チェルシー【Chelsea】〔キャラ〕
 『ペパルーチョの大冒険』に登場する。時計の飾りのオルゴール人形。以前から書こうと思って、その度に没にしてきたのだが、彼女の動きはどう見ても○○誕生日に拝める○族のそれにしか見えない。〈新〉

チェルノブ【Chelnov】〔キャラ〕
 同じ時代を走ってきた奴。個人的にはトニーたけざき氏にチェルノブを漫画化して欲しい。あっ、やめろっこっちへ来るなってば!。〈藤〉
 どうやらソビエト連邦崩壊後、働いていた炭鉱が閉山してアメリカに亡命したらしい。現在は科学者の息子をやっている。〈へ〉
 人間、変われば変わるものである。〈新〉
 炭鉱夫ではない。敵はCIAでもない。それでも、アトミックランナーだ。〈3〉

チェルノブ【Chelnov】〔MDソフト〕
 高速道路のそばの道を散歩していたら見覚えのある姿が走り去るのを見て、僕は思わず声をかけた。6年ぶりに会った彼は昔より服の趣味がちょっとハデになっていた。まだ原発関係で働いているのかと聞くと、「そのことは秘密にしておいてくれよ、最近風当たりが強くってさ。」とちょっと寂しそうに笑った。「おっと、あんまり長い間立ち止まってはいられないんだ。」と言うとやがて彼は後ろ向きに走り去っていた。彼の姿が夕日にのまれてゆくまで、僕はいつまでも手を振り続けた。またな、チェルノブ。〈藤〉
 一見別物に見えても、実は背景と音楽だけが変わっただけで敵キャラ等のアルゴリズム等は全く変わっていない。さすがだ。でもハードはきつ過ぎる。〈ち〉
 原子力。うちの大学にもある。〈殺〉
 最高級絶品逸品。DECOスタッフがお百度参りをして作ったのではないかと思われる位霊験あらかたである。これを見ずしてMDのゲームは語れない。‥‥‥でも、やっぱり原子力でランナーで○○○は駄目だったのかなあ。〈3〉
 駄目です。〈新〉

チェルミー【Chelmy】〔キャラ〕
 MD版チェルノブにおける、チェルノブの妹。デスタリアンが何の為にこいつをさらって行ったのか、最後まで結局分からなかった。まあ、戦隊モノの敵と同じでわざわざ直接的に倒される理由を作っているのであろう。悪役も楽ではないらしい。〈新〉
 貴方にもチェルミーあげたい。〈へ〉
 それはチェルシーでんがな!〈出〉

ちきゅうにやさしい【地球に優しい】〔用語〕
 優しかろうとも優しくなかろうとも消費者には厳しい。〈へ〉
 キビシー!(死語)〈す〉

チコリ・ワームウッド【チコリ=ワームウッド】〔キャラ〕
 鍵屋の娘。母の眠りを覚ますため、七大秘宝を集めている。ついつい手伝ってしまうんだな〜。〈介〉

ぢたまぼう【ぢたま某】〔人名〕
 実戦派飲尿療法の開祖。〈3〉

チップ【チップ】〔キャラ〕
 犬女、と呼ぶと一部のアレでソレな方々から総攻撃を喰らうとか。同人誌の場合、大抵犯されて終るキャントールの女僧侶。『シャイニングフォース』の地道な最強キャラである。筆者にはどうも映画『ダーク・クリスタル』に登場するゲルフリン族の焼き直しにしか見えないのだが、チップには羽が生えていないので、多分考えすぎなのであろう。〈新〉
 ……愛してるんだーッ!ラヴラヴーッ!やっぱ最高だね。〈3〉
 鼻のところを、「へむっ」とつかんでみたい。〈藤〉
 毛深そうだけど、ベルベットで気持ちもよさそう。どこがだ?〈顎〉
 …………。〈出〉

