勝手なキャラ説明 他称の順番「さつき」「敬一郎」「ハジメ」「桃子」「レオ」「天の邪鬼」「礼一郎」
本人は飛ばす。「−」は不明。
宮ノ下さつき/ 宮ノ下敬一郎/ 青山ハジメ/ 恋ヶ窪桃子/ 柿ノ木レオ/ 天の邪鬼=カーヤ

宮ノ下さつき
11歳(2000/10当時)・H1/05生まれ・天ノ川小学校5年3組出席番号20ぐらい
「学校の怪談」の主人公。元気よく、相手が誰(含む・妖怪)であろうと真正面を向いて接する。また機転もきく。でも、ちょっと怖がりなところが女の子。母親を亡くしているため家事全般をこなしているしっかりもの。料理は亡き母親の直伝と思われる。また、毎朝、新聞の折込チラシをチェックしていて、それは「主婦として当然」とのこと。成績については不明(テストでいい点取れる呪いをやる程度の成績)。
小学1年の弟がいるため、強い姉かつ母親である必要があったのかもしれない(といっても母親が死んでからそれほど経ってないが)。
誰か(特に家族)が、危険にあっているときは、相手がお化けであろうとなんとかしようと努力する強さをもつ。 反面、ピアノお化けの怪のように自分が追い詰められるときには非常に脆い一面もみせる(ちなみにこういうときはハジメに頼ることが多い)。 メリーさんの怪はその典型で、自分に迫ってくるメリーに対しては怖がるくせに、父親が怪我させられたと思ったときは、メリーを睨み返す強さを見せていた。
欠点はドジ(いや、そこがいいのだが)で、パンツに対しての隙が多い。また、頑張りすぎてしまうところは母親にも指摘されている。
放送開始以来、幾度もハジメにパンツを見られていることから、5怪にて「見られても良いパンツ(なぜか黒スパッツ)=見えパン」をはくことを学習した。見られないようにするのではないところがさつきらしいといえば、さつきらしい。
だが、その後使用していないのは何故だろう(されても困るが)。
見えパンを履いているつもりで隙を見せてハジメに見られるというエピソードを期待していたのだがな・・・。
運動能力が低く足がとても遅い(家系?)。5怪終了時には弟である敬一郎よりも相当遅くなってしまったと推測される(でも逃げ足とハジメを追いかけるときは速いのはお約束)。
また、IT系にも弱い。なんかもう、かわいいすぎであるのう・・・
素敵な出会いを約束する呪いをやってたり、ダイエットを成功させる呪いとかをやっている。
不思議なことに、何度もハジメに助けられているのに、ハジメにお礼を言ったことがほとんどない。たぶん、さらっとお礼を言えない心境があるのだろう。いつも痴話喧嘩してるからだろうか?ちなみのその痴話喧嘩について、ゆきの怪などを見ると、敬一郎はうんざりした顔してるわ、桃子は笑ってるだけだけだわ、レオはHowTo本を読んで無視してるわ・・と、周りからはかなり呆れられているようだ。
なお神山家の血を引くが、霊力どころか霊感すらない(最低でも発現してない)。

/父親(礼一郎)、地方公務員。
/母親(佳耶子)、2年前(最終怪より)に他界。
/弟(敬一郎)
同じ天の川町に父方の祖父母(源太(原太?)&初江)がいる。
口癖(?)「どっこいしょー!」
他称「敬一郎」「ハジメ」「桃子ちゃん」「レオ君(レオ)」「天の邪鬼」「パパ」

宮ノ下敬一郎
6歳(劇中で7歳に)天ノ川小学校1年2組。さつきの弟。
りんごジュースが好きで、ピーマンが嫌い。
母親への思いは小さい分だけさつきよりひきづっていたが、12怪「呪いの看護婦」にて成長した。
レギュラー陣の中で、もっとも純粋なこころの持ち主。その純粋さはだっとを霊眠(成仏?)させるほど。
泣き虫でそれをクラスでからかわれているらしい(で、また泣く)。
母親代わりになっている姉さつきを慕っている。「母性本能」をくすぐる天性の持ち主である。その魔力の第2犠牲者は桃子。
だが、姉が危機にさらされたピアノお化けの怪などでは、お化けとの対決時に活躍するし、だっとの怪ではハジメのスパルタ(?)にも途中で投げ出すことなく耐えたことからして、芯は強い。
徒競走練習時やババサレの怪の態度から見て、ハジメのことを兄として感じているような様子も見える。
黒猫カーヤを可愛がっていたためか、天の邪鬼が入っていることを知っていてもカーヤと呼ぶ。
家では、PSでゲームしているがあまりうまくはない。
家事もあまり手伝わない
なぜか熊のワンポイントの入った黄色い長靴を愛用しているが、これについてのエピソードは結局語られることはなかった。
/家族構成はさつきを参照。
他称「おねーちゃん」「ハジメにーちゃん」「もも(桃子お)ねーちゃん」「レオにーちゃん」「カーヤ」「パパ」

