スイッチ【SWITCH】〔MDソフト〕
 押して壊して、ゲロを吐く。飛んで潰され、ゲロを吐く。伸びて縮んで、ゲロを吐く。走って止まって、ゲロを吐く。叩き叩かれ、ゲロを吐く。滑って転んで、ゲロを吐く。奇麗に見せかけ、ゲロを吐く。変形合体、ゲロを吐く。一撃必殺、ゲロを吐く。今日の天気は、ゲロ時々モアイ。処によってはピラミッド、または相撲取りでしょう。ああ、ガチョーンマシンは何処‥‥‥。ゲロゲボボボ‥‥‥。〈新〉
 何かがとっても懐かしい。どこかがとっても暖かい。押入の中から引っ張り出した昔の漫画雑誌みたいに。ずっと大切にとっておきたいなって気持ちにさせる良い作品です。谷啓さんの声もいいよね。〈藤〉
 ナンセンスって事、意味のねえ事、その事自体がギャグである事を分からせるってのは、もうセンス以前の問題で、知識があっても知恵がねえ奴にはどうやったって説明不可能だ。そもそも、このゲーム、いつまでやってもシーン達成度が99%のままだが、実はそれが『ギャグ』だって事、気が付いた奴はいるのか?〈す〉
 少し進んで飽きたらやめて、気が向いたらまた進む。こんなゲーム、メガドライブでしか出ないだろうなあ。ああ、しあわせ。〈ち〉
 疲れたら休んでもいいのよ。でも、ずっと休んでちゃダメよ。〈介〉
 個人的には、「ゆみみ」よりず〜っと好きだよ。〈出〉
 まーだこの本見ているのか?早く寝ろ!〈へ〉

スーチーパイ【スーチーパイ】〔キャラ〕
 スーでチーなパイの事…………うおお!、マンネリだ〜!。〈新〉

スーチーパイアドベンチャー・ドキドキナイトメア【スーチーパイアドベンチャー・ドキドキナイトメア】〔SSソフト〕
 俺はこのゲームの制作者が憎い。なぜなら、恐らく同じ魂を持つからだ。近親憎悪みたいなもんだろう。製作コンセプトは制作者の自分の好きな声優さん達に、普通のアニメ作品ではまず聞くことが出来ない声を出してもらってイヒーっ!ってのに決まってる!。だってさ、声優さん前面に押し出したゲームでも、ここまでフェティッシュに「寝息」や「吐息」を収録してあるものってありませんぜ。いや、確かに聞きたかったけどね、「寝息」や「吐息」…。う〜ん、この変質者。〈顎〉
 犯罪者育成シミュレーター。街で見かけた女の子を尾行。夜、その少女の部屋に無断で侵入し、手を出す訳でもなくただ見ているだけ。あげく、その場に現れる悪魔と頓知の応酬。一週間経ってみたら、実は自分も見も知らぬ少女に付きまとわれていたという、スティーブン・キング原作じゃないのかと疑問に思うほどの『サイコホラー』。バイオハザードも足元に及ばぬ恐怖感。エロゲーなら、まだ理解できる部分もあるが、これは完全に理解の範疇外。犯罪者心理フルブースト。このソフトを見て、真似する人間が出ないことを祈る。〈大〉
 何が恐いかって、深夜に婦女子の家に忍び込んで、そのまま手も出さずに見ているだけってのが恐すぎる。手を出すより、出さない方が恐いってのを理解できないなら、このソフトをプレイできるだけの、精神的成熟が充分でないって事だ。そういう人は絶対に手を出しちゃ駄目だ。背筋が寒くなる、本当に恐いゲームだ。〈新〉
本編はわからないのだが、ここではおまけゲームについて話そう。おまけゲームの基本はジャレコのマイナーな人気を博した「ぶたさん」のシステムのそれであった。違うのはそれを切り分けて複数のおまけゲームとし、「ぶたさん」のぶた達の代りにすーちーぱいのキャラクタをあてがった代物だった。オレは「ぶたさん」をそのまま出してくれた方が100万倍嬉しかったぞ。(血涙)〈介〉
 をい、本編はどうした!〈3〉
 我が愛くるしい志穂様の寝言を聴くのだ〜!。ぬおおおおお!。〈す〉
 『お前を勝手に防衛してやる〜。』〈曽〉

スーパー【super】〔接頭語〕
 よく恥ずかしくもなくソフトの名前にこれがつけられたものである。いまではあんまり面白くないソフトの接頭語となりつつあるが(スーパー大戦略を除く)、かつてはこの言葉に結構心をときめかせたものである。現在、古語の指定を受けている。〈新〉
 Super…監督者・管理人/臨時雇の俳優・エキストラ/特等品・特大品/(蜜蜂の)蜜をためる重ね箱/特別光沢紙/腕時計(泥棒の意味の隠語)/製本用の糊つき綿布/表面の/特別の (旺文社の英和中辞典より)〈藤〉
 また接頭辞としては…「(以)上」「過度」「極度」「超過」の意。(研究社現代英和辞典)〈へ〉
 スーパーというと聞こえがいいけど、実際は「前回のシステムやシナリオを使い回してるだけだが‥‥‥でも売れるからいいや、付けちまおう」といった意味で使われている。一部例外有り。〈殺〉

すーぱーエアウルフ【Super Airwolf】〔MDソフト〕
 何と言うかその、安っぽいというか、情けないというか、ショボいと言うか……〈新〉
 バズーカでヘリを狙う馬鹿。〈3〉
 それに当たるタコ。〈へ〉
 どこかで同じ事言っている奴がいたな〜。〈す〉

スーパークラッシュショット【Super Crash Shot】〔兵器〕
 『エリミネートダウン』の自機、スティールパイロンに装備されている通常兵器の一つ。ここより放つエネルギー弾は最大威力時、盆と正月が復活祭一緒に来たようなパワーを発揮し、前方の敵の足腰を立たなくなるまで責め上げる。すげえぜ。〈新〉

