ファイアーウォール【FireWall】〔用語〕
ネットワーク上の防火壁のこと。よく非を放つ人間が多いので。〈へ〉
『火』じゃなくて、『非』な訳ね(笑)。〈出〉
文字通り『火』を着けているんじゃねえのか?。〈す〉
火付盗賊改が住んでいる壁。〈3〉
ファイアームスタング【Fire Mustang】〔MDソフト〕
だ、駄目だ。どうしても2面が消せない。日本軍機は撃てない。それはいいとして、何でタイトーが出したのかよく分からないNMKのシューティング。内容は至って簡素且つ単調。地面のスクロールに地上キャラが付いてきていない等各所で破綻している。音楽もそれ程ではない。アーケード版と違って、ボスは全て飛行機となり減り張りが更に無くなってしまった。パワーアップも寂しい。ストライクフォーサーも、相変わらずの迫力のなさ。しかし、難易度だけはしっかり高い。何とかしてくれ。各所ででてくるCGは取込み画像だが仲々によい。〈新〉
タイトーはどうもよくわからないゲームを移植するのが好きみたいである。よくわからない背景のせいで弾は見えにくいは、敵は嫌らしい所から出てくるは、構成は単調だは、良い所はほとんど無い。正直な話あまり人に勧める気は起きない。でも個人的にはこんな淡々としたゲームって好きなんだよな。〈ち〉
ファイティングパッド6ビー【Fighting Pad 6B】〔MD周辺機器〕
どうもセガのハードウェア開発部には脳に中間点がないようで、異様なまでに小さくなっている。とりあえず操作感はよくなっているようであるが、今までのパッドに比較してコキコキとした感覚は賛否両論あると思う。ボタンはやはり上段のXYZボタンが少々使いにくい。〈新〉
ゲームが多様化し、パッド操作にもバリーションが必要になってきた。そういった要請に答えるため、さらにボタンを3つ増やしたパッドを製作しました。……というのはもちろん建前で、『スト2』のために作られたMD用パッド。93年3月のMD用『スト2ダッシュPLUS』発表に先駆け、同年1月29日頃発売された。外観は今までの標準パッドとあまり変わらないが、大きさは二まわり程小さくなっている。ボタンが三つあったところに、X・Y・Zボタンが加わり、スタートボタンはパッド中央に配置されている。雑誌等の写真や記事ではまず出てこないが、この他にも右手人差し指の当たる位置に「モードキー」というボタンがある。今までのソフトを6Bで遊ぶとき、XYZボタンにABCの機能が割り付けられてしまうことがあり、間違って押してしまうと煩わしいので、電源投入時にモードキーを押しっぱなしにしておくと、強制的にXYZボタンを使用不可にするようになっている。
一番気になるのがこのパッド操作性。セガの開発陣は「ほどほど」という言葉をしらないのか、小さくなりすぎてかえって持ちにくくなった感がある。小さいボディにボタンを6個も並ばせなければならないので、ボタンが極めて小さく、かつ密集している。人間工学的に検証すると、この設計は明らかに失格。まず、ボタンが極端に密集しているため(ストロークを長くすることによって一応回避しているが)ミスタッチが起こりやすい。また、普通にパッドを持った状態で、ボタンを操作できるのは親指一本だということと、親指が人差し指や中指に比べ素早い動きができないということがが失念されているので、多数のボタンを短時間(もしくは同時)のうちに操るようなゲームがやりにくい。この点、SFCのパッドは、パッドを支える上で重要でない人差し指にボタンを押させるようにしたのは、当然であり賢い設計と言える。結局、『スト2』の6ボタンをそのままパッドに持ってきただけの6Bパッドは、今後標準パッドとして長期的に供給されるハードとしては、お粗末な設計思想だ。ただ、十字キーは今までのものに比べると格段に良くなり、SFCのものより使い易くなった。MDの廉価版「MD2」からは、この6Bパッドが標準で付属。既に店頭ではセガ製3ボタンパッドは姿を消している。〈顎〉
海外の6Bパットは日本のよりひとまわり大きいそうだ。普通に使うぶんには別に不便ではないが、前のパットに慣れた人には小さすぎるやね。〈藤〉
ストロークが深すぎ。なぜか方向キーを引き抜きたくなるような衝動にかられる。〈へ〉
発表当時、その小ささに私も含めて、みな非難轟々だったが実際に使っているうちにこちらの方が馴染んでいるパッド。方向はちゃんと入るし、ボタンも届きやすく、連射しやすい。でも、ちょっと根性がないらしい。〈介〉
ファイティングマスターズ【Fighting Masters】〔MDソフト〕
『スト2』人気にあやかった、トレコ発売のモドキ作品。12人の宇宙戦士の頂点を目指すという内容。その宇宙戦士は、筋肉、ふんどし女、馬、ドラゴン、象、黄金達磨、ダンスロボット、リトルショップオブホラーズ、などと『シャイニングフォース』もビックリの人外魔境である。ゲームの流れは、小技で動きを止めて、大技でダメージを与えるのくり返し。技のバラエティーが無い分、駆け引きはアツい。対コンピュータ戦はウルトラインチキで、プレイヤーキャラより足の遅いキャラが、平気なツラして高速移動し大技をかけてくる。キャラパターンだめ、グラフィックだめ、BGM・SEだめ、バランスだめの救いようが無いソフトに思われるが、対人戦は結構遊べる。〈顎〉
ファイナルファイト・シーディー【Final Fight CD】〔MDソフト〕
やっと出た、カプコンの名作アクション。移植されるという情報は、ゲーム雑誌の記事より先に、セガ専門店のソフト屋「サンタ」の広告からリークされた。で、ゲーム内容だが、アーケード版の『ファイナルファイト』をやり込んだ人ほど、購入を控えるのが賢明だろう。パッと見た目は似ているが、プレイ感覚が随分違う。キー受け付けは遅い(致命的!)し、必殺技ボタン押しても殴りつづけるし、パンチの連射は効かないしで、プレイしていて納得いかない部分が多く気持ちよくない。ただ、アーケード版をあまりやっていない人には相当遊べるゲームになってる。グラフィックは充分頑張って移植されているが、MDの色数の少なさを痛感せざるをえない。移植はセガの下請け(社名不詳)が行なっている。〈顎〉
