「彼氏彼女の事情」評価

「彼氏彼女の事情」について

1.オープニング

 録画ミスでまだ見ていません。。

2.エンディング

 井上陽水「夢の中へ」のリバイバルですか。技術的な事を言いますと、ハモリが足りないので残念です。折角2人で歌っているのだから頑張って欲しかった。

3.作画

 いかにも安そうですね。リミテッドゆえの味が出ています。リップシンクロも少ないし。

4.声優

 聞いたこと無い人がレギュラーやってますね。新人なのかな。なんかこれ一作で放り出されるような気がするのですが、そうだとしたら世も末ですな。あ、芸能界は元々そんな感じでしたね。

5.メディア販売する場合

 レーザーを買うような作品かと言うと困りますね。レーザーの醍醐味と言えば無意味なくらいに細かく書き込まれたシーンを止めて観る事ですからねぇ。それはそうと、DVDにした時に動きが少ないから圧縮効いて良さげです。

6.原作

 まだ読んでません。読まなきゃ駄目ですか?

7.脚本

 庵野が原作をよりヤバ目にしているとの感触なんですが、どうでしょう。あまり中学生には見せたくないアニメとしての味付けが毎回出てくる為、大人としては、この放映時間帯にちょっと戸惑ってしまいます。
 例えば、花乃が雪乃に言った「好きになるっていうのは(自分を大事にするのとは)逆の事じゃないのかな」というのがありますが、ある意味正しくて、ある意味非常にマズイ他者依存を意味してます。分かってて観るならいいんですが、多感な時期だと問題です。