スーパー32エックス【Super32X】〔MD周辺機器〕
 メガドライブのハードウェア設計が十二分な柔軟性を考慮して行われたこと示す好例。本体を単なるマザーボードとして扱い、その上に画像・音声処理はおろかメインCPUまで搭載した拡張ユニットを装備させようという、コンシューマーマシンとしては奇跡に近いユニークな発想によって生まれたアップグレードユニット。サターンと同じSH2を二つ搭載、演算能力の強化、三万二千色同時発色、フレームバッファの採用など、MDの弱点を補って余りあるその仕様は、今見ても見劣りすることは無い。
 しかし、おそらくはメガアダプタと同様に、その発売からしてセガ社には望まれていなかったであろう32Xには、ユーザーの目に眩しい大作も、耳を引きつける話題も用意されなかった。だが、それ故に、一瞬だけではあるが32Xはゲーム開発者にとって、ある種のパラダイスたりえたのではないだろうか。
 『売れない』だろうし『売るつもりも無い』が故に、『売れる要素』を押しつけられることも無く、開発者の自在な発想もそのままにゲームを具現化させることが出来たように思えてならない。
 32X対応ソフトは、RPGこそ無いものの、シューティング、レースゲーム、アクション、スポーツなど、それぞれに特色を持った、優れた完成度と面白さを誇るゲームが揃っている。そして、未だに色褪せていないソフトが少なくない。それは何故なのだろう?
 プレイヤーをゲームという異世界にいざなうのに必要なものは、CD―ROMの大容量でも、一千数百万色の色数でも、高度な三次元処理でも、声優の声でも、イラストレーターの絵でも、壮大な世界観でもない。ましてや己をゲームに携わる者と誇示する自己顕示欲に満ちた独白でも、現状の不遇を糾弾する叫びでも、自らの理想を理解し得ぬユーザーに対しての諦観に満ちた呟きでもない。必要なものは正にゲームの開発に携わる者の思想であり、それを裏打ちする発想であり、そしてプレイヤーとともに一つの異世界を完結させようという意欲なのだ。
 自らを取り巻く状況が如何に絶望的であっても、如何に悲惨であっても、『それでも!』と自らの理想を掲げ進む。その蛮勇とも思える行動を起こせる者こそ、理想持て立ち上がろうとして苦悩する者こそ、プレイヤーとともにゲームを創り上げていく資質を持った者である事は間違いあるまい。
 そして、32Xというプラットホームが、ほんの一瞬だけであったとしても、彼らに大きく門戸を開き、その理想を具現化する舞台を与えたことは、我らがユーザーの心に残り続けるだろう。メーカーの残す正史に残らぬとしても……〈新〉
 性能的にも、コスト的にも、次世代機に引けを取らないハードだったのに…。セガは、TVゲームの文化を作り、育てるポテンシャルを持ちながら、それを放棄し続けた。32Xはその象徴の一つだろう。このハードが捨てられた事をきっかけに、遂にオイラの中で何かが無くなった。〈へ〉

スーパーだいせんりゃく【スーパー大戦略】〔MDソフト〕
 シリーズ中最強・最速の思考ルーチンを引っ提げて登場した地獄の大戦略。強い上に陰険で腹立たしい。最速を誇るだけあってほんとに速い。待ち時間があるにせよ、それまでと比較すれば気になるほどではない。思考ルーチンは的確かつ大胆だが、補給部隊を優先して攻撃してくる事と、敵ユニットどうしは協力しない事が気になった。これが改善されれば更に強くなるであろう。なって欲しくないけど。これに気をよくして、エンジン版と、SFC版の大戦略をプレイした筆者は、無能な敵の思考時間を死ぬ程味わう事となる。ああ、最強の攻撃。〈新〉
 実はけっこう曲がいい。とにかく、ゲームの進行速度が程よくてそれでいて強いのだからシミュレーション通にはやりごたえのあるシロモノである。現在入手が難しい。〈藤〉
 これで鍛えて、アドバンスドに燃える。〈出〉

スーパーサンダーブレード【スーパーサンダーブレード】〔MDソフト〕
 難しい。狂ったように難しいMD初期ソフト。ステージ最初の2Dシーンは削除されたが、新たな要素として3D面での中ボス戦が付加された。背景の拡縮は、BGを利用しているためか多少ギクシャクするが、ゲームそもそものスピードがエラク速いために気にならない。遠近感は掴み難い。特に洞窟での操作は慎重を究める必要がある。敵弾はスプライトの数より多い。音楽がショボいのはいた仕方ないところか。操作がシビアな上に、常に移動する必要があるためパッドでのプレイはかなり辛い。ジョイスティックが必要であろう。縁起物である。〈新〉

スーパーストリートファイター2【スーパーストリートファイター2】〔アーケード〕
 スト2スタッフはNIN氏が僅かに監修に関わっているだけで他のスタッフは総入れ換え。道理で新キャラと旧キャラとの対比が取れてない。トーナメントモードで回収される金額と筺体価格を計算すると、馬鹿馬鹿しくて涙が出てくる。おい、そんなにこのゲーム面白いか??〈藤〉
 そこそこ遊べる。でも、アウトランナーズの方をプレイしてしまう惰弱(笑)。〈新〉

スーパーストリートファイター2【スーパーストリートファイター2】〔MDソフト〕
 多分、この本を読んでいる人は「何故メガCDで出さないのか」という疑問を持っているだろうが、私は移植することさえ考えてなかったのでどうでもいい。買う気無いし。どうせだったら、メガCDで「ワンダー3」を出してくれればいいのに。〈ち〉

スーパーテンポ【SUPER TEMPO】〔SSソフト〕
 32Xソフト『テンポ』の第二弾。前作のアクションゲームにシューティングゲームの要素を取り込み、演出もより多彩に豪華になった。と書くと面白くなったように思えるが、実際はメリハリが無くなり冗長になり、名の通り「スーパーテンポ」が悪くなった。またアクションゲームとしての質も落ち、冗談でも「ケーティー可愛い!」とでも思っていないと買ってしまったオイラの気が晴れない。32X版の開発者はリストラ喰らって関わっていない、と風の噂を聞いたので仕方が無いと思っている。ただ、買う前に知りたかったなぁ。まあ、でもミニゲームだけは遊べるので、コレが不幸中の幸い。なかでも『子連れむっしー』がお勧め。メニューから直接行ければ良いのに…。〈へ〉
 テンポの悪さを徹底的に研究し、活用した様なゲーム。32X版とて、テンポが良かったわけではない。だが、それでも楽しむことが出来たのは、ROM容量の限界から来る様々な制約であり、それを逆に活かそうとした工夫があったからである。そこにこそ、題名の通り『テンポ』があったのだ。しかし、何度もプレイさせようとしてか、容量に任せて舞台を広げ、点数によるアイテム制を取り入れ、必然性の乏しいギミックを取り入れ、隙間をつじつま合わせで埋めてしまったサターン版には『テンポ』の生まれる余地は無かった。もう少し考えて欲しかったが…。〈新〉

スーパーハイドライド【スーパーハイドライド】〔MDソフト〕
 とにかくゲームを軌道に乗せるのが大変ではあるが、乗せたらそこそこ面白い。しかし多分パソコン版のハイドライド3の忠実な移植の為にエンディングが変である。続編ものの移植の時は、常に前作をやっていない人の事を考えるべきである。しかしこのゲームの面白さは『シャイニング&ザ・ダクネス』と同じ位といったら怒られるかな。〈ち〉