『私はマニアである』というこだわりを捨てれば遊べる。〈藤〉
ゲーセンでやりこんでいない人にはおすすめ。〈殺〉
ゲーセンで連射出来なかった私には違和感がないが…。特に文句もつけられないし褒めることも出来ない。悪くもなければ良くもない。タイトーと違ってカプコンは冒険をしませんねぇ。〈へ〉
ファイナルファイトリベンジ【Final Fight REVENGHE】〔SSソフト〕
おそらく最後のサターンソフト。内容はご機嫌な対戦ゲームだ! 当り判定とか、待ちハメとか言ってたらダメだぜっ! 何たってアメリカンだからなっハッハッハッハッハー!!〈3〉
ファイナルファンタジー9【Final Fantasy IX】〔PSソフト〕
最後、最後と借金や飲んべえの嘆願の様なRPGも、もはや9作目。ついついしょーがねーなと買ってしまうのは人情って奴だろう。けど、いつかけじめを付けてやらねーと、本人の為にはならねぇからなぁ。…とやったことないのに、やった様に書く。〈へ〉
いつでも使えるおまじない。〈新〉
ファステストワン【Fastest 1】〔MDソフト〕
とにかくヒューマンの面目如何と思わせるデータ量とマシン設定の細かさには驚かされるが、タイヤが滑る、コースが狭い、音がショボい、出てくる看板が全部同じ、画面が狭い、画面が小さい故にステアリングの切れ角が分からない、敵車が途轍もなく強い。その他諸々の難がある。マニュアルにある実名のアレンジは強烈、爆笑モノが続出する。アナログジョイスティックに対応しているが、使っていないのでこれについての評価は避ける。しかし、操作感はあまり改善されるとも思えないのが悲しい。オープニングはそれなりの出来。でもゲームは超難。〈新〉
ファットマン【FATMAN】〔MDソフト〕
内容はスト2。しかし、箸にも棒にも掛からないゲーム性、いかにもアメリカな大味さで全く話題にならずに消えたナイスなゲーム。音声合成は奇麗でちゃんと聴こえる。キャラクタパターンもよく切ってあるのだが、何だかよく分からないところで滑らかい動いて笑いをさそう。攻撃方法もタンを吐いたり、屁を乞いたり、ケツで潰したりと、下品な上に正体不明。各種アイテムがあるのだが、これまた何のためにあるのかよく分からない上に、自分にも被害が及ぶモノも多くこれまた正体不明。即死級のソフトである。通常人は手を出すべからず。〈新〉
ボナパルトかっこいい。トリケラトプスの頭骨に人骨付けて、肋骨の間に心臓を配置するデザインセンスが・・・これがシムシティより売れたというのだから、毛唐の考えてることはわからん。曲は低音を生かしていてなかなか良い。〈藤〉
AMIGAの『TONGUE OF FATMAN』の移植。格闘ものという狙い目はとてもよろしいが、なんせ大味。海外の大味さは、日本のものと比べ物にならないほどひどいのが普通で、ユーザーへの配慮なんて無きに等しい。だから操作性なんてめちゃくちゃで、「操作する」というよりも「レバーをガチャガチャやっている」方が何とかなってしまう事が多々ある。対コンピュータ戦では、CPU側が強くて話にならない。バランスさえ取れれば、『ストリートファイター2』とやっていることは同じ。しかし、海外で売れれば日本でも…、という考えは改めるべき。〈顎〉
並みの格闘ゲームなど寄せ付けぬ滑らかさがたまらん。2Pでプレイすると二人とも猿化してしまうようだ。〈へ〉
ファミコンつうしん【ファミコン通信】〔雑誌〕
アスキーから出版されている、唯一の「週刊」総合ゲーム雑誌。誌面は姉妹誌「ログイン」によく似ており、ゲームにまったく関係無い記事や、「なんでこんな記事があるんだ?」と首を傾げたくなるほど不似合いなページなど、非常にバラエティに富んでいる。特集記事を組むときも、バカバカしいが面白い企画が多い。もっとも、週刊ペースで二百ページをゲームの話題で埋めるのは到底無理なので、こうならざるをえないだろう。最大発行部数を後ろ盾に築き上げたコネクションによって、情報は比較的早くて正確な方。基本的にノンポリ日和見編集、スポンサーの出費次第でいくらでも道理が曲がるような誌面になっているので、そこら辺は頭に入れて読んだほうが賢明だろう。ライターには、様々な才能に恵まれた面白い人も多いが、マスコミの力を自分の実力と勘違いし、読者・ゲームプレイヤーを卑下して歪んだ自己顕示欲を満足させるような輩も多い。これはとりもなおさずゲームライターに、社会不適応者が多いことの証左であるのかもしれない(苦笑)。
ちなみに、新作ゲームのクロスレビューは、様々なゲーム誌の中で一番信用できない。例えば、『ドラクエ』や『ファイナルファンタジー』シリーズ、その他SFC用売れ線ソフトが出る週には、極めて評価のキツいTACOX氏はまず登場しないようになっているのに対し、MDソフトでそこそこ前評判の高いものは、不当に低い評価を受ける傾向にある。セガ擁護の立場を取るライターが、首切られたという話も聞く。被害妄想のように思われるかもしれないが、古くからファミ通をため込んでいる人は、今一度目を通してみることをお勧めする。〈顎〉
もはやファミコン雑誌というより総合誌に近いものがある。そろそろ週刊ペースで続けていくのが辛くなり始めるころではないだろうか。〈藤〉
女性週刊誌の様なゲーム雑誌。よくわからない話題とゲームだけで紙面が成り立つのは、その証であろう。〈へ〉
ファミリーコンピュータ【Family Computer】〔周辺機器関連〕
通称「ファミコン」だから何だ、と言われても我々は困る。そういうゲーム機があるのだからしょうがない。我々には罪は無い。〈へ〉