青山ハジメ
10歳か11歳・天ノ川小学校5年3組出席番号1番(10or11?)
宮ノ下家の隣に住むさつきと同じクラスの少年。スタジオぴえろの公式サイトに「スケベ」とか「女子のパンツの色に興味あり」などと書かれてしまっているほどのエロガキ。なにせ第1声からして「へぇー白パンツか」と、なんとも輝かしい経歴をもつのだから、誰も彼を止められない(とめる気もない)。さつきが転校してくるまで誰が犠牲者だったのかとても知りたいものである。
桃子にあこがれているようだが、あなまねきの怪では桃子一人を墓場においていっていまうなど、優先順位が必ずしも1番というわけではないらしい(単に抜けているだけかもしれない)。
本人曰く「根性だけならだれにも負けない」そうで、ちょっとH+根性+尖った髪型と主人公属性をいくつも持っているずるいキャラ。ひとつぐらいタラコに譲れ。
しかし、強がりはいっていてもやっぱり子供。本音はお化けが怖く、「しかたねーだろ体質なんだから」とわけわからん言い訳も言う。
たぶん、一人っ子だからだろうが、鈍いけーいちろーを放っておけなかったり、ゲームに誘ったりと、敬一郎には良い兄のような振る舞いをしている。その代わりすでにさつきの尻にしかれてもいるが・・・。ま、出会って3日目にして、「さつき」「ハジメ」と呼びあうほどですからなぁ・・・。
ここ一番の行動力は最も高く、その行為は天の邪鬼すら驚かすほど。ババサレの怪では怖がりつつも、さつきと敬一郎を小脇にかかえて窓を越えた・・・すげえ。
人参が嫌いで、給食のときはさつきに食べてもらっている(茜の怪で、さつきが「またぁ」と言ってたり、周りのクラスメイトがこれっぽっちも気にしてないことから、一度や二度ではないのだろう)。
ゲームの腕はそこそこ以上はあるはずだが、ソニーの回し者。
算数は苦手のようだ。

/父親は大工。
兄弟はいない
休日に家の手伝いはしない。
他称「さつき」「敬一郎」「桃子さん」「レオ」「天の邪鬼」「−」

恋ヶ窪桃子
天ノ川小学校6年1組(11〜13?)
超絶美少女天然ボケおっとり系霊感お嬢様。さらに、世間ズレ、方向音痴とポイント高い。しかも料理上手だわ、しっかり者の面もみせるわ。と卑怯なほどの萌え要素を持ち合わせている。
弱者に対しての強いやさしさを持ち、強者の論理は好まない(桃子さんのおっしゃる通りです)。
去年、転校と病気入院(聖ロザリオ病院に1年間(1話より)。ただ、某スタッフさんによればダブりなし)が重なったため、同学年に友達が少なく(増やす気もないようだが)一学年下のさつきたちと一緒に行動することが多い。ちなみに本人いたってマイペースで、 幻の3話では、自分が口裂け女と疑われて噂されていることにまるで気づいていなかった。
ただ、体が弱い(心霊写真の怪でハジメの証言より)。OPで一人だけ水着を着ていないのもそのせいかもしれない。それともまさかカナヅチ?水着姿が見たかったのですが
制服風の服を好むようで、どうみてもセーラー服のような服は夏用、冬用の両方をもっている(初期設定では中学生だったのかも)。
ババサレの怪ではブレザー風の服の上にフリルつきエプロンを着るという暴挙にでた。オイラは抗うことなく負けた。
その後いくつかの制服でない服を使用していることから、制服でなければ駄目ということではないのだろう。
方向音痴で迷ったときのために母親から携帯電話をもたされている。機種変更もするぐらいだから、それなりに利用しているのだろう。しかし、作品内では道に迷うようなことはなかった。
霊感がありお化けを見慣れているせいか、お化けだからといってなんでもかんでも恐怖を感じたりはしない(驚きはする)。そのせいもあってか、ホラーモノとしては話のメインになりにくい(というか無かった)という欠点があった・・・残念。
また、さつきたちの母親佳耶子がのり移ることがある。 その間、桃子自身の意識はないようだ。

しかし、そうなると霊感体質というよりもイタコ体質でもあるということなのだろうか・・・
食事の仕方は、口を小さく開け「はむっ」と食べることが確認されている・・・イイネ
敬一郎とは、2年前聖ロザリオ病院で会っている。
/父親、レストラン複数経営。
/母親、弁護士
/兄弟はいない。
/隣町(天海町)で親戚が美容院を経営してる
別荘あり、場所は不明。
他称:「さつきちゃん」「敬一郎くん」「ハジメさん」「レオさん」「天の邪鬼さん」「さつきちゃんのおとうさん」