スーパーハングオン【SUPER HANGON】〔MDソフト〕
 オリジナルモードはプレイするものにお金の大切さと安全運転の精神を叩き込む。教習所で採用した方がいいような気もする。〈新〉

スーパーファミコン【Super Famicom】〔周辺機器関連〕
 MDの宿命のライバル(本当か!?)。「でがらし」で販売台数を伸ばした後、「でがらしダッシュターボ」で地位を不動のものとする計画らしい。どうでもいいけど、月に新作が何本出てるんだ?驚いたことに、電源アダプタが標準付属でない。〈殺〉
 これはスーでパーな子供用。普通の子供はファミコン。〈へ〉

スーパーファンタジーゾーン【Super FANTASYZONE】〔MDソフト〕
 ファンタジーゾーンの原作に忠実なアレンジ。動き・バランスともに申し分ない。グラフィックも丁寧に描かれている。原作の曲で遊べるのが良い。無敵やらフルパワーアップやらの惰弱な秘技がそろっているのでシューティングが苦手でも一応EDまでは見られるぞ。カセットのサイズが小さいのは並べたとき美観を損ねるからやめてほしかった。〈藤〉
 『ファンタジーゾーン』のキャラクターをすべて入れ替えただけと言ってしまえば、確かにそうだけど、好きでなければここまでうまくリファインするのは困難だよ。パステル調のほんわかしたグラフィックも、敵キャラのデザインもちゃ〜んと『FZ』してるし。音楽も、元の雰囲気を継承しつつも素敵なBGM流している。ゲームバランスもしっかりしてるし、たいしたもんだよなぁ。OPビジュアルも浮いていなくてしっくりきている。現在、非常に入手困難。でも、サン電子には『へべれけ』移植して欲しいなぁ。〈顎〉

スーパーマック【SuperMac】〔会社〕
 この項を見て、『をや?』、と思った方はマックユーザーに違いない。そう、親の敵のように速くて呪いがかかった様に高機能で地獄のように高いマッキントッシュ用ビデオボード、サンダーシリーズを世に送っている「あの」スーパーマック社(現、ラディウス社)である。では、何故こんな所にこんな項があるのだろう?実は「F1ワールドチャンピオンシップ1993ヘブンリーシンフォニー」(ああ、長い)でのデモ時の全画面連続動画再生用プログラムを作っているからなのである。で、この動画再生プログラムなのであるが、なんとMDに用意されている全てのパレット、つまり64色を使いながら、最高秒十枚(!)もの動画再生を可能にしているのだ。しかも普通、圧縮は困難と言われている自然画の取込み画像を、である。餅は餅屋、とはいうが、これを見てしまうと『シルフィード』の連続動画再生が子供の紙芝居に見えてくる。最近登場した「シネパック」等の動画音声連続再生技術やポリゴン描画技術等を見るにつけ、日米のソフトウェア技術力の格差をまざまさと思い知らされる。責任者出てこい。〈新〉

スーパーモナコジーピー【スーパーモナコGP】〔MDソフト〕
 売っちゃったから、わかんない。〈新〉
 私も…〈へ〉
 とりあえず、喧嘩を売ってぶつけまくればなんとかなるゲーム。〈藤〉
 買った当時はそれなりに燃えたのだが、今となっては・・・。ゲーム序盤は凄く難しいし、中盤を過ぎると簡単すぎる。時速300km以上でヘアピンを曲がるF1マシンが何処にあると言うんだ(笑)2年目から出てくるスーパードライバーも頭にくる。直線じゃ絶対追い付けないので、苦労してカーブでやっと追い付くのだが、カーブを曲がり切るともう数百メータ先に行ってしまっている。どーやって勝てというのだ。唯一の楽しみは、モナコモードで優勝したときにトロフィーの代わりに自分の首を掲げて楽しむことぐらいじゃないだろうか?〈殺〉

スエゼン【SUEZEN】〔人名〕
 シャイニングフォース2のキャラデザをやった人。最近は、そちらこちらでイラストやら漫画をを書いているから、知っている人は多いだろう。以前、どっかの同人誌で「アゲゼン」と言う名でヤダモンのバカ漫画を描いていた。漫画家さんって、このタイプの人が多いッスね。〈新〉

すぎもりけん【杉森健】〔人名〕
 田尻智率いる制作会社「ゲームフリーク」に籍を置く、漫画家兼グラフィッカー兼企画屋(かな?)漫画家としての代表作は『ワルキューレの伝説外伝〜二人の女神〜』(電波新聞社刊)と『QUINTY』(ヒッポン連載)など。またゲームでは、『QUINTY』(FC)『まじかるタルるートくん』『パルスマン』(MD)などに携わっている。ぷにぷにぷーな絵柄と彩色センスの良さで、あまりメジャーではないものの根強いファンが多い。グラフィッカーとしてのスキルも、相当高いよう思われる。困った事に『パルスマン』のキャラデザをしばらくやっていたせいか、最近の絵柄は刺さりそうなほど尖ってしまった。ううっ、ぷにぷにぷーに戻ってくれぇ。〈顎〉
 なお、同種ものとして「高倉健」「宇津井健」「ながいけん」「大徳寺健」「神奈川県」「怒号層圏」「連立政権」「有価証券」「場外馬券」「よど号事件」などがある。〈新〉

スクリーンショット【screen shot】〔用語〕
 パソコンのモニタ画面を画像化したもの。PC-9801シリーズでは高度な技術力があっても実現が難しいものであった。もし、強力なソフトが有ったとしたら、使い道は一つしか無いだろう、男なら…。〈へ〉
 他にも、ローダー作るとか、シナリオファイル解析して、その手のシーンだけ抽出したり、エトセトラ、エトセトラ。〈新〉
 『バーチャコップ』や『ハウス・オブ・デッド』等の事。〈す〉
 映画館で、フラッシュを焚いて写真を撮ること。〈3〉

スケルトン【スケルトン】〔キャラ〕
 ゴールデンアックスではそんじょそこらの雑魚の10倍は強い上、悲鳴まで発する。バハムートで恐怖なのはスケルトンの「会心の一撃」だな。〈藤〉
 『バハムート戦記』ではそのボランティア精神をいかんなく発揮してくれた。〈へ〉
 今年はスケルトン。来年はゾンビ。(爆笑)〈新〉