「へべれけ」だけ。あとは、いらない。あ、「ゴルゴ13」とか「暴れん坊天狗」とかがあったか。〈新〉
ファル【ファル】〔キャラ〕
誰がなんと言おうとも、待望の娘なんじゃないのかな。彼女は『ネイ』に代表されるプロトタイプの遺伝子を元にバイオプラント管理コンピュータ『シード』の手により千年もの間、遺伝子選択され生みだされた。彼等コンピュータが未来に託す生きた芸術作品。でも、やっぱりネイがよい。〈介〉
するってえと、コンピューターが一千年続けていた粘土細工に嫌気がさして、適当に仕上がった代物をルディに押し付けた訳だ。そいつがファルって事ッたな?〈す〉
ぽんぽっこ、ぽんぽっこ、おまんじゅ!〈へ〉
狸。〈新〉
ファン【fan】〔関連〕
セガファンとは?、セガの方針を知っている人の事。
ではアンチセガファンとは?、セガの方針を理解した人の事。〈出〉
MDユーザーの多くは、MDのハード自体やソフトのファンであって、決してセガのファンではない。昔は、「ゲーメスト」のメーカー人気投票で1位になった時もあったのにねぇ。〈顎〉
金魚のフン。金魚からとれてしまえば只の糞。だから必死になって金魚にしがみつく訳である。〈新〉
壊れた送風機の様なもの。作動音がうるさいし、すぐに風向きが変わったり、おまけに風はきな臭い。〈へ〉
ファンタジー【phantasy・fantasy】〔関連〕
ありそうにない物語のことをファンタジーと言う。当然、懐かしいのはノスタルジーであり、金をもってりゃブルジョアジーである。さらに言えば環境を守るのはエコロジー、先端技術はテクノロジー、生き物いぢってバイオロジー、音楽作ってドビュッシー、バナナ探してチンパンジー、電波受信でテレパシー、大正ロマンとデモクラシー、アメリカの州ニュージャージー、カナダの大河はマッケンジー、電車を止めるはATC、事故が起これば痛ましい、セガの所行は愚かしい、ジェネシスソフトが物欲しい、ダークファルスは恐ろしい、ネイの裸はいかがわしい、パワーPC待ち遠しい、谷啓バンドでクレイジー、ケンケン笑ってシッシッシー、婆さん炉端で茶を煎じ、ちょいと爺さん今何時?、となる。なお、セーラームーンのエンディングは乙女のポリシーである。〈新〉
日本では、自分の神懸かり的強さを誇れるように設計されている世界の事。故に、日本におけるファンタジーとは、冒険のためではなく、好き勝手に神として蹂躙するための世界にすぎない。〈へ〉
その割にゃ、ポピュラスとかシム・シティとか受けねぇな……って、ありゃ災害だの対戦相手だの、自分の意志とは別に色々してくる奴がいるからか?〈す〉
どう探しても、有色人種が出てこない世界。〈大〉
ファンタシースター【ファンタシースター】〔MkIIIソフト〕
今やってるけど、レベル14になっても未だ何すればいいのか分からない‥‥‥。〈新〉
マスターシステムを手に入れるまでわぁ……。〈介〉
いま思えば、ワシ、ゴルゴン倒さないでクリアしてるんダスよね…バグだったんダスかね…〈3〉
ファンタシースター2・かえらざるときのおわりに【ファンタシースター2・還らざる時の終りに】〔MDソフト〕
ツツパニックなRPG。〈へ〉
一時期、このゲームのおかげでメガドラ不信に陥った。筆者が始めてやったRPGであるのだが、物語が進めば進むほど破綻してくるからである。ネイを死なせないようにするために、最高レベルまで育てたのだが、それでも死んでしまった。そりゃないだろう。納得できるようにすべきである。動いてどうしたのアニメ処理も気に食わない。せめて、効果のオンオフを選べるようにして欲しかった。マップは広いわけではないが、陰険である。ちなみに筆者は主人公がメギドを覚える前にクリアしてしまったため、その存在を知らなかった(爆)。〈新〉
親の七光で売れたMD初のRPG。期待が大きかっただけに、賛否も大きく別れた作品。初代のスタッフが割と混じっているので、非常に丁寧な作りはされている。戦闘シーンのアニメーションは、やはりPSシリーズならではと思わせてくれる程よく出来ていた。しかし、いかんせんユーザーに対する気配りが足りなかった。必ず見なければならないアニメーション。メモリの8割を使ったと皮肉られるほど広いマップ。そして後半のストーリーの盛り下がり。ちょっとした改良で良くなるだけに、惜しくてしょうがない。よしぼん氏のキャラ人気でもっている節もある。〈顎〉
パッと見た目は面白いのだが、たるい部分もかなり多い。後半の敵が、ネイシリーズの武器を入手するまで堅すぎるのが不満。こういう敵とのエンカウントが多いRPGの戦闘は一瞬で終わって欲しい。MDのRPGの中では遊べるほう。〈藤〉
ネイのために死力を注ぐ耐久RPG。根気のない人には、まずおすすめできません。はい。BGMの基本コンセプトはすべて同じらしい。敵の出現率が多く、なかなか前に進めない。〈介〉
で、疑似SF。ネイを殺して、お涙頂戴のRPG。すんすん。もっと面白いゲームをやりたいよお。〈出〉
ファンタシースターせんねんきのおわりに【ファンタシースター〜千年期のおわりに】〔MDソフト〕
そもそも、あまりしっかりした裏打ちのなかった、薄っぺらいPS1の世界を引き継いだPS2。そのPS2の世界観の上に継ぎ足し継ぎ足しして壮大な物語を生み出すことが出来るだろうか?。バラック建ての平屋の屋根に重厚な屋敷を建てることができないのと同じように、無理。そして、その無理を通そうとしてしまったのがこのソフトと言える。当然、PS12共通の世界観という道理は引っ込んで壊れてしまった。PSの123問わず、「好きだ」と公言出来る人はプレイしないほうがよい。スタッフは二度と再びRPG製作に携わるべきではない。〈新〉