ちばれいこ【千葉麗子】〔人物〕
 この人はかわいいです。他のアイドルにありがちな「事務所の個性づけでゲーム少女ということにする」んでなくて本当にゲームうまいし(飢狼2とアウトランナーズしか腕前は知らないけど)。部屋が散らかってるのも好感が持てる。でも、女の子に自分で自分のことゲーマーって誇って欲しくないぞ。〈藤〉
 今は、芸能人辞めて、どっかのゲーム会社に勤めてるんだっけ?〈す〉
 尚、同種のものとして「かとうれいこ」「大原麗子」などがいる。〈新〉
 どんな麗子が何人揃っても0個。〈へ〉

ちみー たかしま【ちみー高嶋】〔執筆者〕
 〈ち〉。本名、ジェームズ・ディーン・高嶋。落ち物パズルの帝王。落ち物があまりに好きなためか、大学在学中は単位まで落として苦しんでいた。元々は「ぢみー高嶋」であったが、最近濁点を落としてしまった為に、この名前と相成った。現在は、某社でプログラマとして活躍中。もちろん、ヤクザなゲーム業界とは一線を画したカタギの会社である。実に正直な選択といえよう。〈編〉

ちみもうりょう【魑魅魍魎】〔関連〕
 MDの関係者全て。百鬼夜行でも可。〈新〉
 どちらかって言うと、「百鬼堂々」って感じよね。〈出〉

チャム【チャム】〔キャラ〕
 髪を赤く染めて角をはやしたナディア。鞭を使うのが得意らしい。仮に他の2人と協力してグラメスを倒しても、最終的には人種差別を受けて山奥の小屋で1人さびしく息をひきとりそうなむくわれないキャラ。〈E〉
 『ドラまたシルク』のラーディーそっくり。いや、こっちが本家なのか?〈新〉
 私は好きだよ。〈出〉

ちゅうこはんばい【中古販売】〔用語〕
 曖昧な法的根拠を逆用してソフト及びプラットフォーム販売チャンネルの多様性を否定し、或は再収入のための一手段とすることで、技術と市場を道連れに自らを効率よく自滅させる為のシステムの構築を目指すもの。多様な生物相と貧弱な生物相、環境の激変に対して耐性を持つのはどちらであるかは地球の歴史が証明している。〈新〉
 ◯×ックスは勝訴した販売店に対して、売れ筋製品以外は新品ソフトを流している。(笑)〈介〉
 すっげえ笑えないダス……〈3〉

ちゅうしゃく【注釈】〔用語〕
 これを読まなきゃ分からない人は、読んでも結局分からない。マニュアルも同じ。だから本辞書には、注釈はない。〈新〉
 漫画においては作者の独り言。〈へ〉
 暇なときに重宝する。士朗正宗の漫画でおなじみ。〈藤〉
 あれを注釈と呼ぶかどうかは別にして‥‥‥。でも、この本も暇潰しには最高だよね。〈出〉
 確かに注釈好きの士郎正宗。コミックドラゴンではとうとう、注釈と漫画が逆転した作品を書(描?)くようになっていた。〈顎〉

ちゅんりゐ【春麗】〔キャラ〕
 昔はけっこう好きだったが、カプコンというメーカのせいか、それとも続編物に金を注ぎ込むゲーマが悪いのか、あっちこっちでエロネタに使われて痛めつけられる。公衆便所でポケットティッシュな状態。初心者向けキャラと言われてはいるが、スパ2Xでは一番強い。〈藤〉
 一応、筆者の持ちキャラである。スピニングバードキックも気功拳も出せないが………〈新〉
 脇乳に吸い寄せて投げ飛ばす。希に太股に吸い寄せられる人もいるとかで…。〈へ〉