すごべんちゃー・ドラゴンマスターシルクがいでん【すごべんちゃー〜ドラゴンマスターシルク外伝】〔SSソフト〕
 のっけから申し訳ない。このゲーム、最後までプレイできなかったであります。ソロプレイで登場する人間ガンバスター・シルクも難易度崩壊に一役買っているが、それ以上に残念だったのか、プレイヤーとパートナーの関係。数人で集まってプレイする場合、好みのキャラが重なっても、それを『ゲーム中に奪い合う』ことが出来ないからだ。複数プレイヤーが一人のパートナーを奪い合う事が可能なシステムであったなら、多人数プレイ時の楽しみももう少し増えたような気がするのだが……パーティーゲームとしてはBクラス。そこそこ面白いが、間延びする。〈新〉

すずみやわゆ【鈴宮和由】〔人名〕
 この人も最近マンガ描いてないなー。MD関係のイラストレーターに徹しているのだろうか。昔は「ブリザードプリンセス」とか描いていたのに、一時期『JuJu伝説』の箱絵なんかを描いていた。今、何しているんだろう?〈新〉

スターウォーズアーケード【STAR WARS ARCADE】〔32Xソフト〕
 お…おさかなさんが、敵機を全て撃滅せよと、め命令電波…ぱぱ……送ってくるるる……。〈へ〉

スタークルーザー【STAR CRUISER】〔MDソフト〕
 3D処理技術に定評のあるアルシスソフトウエアが開発。パソコン版などで散々出た後の最後発となるため、ゲームシステムの完成度は最高。戦闘シーンだけを取ってみても、それだけで一つのゲームとなりうる完成度はパソコン版から更に向上している。ストーリー的にもシェイプアップされて遊びやすい。ちなみに筆者はPC98版をプレイして、その長さの前に挫折した。音楽も非常によい。4Mで収まっているとは思えないゲームである。ジェネシスからの移植以外では、MDでポリゴンものを作れるのはアルシスだけなのが、ちと悲しい。〈新〉
 家庭用ゲーム機では数少ないポリゴンゲーム。パソコン版は地味ながらも一部に熱狂的なファンを多く持つ。細部までしっかり作っているのにお子様にはどうやら価値がわからないらしく、たいがいの玩具店では二束三文で売られている。スター○ォックスを買うぐらいなら、もう2千円足せばMDごと買えるソフトなのに…〈藤〉
 制作はすべてアルシスソフトウェアが担当。家庭用ゲーム機では初の本格的なポリゴンゲーム。とにかく筆者は、当時の雑誌の『スタクル』に関する評価の低さが納得できない。お世辞にも速いとはいえないMDで、ゲームとしての実用的な速度で動くポリゴンを実現したことがまずトンでもない。それもX68K版より高速に動いているのだ!音楽もパソコン版同様、山中季哉さんが手掛けていて、あくまでも「BGM」に徹した曲を提供。何よりアドベンチャーの命であるストーリーが、凡百のソフトと比較にならないほど面白い。パソコン版より低年齢向けに手直しされてるとはいえ、ここまでプレイヤーの予想を裏切りつつ、納得のいくストーリーを展開したシナリオライターは、評価されてしかるべきだろう。また、ポリゴンゲームはデータをあまり取らないため、4Mソフトにも関らずストーリーのボリュームは驚くほど。OP・EDは言うに及ばず、ゲーム中の各種演出もポリゴンの特性を活かしつつ展開され、ただ感心するばかり。つくづく、『レイノス』同様、出るのが早すぎた作品だろう。『スターブレード』などの登場によって一般層にもポリゴンゲームが浸透した現在なら、間違いなく高い評価を受けているに違いない。MD版が終わった人には、ぜひパソコン版もやって欲しい。MD版以上の評価を約束する。〈顎〉
 コンシューマでは始めてか2番目ぐらいに出たポリゴン物のソフト。しかし、TV宣伝が全く無かったため余り売れなかったみたいである。任天堂の『スターフォックス』並に宣伝していたならば百万本売れていてもおかしくないゲームだったのに。始めはとっつきにくいのだが、はまれば病み付きになる事間違い無し。見つけたら即買い。〈ち〉
 男なら買うべき。2のMD版も出して欲しいね。〈殺〉
 このゲームの音源ドライバもPCM3音出しているって、みんな気が付いた?。そういえば、このゲームのプロデューサーってば、『魔物ハンター妖子』のMD版もやってるんだって。やっぱり気持ち良いゲームって、作っている人が同じなんだね。〈出〉

スタークルーザーのモデル【スタークルーザーのモデル】〔関連〕
 MD版スタークルーザーのパッケージ写真に出ているモデルのこと。一時期メサイアの開発室の中でホコリにまみれ、ボロボロになっていると言う話があったのだが、結局、どうなったのだろう。〈新〉

スターナ・オーバル【スターナ=オーバル】〔キャラ〕
 『アローフラッシュ』の主人公。いかにも赤石沢なキャラであるが、このキャラが、かつてペパーミントコミック誌に連載されていた氏のマンガ「PD―X3」に出ていた某キャラの使い回してあることは口が裂けても言ってはいけないらしい。MDギャルとしては、希に見るロリコン度。今度一人もらってこよう(爆)。〈新〉

スターフォックス【Star FOX】〔ソフト関連〕
 高機能DSP「スーパーFXチップ」と、低機能な本体たるSFCの性能のギャップに眩暈を感じられる。演出も、ねえ‥‥‥。一度でもスタークルーザー等のMD版ポリゴンソフトを見たことのある人間はきっと大笑いするであろう。しかし、何も見たことのない人間にとっては仲々に見応えのあるソフトに見えるに違い無い。〈新〉
 ゲーセンを「ゲームセンター」と呼ぶような人には別にこれでいいんじゃないの?もう少し練り込める所は確かにあったけど、相変わらず任天堂はゲームの作りはハズさないのだなぁ。〈藤〉
 最近、ニンテンドー64で続編が出たんだけど、振動パックが落ちるのよ、パックの振動で。〈出〉
 それ、振り回して操作するもんじゃないぞ。〈へ〉

スターリンせんしゃ【スターリン戦車】〔兵器〕
 一二二ミリ砲搭載の極道戦車。大ッ嫌い〈新〉

スタジオアレックス【スタジオ・アレックス】〔サードパーティー関連〕
 調べていないから、よく分からないが、ガイナックスと関係が深かったらしい。現在、その動向は不明。名前変えたのかな?〈新〉

スチームギア・マッシュ【STEAM GEAR MASH】〔SSソフト〕
 誰でもそう思うんだろうが、やっぱり言わずにはいられない。そうコイツの動力は原子力に違いない。言ってスッキリしたところで、レビュー。結構初期に出た斜め見下ろし型アクションシューティング。完成度は高く、敵も面構成もそこそこ多彩。オープニングなどに使われているCGムービーも、丁寧に作られているので、違和感は無い。だが、キャラのアクションに乏しく、全体の完成度の高さと相まって逆に凡庸さだけが目立つ結果となってしまった。面白くないわけではないが、サターンユーザー向けではなかったことも事実。足元に戯れる猫がかわいい。〈新〉