事実上のPS1&2の総締めくくりてきな役割を果たした。そのため出来としては良くはないが悪くもない、そこそこな出来でファンにはお薦めというところである。PS3に対してはほとんど触れられていない。今まで影で支えてきたダークファルスはバブルの崩壊で買い叩かれ盛大な大安売りがなされている。〈介〉
PS2のスタッフに戻ったから安心したのに……。こいつらは「学習」とか「反省」という言葉を知らんのか?まさか2が何の欠点もない最高傑作だと思い込んでるんじゃ……。〈顎〉
「このソフトは我々に何を与えてくれましたか?」
「んー?」
「糞だ、糞!」
「横から答を言うのはよくないな。」〈へ〉
ファンタシースター3・ときのけいしょうしゃ【ファンタシースター3・時の継承者】〔MDソフト〕
これがなければ、今頃メガ・ドライブを買ったことを後悔していたと言っても過言ではない。周囲の人間はやれ1がいい2が良いと言うが、私は断じて3を勧める。よく配偶者選びや、奇抜なモンスター群に評判が行くが、その奥に隠れる人間物語を見逃してはいけない。PS3の世界に生きる者は必ず何らかの苦しみを背負い、その罪を購って『生きている』のだ。音楽もマル。呪文システムも斬新でよい。システムもわかりやすかった。だが、第三世代のアレはちょっと頂けない。やはり容量不足故の苦肉の策か?第三代目のライアちゃんがかわいい。〈新〉
戦闘画面のラインスクロール、モンスターデザインの美しさ(ルーテラ等)、繁殖相手選択システム、ダークファルスの微笑み、リナの尻、私はこれでメガドラ買いました。実際プレイしてみると、世界観の確立(町並み等に変化が欲しかったが)や、物語としては多少粗っぽいが(特に3代目)なかなかの人間臭さに、ドラクエよりも素直に感動を憶えた。また、プレイヤーの想像力を掻き立てる場面が随所に見られ、想像力のある人には、たまらなく面白いものだと感じることだろう。また映画を意識したような淡々としたオープニングも、物語りの語り出しのようでぞくぞくする。よく言われる移動速度の事については、見た目かなり遅いように感じるが、やり込んでみると自然な速度と納得いくことだろう。実際、あんまり足の速いRPGはせかせかしていてあまりにも不気味である。このソフトも、メガドライブを買うきっかけとなっただけあって、私にとっては宝物である。〈へ〉
モンスターのグラフィックはファンタシースターシリーズの中では一番だと思われる。リナがよい。マルチエンディングと銘打ったのはいいが、中身を拝見すると3世代に跨がる繁殖&尻ぬぐい物語。笑える。兄妹ネタが出たとき死ぬかと思った。バックアップが2個しかないので、気に入っているのなら、安いからもう一個買ってもいいかもしれない。〈介〉
あ〜、俺はダメ。こういうのは。情報が少なくてマップが広くて歩くのが遅くて出現率が高くて登場人物が多いのはパス。一応全部のエンディングは見たけど、敵のデザインセンスとシーレンの変形以外に魅力を感じない。〈藤〉
まず言っておきたいのは、『PS』の名を冠す以上、基本コンセプトは踏襲されなければならないという事。でなければセールスを上げるための手段として『PS』の名を使っただけとなるからだ。そもそもの間違いは、開発が当時の第一開発部に移ってしまったこと。旧スタッフがいないから、新しいアイデアはあっても、前作に対する反省がない。これではすでに『PS』ではない。マルチシナリオは評価できるが、平坦なストーリー。その前段階として、軽々しい伴侶選びがあるのもどうもいただけない。が、モンスターデザインは奇抜でよろしい。でも、指立てるだけでダメージはないよねぇ。そういや、信頼度による味方パーティキャラの行動変化はどこ行ったんだ?〈顎〉
私にとっては、世代交替の際の結婚相手を選ぶのは正に「断腸の思い」なんだけどなあ。やっぱ、軽々しく選ぶ人も入るんだろな。それだけ感情移入し難いんだろうなあ。そういう人は自分の連れ合い探すときにも(以下削除:編)。〈出〉
ファンタシースターふっこくばん【ファンタシースター復刻版】〔MDソフト〕
昔から散々言われているのに性懲りもなくまたFM音源非対応で見事に復刻してくれたなァ、セガさんよォ。このすっとこどっこい。〈介〉
おいこら!セガ!これって限定じゃなかったのか?そんで、PS4買わせといて、舌の根も乾かんうちに「ユーザーからのキボーにお応えして」発売か。やってくれるぜ。FM音源非対応、何の操作性の改善もなし。さらにワンダーメガ2とテラドライブで動かんとは、ふとどき千万。退治てくれよう桃太郎ってな感じだ。〈顎〉
ブイジェーイー【VJE】〔FEP〕
こいつの辞書を育てるのは、少なくとも「プリンセス・メーカー」より面白い。のはいいんだが、メンテナンスの為のアップデートがおざなりなのが辛い。何とかならないもんだろうか?〈新〉
言い換えれば、初期状態の辞書がそれだけ馬鹿だって事なのね?〈出〉
フィスト【FIST】〔SSゲーム〕
『酷い』にはじまって、さまざまな罵詈雑言を投げつけられる、このソフト。安かったこともあり、期待に胸踊らせて購入した。さっそくプレイした結果は「なんだ、普通のゲームじゃん」。最近はこの程度のゲームをもってしてクソゲーと言う様になってしまったのであろうか?ゲームバランスが悪い程度で、さほどのものとも感じられない。おそらくは、イラストレーターの絵と、ポリゴン少女という不気味さから来る印象で、クソゲー扱いされているのであろう。しかし、いくらなんでも、これがクソゲーとは恐れ入る。責任者出てこい。〈新〉
工夫の無い薄っぺらい内容(『無いよう』と書いても可)と、一昔前の同人誌調のイラストのカップリングのおかげで、結構面白いのにボコボコに言われているのは納得いかないダス。これで、ストーリーがあかほりさとるで、イラストレーターが藤島康介だったら、また面白い事言われていそうで、おもしろそう。イマジニアとしては、ソフトの質が劇的に向上しているのは見逃せいないダス。〈3〉
女の子の顔を狙って殴ったり蹴ったりするのは、絶対に許せない。このゲーム大嫌い。〈出〉