柿ノ木レオ
(10or11?)天ノ川小学校5年3組出席番号6(闇目の怪にて5番目に呼ばれていた)
自称「校内一の心霊研究家」(2ch通称「タラコ」)。さらに、カメラ(父親の影響)、特撮技術、脚本、サイト運営などハジメに出会っていなければ、今ごろオタク街道をまっしぐらであっただろうと想像に難くない。
自分の研究には自信があり、その点についてはとても負けず嫌いで努力家。
家には、現像用の暗室もある(多分父親の仕事用だろう)。
使用マシンは色違いなれどVAIOのデスクトップマシン。こいつもソニーの回し者か・・・(というか、番組全体)。7怪にて、こいつの家にも「ダーククラウド(SCE)」があることは判明している(だが、PS1でプレイしていた)。
PHSも所有しており、本作品登場キャラ中もっともIT化している。
家はマンション住まい。場所はさつきやハジメの住んでいる町内とは別(6怪>町内会の旅行の話より)。
理論理工系のしゃべり方をする。また、噂などの情報収集能力や、お化けの知識は仲間内でもっとも高い。が、厄介ごとを引き起こしたり、状況の悪化の再確認に使われる事のほうが多いような気もする。かわいそうな星の下に生まれたようだ。
そうえいば、レオの持ってくる情報は「ピアノお化け」に始まり「うつしみ」「黄泉ネット」「ババサレ」「あなまねき」「呪いの看護婦」「しづ子」「お化け団地」「首無しライダー」とかなり正確な情報である。にも関わらず、さつきたちから信用を得てないのは、作品では語られていないところでかなりとんでもな情報をもってきているのではないだろうか?
なお、彼のサイト名は「柿ノ木レオの心霊ファイル」・・・本名とはさすがリアル消防。
なぜか、キャッチャー用の防具も持っている。野球でもやっているのだろうか?
また、普段被っている帽子やパーカーどに書かれたマークが同じなのはやはりブランド品なのだろうか?。
眼鏡をかけているが、そんなに目が悪いわけではないようだ(14怪)。
彼のメールアドレスはleo@obake.ne.jpです。

/父親、新聞カメラマン
/兄弟はいない。
ちなみに、公式サイトやEDの声優の並び順ではレオの方が桃子よりも上だが、オレは認めない。
他称「さつきさん」「けーいちろー」「ハジメ」「桃子さん」「天の邪鬼」「−」
基本的に、下の名前で呼ぶのが癖らしい(「弥生さん」など)

(宮ノ下)カーヤ/天の邪鬼
素性不明。雌雄も不明(2chに来てくださったスタッフより「雌」が濃厚)。
一応、宮ノ下家の飼い猫。
全身真っ黒な黒猫、正面からみて右が水色、左が黄色の目をしている。ハンバーグよりは餃子がすき。

第1話で、天の邪鬼の霊眠に失敗し、カーヤに封じられる形となった。
もともとは、さつき達の母親佳耶子の葬式のときに宮ノ下家にまぎれてきて家族になった。曰くつきの猫であり。それゆえ敬一郎は天の邪鬼がが入った今でも溺愛している。たぶん、名前も「佳耶子」からきてるのだろう。
カーヤとなった天の邪鬼だが、当初事件がおきるたびにさつきに「あんたの仕業でしょ!」と疑われるというかわいそうな役回りとなっていた。だが当人、猫になってから「嫌味」を言うだけであまり悪いことはしてない。
2000年末の放送あたりから、さつきに疑われることもなくなり、天の邪鬼の方もさつきの味方をするようになっていった。
ソファの上で寝てたり、ベランダで日向ぼっこしてたり、猫の本能にかなり負けているようにも見える。しかも、エサをねだるようにもなった。
どうでもいいが、首輪しとらんと保健所につれてかれるぞ。
7話で初めてさつきたちのピンチを救ったときには、「さつき」達の恐怖が自分の栄養なのでさつきたちを助けると言っている。だが、それもどこまで本当だったのかは今となっては不明である(天の邪鬼だし)。
看護婦の怪で、敬一郎に対してのやさしさを見せたあたりから視聴者にも天の邪鬼がさつきたちを助ける方向に傾いているのが目に見えてわかるようになっていった。この変化が最終怪の予告に上手く現れているので必見。
他称:「さつき」「敬一郎」「おまえ」「おまえたち」など、基本的に呼び捨てか、偉そう。


せくしーせくしー