スチール・ハリス【スチール・ハリス】〔キャラ〕
 『ハイブリッド・フロント』に登場。通称『ネットワークちび』。設定上では十六歳ということだが、イラストなどをもいると、どう見ても小学生。その方が面白そうなんだが、やっぱり何かの規制に引っかかるんだろうか?。初期状態ではどうしようも無いにも関わらず、レベルが上がると万能無敵のユニットに進化し、大活躍してくれる。これも若さ故なのであろうか?エースランクになるまでは、空防御値が異常に低いので要注意。〈新〉
 ハリスの旋風〜。〈3〉

スティールタロンズ【スティールタロンズ】〔MDソフト〕
 燃える男の3D。だが、まだ買ってない(涙)。〈新〉
 ヘリのポリゴンシミュレータ。地を這って敵に忍び寄り、山を越え谷を抜け、山間からの情け無用ファイヤー。急上昇して敵の航空機の真後ろにドンピシャリ、ミサイル発射、撃墜!この快感、わかるかな?わっかんねーだろーなー(死語)。ポリゴン物のなかでは一番好き。〈へ〉

スティールパイロン【スティールパイロン】〔兵器〕
 『エリミネートダウン』の自機。戦闘時の状況に応じて、「ギガフラッシュ」「パワーファイア」「スーパークラッシュショット」と、男気まみれの名前を付けられた3段階の攻撃形態をもち、さらにはバリアー・ワープ等の特殊兵器をも装備した、真田さんもビックリの超最新鋭宇宙戦闘機である。マニュアルでのイラストの情けなさと、各種武器の紹介文のなんとも少年マガジン誌のカラー絵口じみた文体が笑いを誘うが、エンディングではえらくカッコよく描かれている。見るべし。〈新〉

スティック【スティック】〔キャラ〕
 スラップ君の相棒。チキチキマシン猛レースに登場するケンケンを彷彿とさせる風貌の犬である。主人が失敗している横で、ゲタゲタ笑ったり、ニヤリとする辺り、何だか自分自身を見ているようで何とも言えないものがある。なお、『スイッチ』では、スティックが主人に入れ替わって登場するエリア近辺では、マップを作らないと抜け出せないループに陥ってしまう可能性がある。スティックが出てきたら、出来るだけマップを作る事をお勧めする。〈新〉

ストームロード【STROM LORD】〔MDソフト〕
 熱き男のゲーム。たぎる股間から青白きエナジーを撒き散らし、妖精を凌辱し、王女の貞操を狙う。危険度120%。敵の出現パターンがもう少し楽だったらもっと遊べたのになあ。結構やり込んでます。〈新〉
 エンペラー・オブ・クソゲー。〈殺〉

ストーリーオブトア・ひかりをつぐもの【ストーリー・オブ・トア〜光を継ぐ者〜】〔MDソフト〕
 メガドライブ後期に出た佳作のアクションRPG、んでもってあまり注目されなかった作品でもある。日本のRPGでは珍しく、パズルのような謎、文字情報の少なさ、そして、とかく経験値稼ぎがメインとなりがちな物が多い現状の中では珍しい、アクションがメインというところが新鮮。演出も絞りに絞られたシンプルかつ、つぼを押さえたものである。正直面白かった。メガドライブのソフトの中では優等生と言っても良いだろう。だが優等生故に、一癖も二癖もある個性的な作品の多いメガドライブのソフトの中では目立つ事が出来なかった。これが注目されない理由と思っていたが、ゲームマニア達を眺めてみると根本的な理由があるのに気がついた!それは何か?
 『女っ気が殆どない!』〈へ〉

ストライダーひりゅう【ストライダー飛竜】〔MDソフト〕
 西暦二〇四八年。冥王暦元年。冥王グランドマスターはこの星を完全統治した最初の人間となった。翌西暦二〇四九年。かつての政府高官達は非合法組織ストライダーに冥王の暗殺を依頼した。その二年後の西暦二〇五一年、冥王は消え去り、この地はまた無秩序と混乱に被われた。そして‥‥‥特A級ストライダー「飛竜」の消息は依然不明であった。〈3〉
 定評あるカプコンからの移植。MD初の8Mソフトにふさわしい派手さ。サンプリング音声の多用は、それまでのソフトからは想像もし得ない豪華さだった。移植度もかなり高く、最近出たX68K版と比較しても遜色ない。むしろ、たった8Mに収めていることを考えると驚異的なのかもしれない。途中途中でキャラクタ書き換えのためにいきなり止まるのは御愛敬。音楽の移植度は、良くやっている方であろう。急いで出したのは確実の様で、各所に正体不明のバグが残されている。特に反重力発生装置近辺でのバグは凄まじい。九八〇円。〈新〉
 『フォゴットンワールド』同様、CPシステムからの移植作であるアクションゲーム。MD初の8Mソフトでもある。とにかく動きの自由度が高いのだが、それ故にスピーディーで綱渡りのような操作を要求される。ただ、その独特なアクションにカルトなファンも多い。筆者自身はアーケード版をそれ程やっていないので、発売当時どれほどの移植度か判らなかったが、完全移植と言われるX68K版をプレイして、改めてMD版の移植度の高さに驚かされた。解る人には解るが、BGMは「本物以上」によく移植されている。ゲーム中にキャラクタ描き換えののためか一瞬止まることがよく指摘されるが、ゲーム内容に影響しないところで止まるようになっていることに気付いてもらいたい。〈顎〉
 操作の細部やスクロールが一瞬止まることなどを気にしなければ、かなり自由度が高いアクション。飛竜のポーズのかっこよさはアーケードそのものである。まさに天空の暗殺者。制作された時期や定価のことを考えればかなり良い移植だと言えるのではないだろうか。X68を除けばこれが遊べるのはMDだけだし。オプションが異常に強くて、接触させているだけでグランドマスターですら1秒で死ぬ。〈藤〉
 移植度がかなり高い作品。原作の滑らかな動きを良くMDで再現したものだ。ゲームはアーケードより簡単になっていて、初心者でも十分に遊べる。近所の店で現在780円。何故!?〈殺〉
 アーケード版をクリアした人間としていわせて貰うが4面と5面は攻略法が違うし、隠れキャラもアーケードでは無いし、面の間のデモもしゃべる。もっともそんな違いはこの移植度の高さから見ればせいぜい誤差の範囲内であろう。この頃のカプコンは良かったのに、ふう。〈ち〉
 私「いけー!飛竜!!そりゃそりゃそりゃー!!!」
 母「いい加減にしなさい!!いつまで『はぁはぁ』やってるの!!」〈へ〉