フイン・サ・リーク【フイン=サ=リーク】〔キャラ〕
ボケ顔レインと二代目ライアの息子。テクニックは使えるわ、剣を持たせりゃバーサーカー並だわ、ひたいにゃ正体不明の紋章が浮き上がっているわで良いところがない。とどめは親近相姦専用の危険な妹の存在。もし、このゲームに第4世代があったとしたら、その危険度は無限大を達成可能であったであろう。ちなみに筆者御用達のキャラである。〈新〉
世代交代の際、レインの帝王の鎧を相続税として取られてしまった(涙)。〈へ〉
ふういん【封印】〔用語〕
ゲームにおいては、「悪しきもの」を封じることをさす。例えば、「大魔王クリムトはバルマーの妖刀ベサルスネーガにより封印された。」とか「ダークファルスはオラキオの黒き剣で封印された。」とか「電源アダプタは親の怒りで封印された。」等々…〈へ〉
ふういんシール【封印シール】
最近のセガから発売されるパッケージに未開封の区別をつけるためにつけられている。何故この様なものが張り付けられているかは謎である。盗まれるほど売れるようになったのであろうか?〈介〉
毒入脅迫防止対策の一環では?〈へ〉
「毒ゲー」……新たなるジャンルが、また一つ……〈新〉
フェリオス【フェリオス】〔MDソフト〕
何のかんのと言われるが、ナムコ開発室のチャレンジ精神を買いたい。4MのROM内によくぞここまで色々叩き込んだものだ。苦労に苦労を重ねているのが分かって大変宜しい。音楽の再現度も、後のバーニングフォースより高い。機能として拡縮がない故に画面処理には頭をひねったようで、一面のスクロールは壮快感抜群である。画面拡大も、一ヶ所だけだがちゃんと取り入れてあって、これもマル。デモ時の音声は、容量の都合で中途半端に区切ってある為、笑える。アルテミスの体型が、アーケード版と比べて安産型になっているのは爆笑。〈新〉
買った記憶も遊んだ記憶も全くないのに、部屋を見回したらそこにあった。お〜い、誰かフェリオスなくした奴いないか?〈藤〉
ハスキーなアルテミスに、「たまらーん」と言う人もいるかもしれない。〈へ〉
フェリシア【フェリシア】〔キャラ〕
カプコンの対戦格闘ゲーム『ヴァンパイアハンター』の猫娘。『アホの坂田』をモーションキャプチャリングして作ったらしい。〈へ〉
はーん、酷いダス!〈3〉
でも、とんねるずをスト2に出したくらいだし、関西のメーカーだし…〈出〉
フォーミュラーワン・クランプリ【F1 Grand Prix】〔関連〕
SEGA・ヨーロッパの投資は凄まじいものがある(参照:ドニントンパーク)。その金を日本に送って、恵まれないサードパーティーの人々に分け与えりゃいいのに。〈殺〉
F1の面白さは私には理解不能。TVのエンジン音よりうるさい実況は楽しいけど。〈へ〉
フォゴットン・ワールド【Forgotten world】〔MDソフト〕
アーケードからの移植。面クリア時のデモで、表示される文字がカタカナなので、一部で不評を買っているようだが、ひらがなだったら非常に間抜けな気がする。僅か4Mで完全移植出来る筈もなく、かなりの部分で省略と変更が見えるが、それでもゲーム性をそこなうような変更がなされていないのは結構凄い。二人同時プレイが出来るのは、この時期のソフトとしては驚異的。音楽も、雰囲気は残っているから良いとしよう。ショップのお姉さんがちょっと悲しい。エンディングでの描き込みは凄いのにねえ。古き良き時代の作品。希少価値は大。〈新〉
もとはCPシステム第1弾『ロストワールド』。アーケード版が好きだった上、2人同時プレイができる数少ないソフトだったので購入。容量の少なさは、いかんともし難く、2ステージも削られてしまった。アーケード版の、たれ流すが如くの爽快な連射も再現されていない。何よりも悲しいのは、面クリアデモのときに、超戦士の気合いの入った「喋り」が無いこと。しかし、当時にしてはグラフィックが強力で、背景の描き込みや、シルフィーは見物である。2人で遊べば結構楽しい。CD―ROMで作り直しのウワサが一時期あった。〈顎〉
MD初期の名作の1つ。4Mにしてはステージが少し減った事を除けば当時としては珍らしく2人同時プレイも出来るし、グラフィックも、ゲーム性もほぼ完璧に再現している。しかしやはり是非メガCDに完全再現して欲しいものである。当然、あの2人のセリフも入れて欲しい(笑)。〈ち〉
洗脳音楽ゲーム。特にシルフィーの店の音楽が絶品。寝ているときに耳許で聞かされると悶絶する(実話)。〈殺〉
フォッサマグナ【Fossa magna】〔用語〕
本州島を南北に縦断する大地溝帯のこと。ときどき痙攣する上に、非常に烏賊臭いために、付近の住民の不評を買っている。〈新〉
ぶき【武器】〔用語〕
キャラクターの手のスロットに挿入する、攻撃用アクセラレータユニット。〈へ〉
ふこう【不幸】〔用語〕
セガが倒産すること。この場合、損失でも損害でもない。〈新〉
ふじ【藤】〔執筆者〕
〈藤〉。一応、新田陸士長の先輩にあたる。学校への往復に4時間かかりレポートと実験の多い学科の筈なのに遊んでいる姿しか見たものはいなかったが、遂に卒業、就職を果たした。彼と対戦するときその背後に膨大な落とした単位を感じることができるだろう。MDに関して言えばこのスタッフの中では数少ない普通に近い(?)好みの持ち主。本体付属のパッドをあまり扱えない。アクションゲームが得意だがRPGやSLGにおいても常人ばなれした根気と執念を見せる。所持ソフトの本数は七〇本を越え、コレクターになりつつある。
様々なバイト遍歴やゲーセン通いのため、妙に事情通だったり業界スレしていたりする。相手が聞いていようが聞いてまいが一回ゲームの話をすると自分の世界に入り込んで止まらない。〈編〉
ふしぎのうみのナディア【ふしぎの海のナディア】〔MDソフト〕