ちょうあにき・きゅうきょく…おとこのぎゃくしゅう【超兄貴〜究極…男の逆襲】〔SSソフト〕
 『超兄貴』ファンの諸兄からは駄作の誹りを受けることの多いこのゲーム、しかし何故か吸い込まれるように購入。…く、狂っている、何もかも…良いぞ!、徹底的に良いぞ!何が良いかって、何もかも捨てて笑いに走っているのが良い!、でき損ないの誹りを受けても、筆者はこのゲームのパワーを買うぞ!、『下賎の民共、楽しむが良い、崇めるが良い』ってな、お上品なゲームなんか糞ッ喰らえだ!、このゲームに秘められた、ゲーム作りを『楽しもう』という気持ちと意気込みこそ、評価されて然るべきだと思うのだが、これがまたどうも……〈新〉
 あ〜。ダメ。俺、こういうのダメ。汗臭いのダメ。〈す〉

ちょうこうそく【超光速】〔用語〕
 「アインシュタインが何と言おうとも速いんだったら速いんだい!」と言う概念。〈へ〉
 一秒間に、地球を七周半以上する緊縛のテクニック。〈新〉

ちょうこうそくこうこう【超光速航行】〔用語〕
 最近、ゲームの舞台は卑近な箱庭ファンタジーや、地べたに這い蹲ったままのスモールワールドSF、地球上だけなら同軸ケーブルで跳んで行けるサイバースペースネタが多いためにお世話になることが少なくなったが、夢とロマンと冒険を求める諸兄には無くてはならない男の技術だ。
 SFで使用される超光速航行はだいたいシェル型とトンネル型の二種類に分類できる。シェル型は、航行する艦船などが周囲とは独立した特殊なワープ空間を形成して、その空間ごと超光速で移動するタイプ。トンネル型は、艦船が独自に、あるいは既存の歪曲空間トンネルを形成し、そこを通過することで超光速航行を達成するタイプである。
 一般にこれら超光速運動は、アインシュタインの相対性理論によって制限されているといわれるが、実は相対性理論では超光速運動を制限するどころか、むしろその存在を予測している。では何故、相対性原理の名のもとに超光速運動が制限されるのだろう。それは、後の科学者たちが、わざわざ因果的順序仮説(略称COP)と呼ぶものを仮定して、それを相対性理論の脇にくっつけてしまった為なのである。
 このあたりの話は実におもしろいのだが、それを調べ出すとそれだけで一冊の本が書けてしまう。興味のある方は独自に調べるといいだろう。〈新〉

ちょうじん【超人】〔謎〕
 ニーチェが発明した携帯用照明具。高張超人、岐阜超人、小田原超人などがある。〈新〉

ちょうちんきじ【提灯記事】〔用語〕
 ニーチェが書いた様々な書籍の事。〈新〉

ちょうとうれつりゅうでんディノランド【超闘竜烈伝ディノランド】〔MDソフト〕
 一九八〇円で買ってきた。やった。何をしたいのか分からなかった。現在プレイ回数2回。増える予定無し。〈ち〉
 玉の動きがウルフしてる。〈へ〉

チョムスキー【Noam Chomsky】〔人名〕
 『ハイブリッド・フロント』に登場する朴正仙の装備する『メタ・チョムスキー型言語中枢』でその名を知られているが、架空の人物ではなく、超有名な言語学者である。その思想を単純且ついい加減に言うと『言葉は心の働きである。故に、心の働きを規定すれば、言語を解明することができる』という事になる。
 そこから朴の装備している言語中枢の働きを推測すると、おそらくは、聞き取った、あるいは読み取った言語を、一度『心の働きを表現できる中間言語』に変換し、文化的背景や文章あるいは状況を考慮した上で、目的とする言語に再変換しているものと思われる。〈新〉

ちんどんや【チンドン屋】〔関連〕
 RPGで、プレイヤーが持てるもの全てを装備している状態の事を嘲って言う言葉。このネタを使ってなにかやろうと思っていたら、かつて加藤直之氏が『ドラゴンクエスト』ネタのチンドン屋のイラストを描いていたのでやめた。〈新〉
 ファイナルファンタジーシリーズなんて、コテージを99個持てるぞ。変すぎる。〈藤〉