ストライダーひりゅうのこえ【ストライダー飛竜の声】〔関連〕
 あの、「ハァッ」とも「パァッ」ともつかない声の事であるが、ストライダー飛竜の開発関係者はこの声を異様に嫌っている。恐らくは、「あの」伝説のCMがトラウマ化しているのであろう。しかし、筆者はこの声が好き。〈新〉
 従兄が新婚旅行で寄ったオーストラリアのエアーズロックの記念写真の中で、岩山を駈け下りながら飛竜の真似をしていた。本人と私以外誰も気付かなかった。もちろん奥さんも知らない。幸せになって欲しいものだ。〈藤〉

ストリートファイター2【ストリートファイター2】〔アーケードゲーム〕
 対戦格闘ゲームの古典。このゲームが格闘対戦物のブームを築き上げ、また、客の回転が速さによりゲームセンターの収益が伸ばした功績がある。だが、ゲームセンターでは格闘ゲーム以外の入荷は避けるようになり、ゲーム開発力の衰退にも、大きな影響をきたしている。〈へ〉
 第一次ザンギエフ文明始まる。周囲の列強に押され民衆は圧迫される。〈殺〉
 発売日前に置いてある店まで通い詰めて金を注ぎ込み、とりあえず春麗でクリア。その後持ちキャラをブランカに変えて、街に出回ってからは対戦にのめり込むが、ガイルの圧倒的強さに泣いた。〈藤〉
 あるファミコンショップのバイト店員が茶目っ気を起こして、アーケード基板にSFCのパッドを接続し、「SFC版スト2」と偽って客にテストプレイさせていた。ところが、このアーケード版を遊んだ客の半分以上が「アーケード版より出来が悪い」と言って店員を驚かせた。一般消費者の選択眼というもののレベルを端的に表してはいるのだが、まったく笑えない話である。〈新〉

ストリートファイター2ダッシュプラス【ストリートファイター2ダッシュPlus】〔MDソフト〕
 カプコンの格闘ゲームのメガドラ版。ブランカのブッシュバスターがどうのこうの声があーだこーだなどというちんけな事は言わない。移植に関しては、特に取り立てて言う問題点もなければ、素晴らしいというにも、チンケないちゃもんが脳裏を過る。とにもかくにも、スト2ダッシュやターボの操作感やプレイ感は損なわれていないと言っても良いだろう。ちなみにSFC版よりも出来が良い気がするのは偏見であろうか?〈へ〉 
 操作性は、何故か旧パッドの方がよい。なじぇ?〈新〉

ストリートファイター2ダッシュプラスすいばくターボぎゃくさつすぺしゃる(かり)【ストリートファイター2ダッシュPlus水爆ターボ虐殺スペシャル(仮)】〔謎〕
 昇龍拳のエネルギーで核爆発が可能になった。ザンギエフの内部にミニブラックホールを綴じ込め、光も吸込めるようになった。ダルシムは細胞をヨガ分裂でバラバラにして、相手に感染出来るようになった。ケンがジャンキーになった。ベガは防御も攻撃もする必要がなくなった。バイソンの拳が画面の半分ほどになった。本田は重力崩壊した。バルログは金網を登っていくと、二度と戻ってくる事はなかった。サガットはさがった。ブランカは発情期に入った。ガイルは痔になったので、座るとダメージを受けるようになった。リュウは失業保険を受けるようになった。春麗は男性ホルモン過多のためちんちんが生えてきた(狂)。〈へ〉
 ‥‥何者だ貴様は‥‥‥。〈新〉
 MD移植希望。〈藤〉
 (爆笑)。〈出〉

スナッチャー【スナッチャー】〔SSソフト〕
 どうも、コナミの弁護士です。(声:大平 透)〈?〉

スヌーピー【SNOOPY】〔キャラ〕
 当初はまともな犬で4本足で歩いていたが、いまは進化して2本足で歩ける。しかし、レッドドワーフに出て来るキャットには、かなわない。〈介〉
 まさか、新聞での連載終了と時を同じくして原作者が亡くなってしまうとは……〈新〉

スノーブラザース【SNOW BROTHERS】〔MDソフト〕
 例の如くの東亜プラン開発、テンゲン販売。極悪非道の雪だるま、トムとニックが罪もない純真無垢な火の民に雪の塊を投げつけて自由を奪い、あげく壁に叩き付けミンチにして突き進むという血も涙もないゲーム。たとえ相手が泣いて謝ろうが土下座して逃げようが、全く表情を変えることなく情け無用で雪玉にして蹴り飛ばすあたりに凄まじい戦慄を感じる。五十面以降はMDオリジナルステージだが、これについては敢えて何も書かない。実際に買ってきて楽しむべし。何だか変だが、微妙によいぞ。〈新〉
 別名『たこやき兄弟』。AボタンとCボタンのピアノ連射が、連射パッドを使用するよりも有効である事を知っていても損はないだろう。メガドラにはこのタイプのゲームが少ないので新鮮と言えば新鮮と言える。私自身アーケード版をやっていなかったし…。非常に軽い感じで楽しめるので、気晴らしにやるにはうってつけ。でも…いいなあ、お寿司…。〈へ〉
スノーブラザースのうた【スノーブラザースの歌】〔関連〕
(女)月曜日の昼下がり テレビを見ていたら
   チャイムの音がして 現れたお米屋さん
   主人だって留守なのに 勝手に上がって来て
   言い寄られちゃったのよ まあ、どうしましょう
(男)いい いい いい いいでしょ 奥さん
(女)いや! 嫌! 嫌! 嫌ダメ! 主人が……
   嫌よ嫌よダメ 嫌よ嫌よダメ
(男)いいでしょ奥さん いいでしょ奥さん
(女)いやよ 嫌よ イヤ! いやよ 嫌よ イヤ!……
(男)お・く・さ・ん!!
 〈あ〉

スピットファイヤー【Spitfire】〔兵器〕
 だー!トミーの糞馬鹿野郎!来るんじゃねェ!こちとら航続距離が足りねえんだヨォ!わ〜揚陸艦が撃沈されたぁ!び、ビンゴ〜!(涙)〈新〉
 お願い! タンニン中毒のパイロットさん。僕たちを見逃してください。〈介〉
 明日のための、その一「生かして帰すな。」〈へ〉