この作品がMDで出ると聞いたとき「ナムコ、とうとう狂ったか!」と思ったが、評価が渋いことで有名な某誌で、かなり高く評価してあったため買ってみた。確かに面白い。RPG風ADVなので、同じ場所を行ったり来たりさせられる場面もあったが、その分イベントが数多く盛り込まれており、飽きさせない(5章の大戦艦の中は流石に閉口したが)。キャラクターのセリフによる性格付けも良く出来ている。さらに、場面に合わせた音楽も、ずば抜けたデキの良さ。ただ、8Mの割りに絵が少なく感じられたのが残念。ドアに入りづらいのは、容易に改善できたはずなので減点対象。物語が後になればなるほどナディアがうまく描けているのは、やはり「慣れ」があるからか。〈顎〉
ドアがライバル。1ドットのエクスタシー。〈藤〉
だからナディアなんかには興味がないって言ってるでしょ!こんなの作るくらいだったら『王立宇宙軍』作って欲しかったよぉ!〈出〉
ふじくらももこ【藤倉桃子】〔キャラ〕
『虹色町の奇跡』登場ギャル。メガネっ子で幽霊。っつーか、見た目は大きくなったアラレちゃん。果たしてこの組み合わせにフェティッシュな感情を励起できる人がどれだけいるのか、ある意味マニアック過ぎる設定。アーケード版名字は不二家で、パンツをかなり威勢良く披露してくれたが、家庭用移植では消されちまった。不満爆発。〈顎〉
本名、不二家桃子。正体は○○。でも、かわいいじゃないか。こんなに想われる主人公に腹が立つっぜ〜〜! オイラだったら大霊界でも逝っちゃうよ〜ん。この娘が、嫌だって言う奴うーーーーっ。ホントの女子高生はあんなにいいもンとちゃうから、夢を見ないようにしようぜ……お互いにネ。〈3〉
……泣けるな。なんだか(笑)。〈新〉
ふじんだんたい【不人団体】〔用語〕
(編注:本項目に解説はありません。)
ぶすじまりきや【毒島力也】〔キャラ〕
「…俺が対ゾンビエージェント、毒島だ。決して故松田優作の霊が乗り移ったイタコではない。声は『ルパン3世』の石川五右衛門だという説もある。大半の奴は俺が『ゾンビリベンジ』の主人公だと言ってるようだか、俺はそんなたいそれたもんじゃない。他の二人と比べて魅力的なだけだ…。何、単なるイロモノキャラだとぉ?貴様!死ぬのは恐くないか?」〈矢〉
ふせじ【伏せ字】〔関連〕
「エィンシェント」の項を参照のこと。〈新〉
ぶたさん【ぶたさん】〔アーケード〕
ドイツ語訳「Schweinehund(シュヴァイネフント)」〈へ〉
ぼくわぁ、他の99匹のぶたをぶっとばして、ぶたのちゃんぴおんになるんだ。だから、出してください。〈介〉
『スーチーパイ・どきどきナイトメア』の中に、ミニゲームとして入っていたのだが、今一つプレイ感が異なっていて残念。完全移植版を望む。〈新〉
ふっこくばん【復刻版】〔用語〕
復刻版のゲームのタイトルに、よく『クラシック○○』などと銘打っているメーカーが多い。『クラシック』とは、ラテン語の『クラシクス』を語源とし、その意味は正に『最上級』である。つまり『クラシック・コレクション』だの、なんだのと銘打って、昔の作品を何の改良も改善もせずに引っ張り出してくるようなメーカーは、『我々にはもうこれ以上の作品を作り上げることはできません』と言っているに等しかったりするわけで……〈新〉
ぶなんなソフト【無難なソフト】〔関連〕
目先の宣伝に踊らされている大衆ユーザが買うもの。だからただ売れる。それだけ。哀れむべき存在である。〈介〉
フューバック【fupac】〔ソフトハウス〕
あばずれ涼子ちゃん(ルームメイト〜井上涼子〜)を開発した会社。言いたいこと、わかるよねぇ?〈介〉
ふゆのかすみ【冬野霞】〔キャラ〕
『まじかるデート』に登場。綾波モドキ。『まじかるデート』三人娘のうちで、一番の良識派だと思われる。内気だが素直なので、ゲーム中に見せる反応も普通。そこが良いという話もある。〈新〉
ぷよぷよ【ぷよぷよ】〔MDソフト〕
上には上が、また逆に下には下がいることを再認識させてくれるゲーム。私は高校時代の後輩に無茶苦茶にいぢめられたので、その憂さを大学の友人を無茶苦茶にいぢめることではらしてます。〈E〉
対戦型アクションパズル。コンピュータ操る敵の個性が多様で飽きない。もともとの価格も安いしゲームとしての出来も良いので、落ちものが好きな人は買い。ぞう大魔王以降は綿密に連鎖を狙わないとまず勝てない。ボイスが少ないのを除けばアーケード版そのものである。〈藤〉
ゲーセン版との大きな違いは、ボイスが少ない事、対戦でハンデが付けられる事、とことんぷよぷよが付いた事の3つである。逆にいうとその位しか違いが無い。しかしとことんぷよぷよはあまり面白くない。というか各面ともCPUとの対戦にしたお陰でこのゲームは人気が出たと思う。マニュアルはなんか変。どうでもいいけどカーバンクルはかわいいぞ。〈ち〉
対戦落下式パズルゲームの先駆けとも言えるコンパイルの稼ぎ頭。当初はMDで出したくらいだから、あまり売れるとは考えてなかったんだろう。人生何が幸いするかわからんものである。〈へ〉
対戦モードで極辛でプレイしていると自ずと目が慣れてくる。あとは、連鎖で相手を倒すだけじゃぁ。〈介〉
ああああああもういやだやめてくれれんさはいやだれんさはいやだれんされんされんさあああああ…〈殺〉
ぶらい【武雷】〔キャラ〕
忍者のくせに侍、足軽等引き連れている軍団長。でも南蛮人だから許されると言うものでしょうか。〈へ〉
ショー・コスギではない。〈新〉
なんか、「ブライ」とかいうゲームもMCDであったような気がする。〈藤〉
え?それって、漢字にすると『無頼』でしょ?〈出〉
フライデー【Friday】〔キャラ〕
ランストに出てくる。黒人ではないうえに、女。挙げ句の果てに人ですらない。ちなみにライルと出会った日が金曜日であったかどうかは定かでない。〈新〉
小さくて残念。どのへんが小悪魔なのか教えて欲しいものだ。〈藤〉
