライドは、このゲームの前にもろくも崩れさった。〈藤〉

ロキ【ロキ】〔キャラ〕
 『エレメンタルマスター』の主人公ラディンの兄。二人兄弟の兄らしく、弟にいいカッコしようとして魔族に喧嘩を売り、返り打にあって骸羅王に取り付かれた挙げ句、弟に止めをさされる不幸な奴。まあ、死ぬ前にサロメと腰が抜けるほど愛欲に耽ったろうから、悔いはあるまい。ちなみに、ラディンと対決するときに、こいつも『溜め撃ち怒張棒』を繰り出してくるが、サロメ相手にたっぷりと使い込んだのか真っ黒である。〈新〉

ロケットナイト・アドベンチャー【ロケットナイト・アドベンチャー】〔MDソフト〕
 どうも、コナミの弁護士です。(声:大平 透)〈?〉

ロデム【ロデム】〔謎〕
 おすわり。〈新〉

ロドリゲスたいさ【ロドリゲス大佐】〔キャラ〕
 ドイツの軍人。第二次世界大戦中、敗色濃いドイツが、連合国に対して乾坤一擲の大逆転を期して遂行された『銀作戦』において、ラストバタリオンの援軍として登場。座布団戦車に載ってやってくる正体不明の教育士官。直視した場合、死亡確実。〈新〉

ロバート・ガルシア【ロバート・ガルシア】〔キャラ〕
 野口五郎。〈へ〉

ロリアひめ【ロリア姫】〔キャラ〕
 ぴょんぴょん飛び跳ねるサマはけっこうかわいいが、チョイ役。〈藤〉
 かわいいかなあ?膝曲げずにあんなジャンプするなんて、波紋の修業でもしているのかなあ?。〈新〉
 姫の周りには「バグ」と言うトラップが仕掛けられているので、まだお目にかかったことがない。〈へ〉

ロルフ【ロルフ】〔キャラ〕
 『ギャラクシー・ファイト』に登場。E・E・スミスかハミルトンを意識したようなデザインで、正義の味方。一応、主人公らしく、使いにくさもトップクラス。コマンドが面倒臭い上に、ショートカットで必殺技を出そうとしても、ワンテンポ遅れ気味でかなり辛い。〈新〉