スピンアウト【spinout】〔用語〕
 大袈裟に言えば、『俺はこんな会社でやってられねえ、辞める!』と言う事である。各ソフトハウスで結構多発していて、例えばアルシスソフトウエアはテクノソフトをスピンアウトしたTUX吉村氏が参加した会社。ガウエンターテイメントはウルフチームをスピンアウトした連中が作った会社。エインシャントは日本ファルコムに絶縁状を叩きつけた古代祐三氏の会社である。退社時の状況によって、必ずしも元いた会社との仲が悪くなるわけではないが、日本ファルコムだけは、どうあがいても悪くなるのが不思議。ちなみに、日本ファルコムとセガに勤めていた連中が辞める場合は、スピンアウトではなくパスオフ(そのまま出て行く・通過する)と言った方がいい様な気もする。
 スピンアウト(spinout)は直訳すると「なんらかを長持ちさせたり引き延ばしたりする。」ニュアンスがあるだけに、この意味は笑えるものがある。和製英語なんじゃろか?〈新〉
 ぐるぐるまわって、しゅぽっと出るのかと思った。〈藤〉

スプラッターハウスパート2【スプラッターハウスPART2】〔MDソフト〕
 アーケードの佳作、『スプラッターハウス』の続編。ストーリーは、前作で魔界に取り込まれ、死んでしまったジェニファーを生き返らせるためにリックが奔走するというもの。アーケード版も相当の難易度だったが、PART2は更に上を行く。ゲームクリアの鍵を握るといわれるスライディングが、とにかく出しづらくなったため、それも難易度上昇に拍車をかけ、ストレスだけがうず高く積まれていくゲームになってしまった。よってアーケード版にあった、妙な爽快感は無い。また、音楽関係がナムコとしては納得いかない造りで、PCMは声発生マシーンとしか使われていない。アーケード版が好きだった人は絶対買ってはいけない一作。〈顎〉
 PCのスプ1より出来は悪い。最終ボスはほとんど詐欺だぞ。〈藤〉
 納得いかない。却下。〈殺〉

スプラッターハウスパート3【スプラッターハウスPART3】〔MDソフト〕
 3作目にきて、とうとう格闘アクションゲームなってしまった。もう笑うしかない。前作でジェニファーを復活させる際に開放してしまった魔が、彼らの息子を触媒にして魔王を復活させようとするのを阻止するといった感じの内容。まんま『ファイナルファイト』と思って問題ない。アイテムでパワーを溜めることによって、より強い技が使える筋肉リックに変身できる。制限時間が設けてあり、その時間内にステージクリアしないと、ゲームオーバーにはならないが、悲劇的なストーリー運びになる。リックが軽快に動きまわり、連続技を繰り出すさまは完全にギャグ。16Mロムだが、その実感はまるで無く、ボイスと非効果的なグラフィックに使われているようだ。〈顎〉
 うーむ、ここまでゲームが変化するとは‥‥‥。いっそのこと開き直って、『パノラマスプラッターハウス』にでもしてしまえば笑えるのに。〈殺〉
 スプラッターハウスシリーズの中ではもっとも遊べる。さらに笑える。安ければ、買いだ!〈新〉
 『スプラッターハウス』を始めてやった立場からいわせて貰えば、なかなか遊べて好きなんだけど…。〈へ〉
 全身から肉棒突き出してスッキリするゲーム。〈藤〉
 開き直ると遊べる。前作にこだわると遊べない。究極の二択だぁ。〈B〉

スペースインベーダー90【SPACE INVADER 90】〔MDソフト〕
 只のインベーダーに、ノリの良い音楽をくっつけると、こうなる。事実、このゲームをやっていると、友人が他のゲームのCDを流しているものと勘違いしていた。最初に述べた通り、ゲーム内容は本当に只のインベーダー。だが、各種シチュエーションが微妙な味を出していて、何故か燃える。シューティングの原点だからであろうか?おしむらくは、横巾が広い画面一杯にインベーダーが出てくるため、すぐに占領されてしまう点である。トーチカがないのも、ちと寂しい。最終面は大爆笑。タイトーの謎ゲー群の一つ。お勧めはしないが………。〈新〉
 今更インベーダーだが、曲はいい。内容が単純だしすぐ飽きることができるので、忙しいときなどに遊べる。とりあえずゲームをやった気分にはなる。〈藤〉
 凄く音楽がいい。そしてやるゲームが無いと思わずやってしまう不思議な魅力。九八〇円で売ってたら即買いだ。〈へ〉

スペースハリヤー2【スペースハリアー2】〔MDソフト〕
 本体と同時発売のソフトの1本。拡販のためにビッグタイトルを持ってくるのは当然だが、『元祖スペハリ』はいまさらと思ったのか『2』になってしまった。しかし、ゲームシステムは『スペハリ』と全く同じで、基本的にはキャラクターが入れ替わっただけ。ただ、グラフィックの描き込みは、現在の(セガの)MDソフトよりいいかもしれない。地面の市松模様がとーってもスムーズに動いて、ついでに水平線の位置も動いたから「メガドラって凄い!」と、ちょっとだけ思わせてくれた。拡縮を使っている訳ではないので、キャラはガクガクしながら拡大してくるが、まあ我慢できる範囲だろう。初期MD作品らしくBGMはちょっとショボい。買ってきて三十分でクリア。〈顎〉
 食パンのようなプレイ感覚。パサパサしてるだけで味が全然しない。栄養にはなってるようだが、すぐに腹が減る。〈藤〉
 友人がメガドラと一緒に買ってきた。今ではそんなでもないが、当時としては新鮮な感動を受けたものである。特に地形のラスタースクロール、あれは凄かった。〈殺〉

スペック【SPEC】〔サークル〕
 セガ社内同人サークル(だったよな‥‥)。たしか、そこで出している同人誌(?)も同名だったような気がするけど、よく分からない。で、何が印象に残っているかって、そりゃ見せてもらったSPECに載っていた尾崎豊中嬢のすさまじい漫画である。他の漫画も読みたいんだけど、入手方法も何も分からないのでどうしようもないのであった。鳴呼‥‥。〈新〉

すぽーん【SPAWN】〔漫画〕
 諦めの悪い人の事。「ネーちゃんがすっぽんぽん。」と「ネーちゃんがすぽーんぽん。」では意味が違う。前者はとても嬉しいが、後者はとても恐ろしい(ストーカー?)。〈へ〉
 ネイちゃんが…すっぽんぽん!〈介〉
 ……つ、突っ込めない…〈新〉

スミス【Smith】〔キャラ〕
 ガガガ‥‥、あなたのスイッチの選択の間違いにより家を爆破されてしまったアメリカの人。がちょ〜ん。〈新〉
 中学時代にはお世話になりました…。〈へ〉
 私は「トータル」だったから、わっかんなーい。〈出〉