俺、フライデー。主人、ロビンソン。ロビンソン、欲求不満、錯乱、見境ない。だから、俺逃げる。〈へ〉
ブラウンかん【ブラウン管】〔関連〕
この世で最も人の注目を集める電球のこと。ブラウン管の種類としては、トリニトロン管、フラットスクウェア管、日本鋼管等がある。〈へ〉
フラグ【flag】〔用語)
「なんだこの処理は!これじゃあ、ちっともフラグが立たんぞ。もっと処理を甘くせんか!」
「ならば、もっと薄くしてみましょう。」〈へ〉
ブラスターか【ブラスター化】〔用語〕
秋葉原や、ソフト量販店で多発する。これが起こると意識を失い、気がつくと財布から数千円から数万円単位で金がなくなり、多数のソフト・ハードを抱えて呆然と立ちすくしている場合が多い。『バーサークする』とも言う。〈新〉
衝動買いは、できるうちにやっておこう。日本の若者の特権だ。〈藤〉
そうかなあ?〈出〉
ブラックジョーク【black joke】〔関連〕
拙作、ジョーク集「ぎゃふん」を参照のこと。〈新〉
この辞書で「○」や「×」「削除:編」等のわからないのところ〈へ〉
ブラックホール【black hole】〔用語〕
ホワイトホール・ブルーホール・アスホールと共に『宇宙四大豪穴』の一つと呼ばれている。相互の関連性は不明。〈新〉
ブラックホールアサルト【Blackhole ASSULT】〔MDソフト〕
「ヘヴィノバ」の続編。前作よりもかなりの面で改善が行われている。まず座った時の当たり判定がある、方向変換が容易になった、より動きが滑らかになった、対戦機能がかなり充実している、そしてなんといっても読み込み時間が非常に短縮されている等が挙げられる。パワーアップや雑魚を蹴散らして進むモード、技数が少なくなった等のマイナス面が多少有るものの、前作に較べ非常に良い出来となっている。また渋いビジュアルがこのゲームを盛り上げてくれる。しかしアニメ美少女の出ない硬派な雰囲気の為、評価が低いのが非常に残念な事である。メガCDユーザーは買って損はしない。〈へ〉
前作の一人用ゲームにあった、敵基地内探索面は削除され、格闘シーンのみとなった。『ヘビーノバ』で不評だった部分は、概ね手直しされている。キャラ同士のバランスは悪いが、前作よりも数倍遊べる。メニューも多数用意され、ゲーム中の設定を細かく変えられたり、かなりユーザーフレンドリーな設計。SEは、メガCDのPCMから出されており、ロボット戦らしい音を鳴らしてた。まぁ、より『スト2』近づいたと言ってしまえばミもフタも無いけど、少なくともユーザーの意見を受け入れてるという意味では評価できる。たまに入るビジュアルシーンは、まったく媚ておらずひたすら渋い。好みだなぁ、こうゆうの。〈顎〉
もともと「ヘヴィノヴァ」のちょっとモタつくような重量感がたまらなく好きだったために、BHAの飛び跳ねまくる軽快なCAMには、いささかの違和感を感じざるを得ない。筆者好みの「純正ハードSF」の匂いを持ち、また設定が細かく行き届いているが故に「あんな低重力の衛星で、飛び跳ねられる訳がない!」と、まったくつまらない事に突っ込みを入れたくなる。大多数のユーザーの声を反映させなければならない続編モノの悲しさがそこかしこに見えはするが、好きな作品。なお、グレン大佐が主人公であることに異論をはさむ人はいないであろう。〈新〉
ブラッド・ファクトリー【BLOOD FACTORY】〔SSソフト〕
主人公は極悪非道の重犯罪者達だわ、舞台は銀河最高峰の警備を誇る刑務所だわ、最終ボスはもう何が何だか分からない奴だわ、和製ゲームをプレイするつもりで手を出すと、火傷をするどころか脳内出血間必至の見下ろし型爆殺血塗れアクションシューティング。キャラの性能にかなりの差があり、主人公格のキャプテン・ハンズ以外では、ゲームのコツをつかむ事すら難しい。マップを憶え、もっとも効率的な経路で進んで行ったとしても、クリアかなり難しい。爽快感が無いわけではないので、このスプラッター感覚が受け入れられるなら買いかも。〈新〉
フランス【France・仏蘭西】〔国名〕
イヤミの祖国。〈新〉
そうだっけ?。〈顎〉
ブランド【brand】〔用語〕
原義は牛などに行う『焼印』の事。転じて商標・銘柄などを表す言葉となっている。数あるブランドの中でも、特に日本人を吸い寄せるブランドといえばグッチやヴァレンティノなどの特有のマークを商標とした、フランス製のものをおいて他にないだろう。
さて、この商標をあらわす特徴あるマークの数々だが、起源を探ると、何と日本の『家紋』に行き着くという。これは十九世紀にパリで開かれた万国博覧会に、初めて参加した江戸幕府の展示の中で、衣服その他様々な物に『家紋』がつけられていることにヒントを得て、フランス人が考え出したものだったと言われている。如何にもフランス人らしい発想であるが、その『家紋』をモチーフにしたマークに吸い寄せられるようにやってくるのが、結局日本人だったというところに、何ともいえない悲しい性を見ることができる。
これはゲーム業界でも傾向は同じ様で、意気込みはあっても大した経験の無なかったソニー(SCE)が、何故他のメーカーを押えてコンシューマー業界でトップを独走できるようになったのか考えると、結局ブランド・イメージに弱い日本人が取るべき道を取った、と言うしかあるまい。
別にPSがSSより劣っているという事ではない。勿論、その逆でもない。『セガ』という名前が『ソニー』という名前に負けた。ただ、それだけの話なのである。〈新〉
一種の呪い。この呪いははるか東方の国の民には良く効くそうな。代表的ものとして、赤ペンキで汚れ、馬具、窓枠、すきっ歯坊や等がある。〈へ〉
ブランドしんこう【ブランド信仰】〔関連〕
全く同じ性能を持ったモノであっても、違うものに見えてしまう「黒」眼鏡。コンシューマーたる人間の身分証明書でもある。彼等はこれを外すと、事実という光に照らされた世界を見ることが出来ない。もっとも、真っ黒な眼鏡をかけて外が見えるかと言えば、絶対に見えないだろうから、つけようが外そうが関係ないとも言えるが………。ストリートファイター2の項を参照のこと。〈新〉