スライムワールド【SLIMIE WORLD】〔MDソフト〕
 熱き対戦ゲーム。普通のモードでもそれなりに遊べるが、このゲームの醍醐味は、やはり対戦にある。メガボム一発で、相手やスライムはおろか、アイテムまで消せてしまう所は流石アメリカ。情け容赦の欠片もない。スライムガンで相手を撃ち撒くって緑色に染めあげていく快感は、他のゲームでは体験できない面白さ。各所に散りばめられた、アメリカンジョーク的センスには、好き嫌いはあろうが、ゲームの面白さを損なうものではない。とにかく、口で説明するより実際に対戦してみると、このゲームの破綻ぶりがよく分かる。買ってやるべし。〈新〉
 粘液世界。パッケージ見ただけではだれもこのゲームを買わないだろうし、店頭デモ等もやるだけ無駄。五分十分ではこのゲームの本当の面白さを知ることはできない。サバイバルゲームのようなスリリングな対戦ができる。ロジックモードの死に様は、モンティパイソンの映画を連想する。操作のコツをつかむのに少々時間がかかる。友達と対戦する場合は、あまり口出ししないで操作を覚え込ませてからすること。LYNX版ではなんと8人で対戦することができる。楽しすぎる。〈藤〉
 独特の高周波の歪み気味BGMの中、スライムで出来た星を冒険するキャプテントッドのアクションゲーム。やっぱり対戦が一番面白い。独特の操作感で、なかなか思うように動かせないが故に、熱く燃える。一人プレイだと、この操作感にちょっと頭がヒートするかも。グログロのドロドロ、べちょべちょな上に、アメリカ人は緑色は反吐を連想するというから、開発者の悪趣味な意図が見えてきて、結構いやん。でも、ちゃんと遊ばせてくれるから大したものである。〈へ〉
 対戦におけるメガボムと、LOGICの即死罠が全て。謎の音楽と効果音もナイス。〈殺〉
 社長、社長。いいこいまっせ。緑色のぬれぬれのぬとぬとのぐちょぐちょのげちょげちょがいっぱいありまっせ。気い抜いてっと、あっという間に昇天しまっせ。どうでっか、入っていきまっか。入りまっか、よっしゃそれでこそ男や。3番テーブルさん、お1人様ご案内。〈ち〉
 ヤンキーの凄く好きそーなアクションゲーム。でも、対戦は燃える。身体で地形とアイテムのありかを覚えメガボムやスライムガンで相手を地獄へ叩き落せっ!!。〈B〉
 おお、おお…闘いの序曲が!おお、おお…。〈介〉

スラップファイト【SLAP FIGHT】〔MDソフト〕
 発売当初から、かなりの品薄で、結局筆者は入手できなかった。ゲームそのものは堅実な作りだったような気がするが、一回や二回のプレイでレビューできるはずもなし。音楽は、古代祐三氏らしい。〈新〉

スラムダンク【SlamDank】〔アニメ〕
 「うぉっす!俺、桜木花ビッチ!」〈へ〉
 ……それじゃスラヴダンクだよ…〈新〉
 魚住君!大好き〜!あとね、桜木君でしょ、(以下削除:編)〈あ〉
 なぜ?何故に魚住?〈3〉

スリー・ダーティー・ドワーブズ【Three Dirty DWARVES】〔SSソフト〕
 一見、普通のアクションゲーム。しかし、演出、ゲーム自体に様々な工夫が凝らしており、プレイヤーをとことん楽しませようとする姿勢は素晴らしい。また、実際、それが上手く行っている。その中でも、特にダメージの概念が独創的で、ダメージを受けたドワーフを、他のドワーフに操作チェンジして、たたき起こせばゲームオーバーにならない、というシステム。これには目から鱗が落ちる思いだった(ただしノーマルまでだが)。当り前と言えば、当り前だが、ライフや3ミスの呪縛から逃れられない国産のゲームを見れば、当り前の難しさを思い知らされる。また、ベースになっているストーリーは、某決定的なファンタジーと呼ばれるゲームよりも遥かにファンタジックなものであるが、残念なことに、プレイヤーに物語の臭いを嗅ぎ取る嗅覚がないと、ただ「汚く遊べ」と上っ面を掬うだけで終わってしまうゲームなのだ。〈へ〉
 ゲームに許された表現は、まだ底を突いていないと思い知らされる、自由自在なアクションゲーム。個性的な敵キャラ、それらに対する個性的な攻略方法。派手ではないが、信じられないほどに自由な画面処理、そして効果。一つ一つを引っ張ってみても、和製ゲームのそれと較べれば、さほど驚くべき物ではないが、それらが一つになってみればどうだろう。全てのキャラが生き生きとして動き回り、走り回る!。度胆を抜くボディビル・ジムや、イッちゃってる忍者を見たかい?ブッ飛びすぎの最終ボスは拝んだかい?俺たち、まだまだ甘ちゃんだな!〈新〉

スリーディーオー【3DO】〔周辺機器関連〕
 仏の顔も3DOまで。〈藤〉

スリーディーオー・エムツー【3DO M2】〔周辺機器関連〕
 オ…オレはこの目で見てしまった。一九九八年初頭、奴がまだ生きているところを!ホ…ホントなんだぁ〜〜っ(とすッ…)〈介〉
 あれ程言ってはならぬと……〈新〉

スリープ【sleep】〔用語〕
 ほっておくと、省エネルギーの為たちまち寝てしまう状態の事。一般にはCPUやHDDで有名だが、我々の間では自衛隊の総合火力演習見学中に熟睡していた『黒鵜』氏で有名。〈へ〉
 授業、輪講、学会発表、締め切り前日、車やバイクの運転中などに宇宙人に攫われること。〈新〉
 ぽかぽかしていると…気持ちイイにゃ。〈介〉
 …寝たい。〈3〉

スレイヤーズろいやる【スレイヤーズ・ろいやる】〔SSソフト〕
 スリッパで「スパーン!」しか覚えていない。そもそも、他人がプレイした画面しか見ていないから当たり前だ。でも、プレイした当人に聞いてもどんなゲームか思い出せないと言う。まるでUFO体験。〈へ〉

ズンタタ【ZUNTATA】〔関連〕
 タイトーのサウンドチーム。音楽としても高水準でありながら、決してゲーム本体より目立たず、脇役に撤する音楽作りは、実績を重ねる毎に研きがかかり、まさに職人芸。また、音楽としてゲームから独立させたアレンジも素晴らしい。かなりメロディーを重視した作品が多いので、安いラジカセ、コンポ等ではその魅力も半減するせいか、ドンシャリ系のゲームユーザーにはうけが悪いようだ。〈へ〉
 バランスの良い人にウケがいい。バランスの悪い人にウケが悪い。〈出〉