フリーズ【freeze】〔用語〕
プログラムが動作中に止まって、いくらボタンを押しても凍り付いたように動かなくなってしまう状態のこと。バグりかたの一つだが、MDではフリーズよりリセットがかかってしまうバグのほうが多いようだ。服部半蔵の息子がアメリカで銃で撃たれて天草四郎になった事件とは無関係。〈藤〉
高性能の家庭用ゲーム機でたまに発生する演出。〈へ〉
うふふ、かちんこちん。〈あ〉
プリクラだいさくせん【プリクラ大作戦】〔SSソフト〕
よく言われていることではあるが、やっぱり『メルヘンメイズ』そっくり。仕上がり具合は決して悪くないのに、プレイ意欲が長続きしないのはアクションともシューティングともつかないゲーム性のためか、それともメリハリのない面構成のためか。元気なイメージのキャラクタ達が活躍するにも関わらず、音楽に元気のないのも、イマイチ感に拍車を掛けている。仕掛けも少なく、かなり薄味。既存のシステムを元にして、有り物を積み上げて、表面をつんつるてんに仕上げてみたら、特長がなくて、誰に目にも止まらなくなってしまった様な気がする。〈新〉
何を意図してつくったんだか、俺にはよく分からねえが、完成度だけはピカイチだ。ただ、お茶受けにもならねえゼ。〈す〉
エンディングまで見た後、主人公の名前を聞かれて思い出せなかった陸士長殿が印象的でした。〈出〉
プリティサミー【プリティ・サミー】〔キャラ〕
俺のだ。〈す〉
プリルラ【PuLiRuRa】〔SSソフト〕
主人公たちにはインパクトはないが、世界観が怪しい。魔法の杖を作ったおじいさんが怪しい。 怪しくコミカルに楽しめるところがいいです。〈介〉
エクシング・アーケードギアの第何弾だったか忘れた。ガンフロンティアの様な手抜きの香りのプンプンする移植と違って、丁寧に見える。正気じゃない世界観をもったゲームを、我々の如き正気でない人間がどうこう言っても、全然信用してもらえないに違いないが、普通にプレイして充分に楽しめる出来。但し難易度は高めでサッと遊ぶには不適当かもしれない。〈新〉
レンジで敵をみんなラップにまとめてチン!してくれるあのお方がス・テ・キ! 〈出〉
ちんこケースをつけたボスはぁ〜、ワタクシのライバルざますぅ〜!〈曽〉
お前はそこで脱ぐんじゃない!〈大〉
プリンセスクラウン【Princess Crown】〔SSソフト〕
ヴァレンディア女王グラドリエルが、先代女王に負けないために世の中を見聞しながら、王国や世界を守って行く物語。とあるばーちゃんが孫に本を読んで聞かせると言う形で話が進む。主人公になるグラドリエルの動きが少し鈍く、なかなか話が進まないが、やっているうちに慣れて進行や物語に興味が沸いてくるようになる。また、これとは別に短編として今まで出てきたサブキャラクタについて楽しめる。中でも魔女プロセルピナが大人の姿になったときに、膨れた胸をおもむろに両手で上下させているのが印象的でした。主人公のシナリオが極端に長いけど、一度終わると充実感があるにゃ。あとから出来る他のキャラクタのシナリオは逆に短すぎて物足りないくらいなんだな。〈介〉
対戦格闘ゲーム色が強いアクションロールプレイング。ぽっくりぽっくり歩く主人公はなかなか可愛いし戦闘シーンもなかなかカッコ良い。お淑やかで格闘が強いというタイプは、根強い人気があるステレオタイプだという事を再認識。ゲームとしては、丁寧、独特な操作感でなかなか楽しめると思うが、単調な感じも否めない。残念ながらオイラは途中で放棄してしまったが、主人公に魅力を感じるならば、最後まで十分楽しめると思う。〈へ〉
プリンスオブペルシャ【Prince Of Persia】〔MDソフト〕
ぬるぬる動きの原点とも言えるアクションパズルゲーム。PC98やX68Kにも移植されている。ゲーム本体は実に堅実な移植で、何の文句もないのだが、アニメ調のデモがゲームの雰囲気とかけ離れすぎていて笑いを誘う。ただ、堅実な移植ゆえに日本製のアクションゲームなどで見られるようなタイトな操作感が得られず、操作と動きに一拍分のタイムラグが出るので要注意。難易度も後半面は半端でない高さである。「邪神ドラクソス」などに拒絶反応を示してしまう人は手を触れない方が良いだろう。〈新〉
プリンタ【printer】〔用語〕
きれいな紙をわざわざ汚して出力してくれるやな機械。〈へ〉
ブルーアルマナック【Blue Almanac】〔MDソフト〕
講談社総研参入第一段。製作は何故かHotB。オープニングの雰囲気の作り方は非常に良いのだが、中身がついてきていない悲しいソフト。ストーリー自体は語り手を物語に絡ませる等、かなり面白い。しかし、システムはわかりにくい、わしゃ武器を装備させるのに三十分かかったぞ。戦闘はサイドビュー、FFタイプ。音楽はCUBEが担当、レベルは低くないが、見た目の完成度等の詰めは甘い。とにかく見た目が間抜けなために評価を落としているのは非常に残念である。〈新〉
ブルーホール【blue hole】〔用語〕
ブラックホール・ホワイトホール・アスホールと共に『宇宙四大豪穴』の一つと呼ばれている。相互の関連性は不明。〈新〉
フルチ【フルチ】〔キャラ〕
クライングの自機の一つ。大出力の重装火器をもって最終防衛線を構築し、それ以降への敵の進入を阻止する。その重装甲・大火力故に機動力・加速力は全機種中で最低であるが、航続距離及び水中での機動力は最高。
ベースとなったのは、亜生命ウィルスに感染したプロジェクト・アヴァロンの日本人研究者、古池博士。〈新〉
ブレイズ【ブレイズ】〔キャラ〕
ベアナックルの主人公の一人。その比類なきパンチラが最強の武器である。ベア2、ベア3と進化する毎に技と露出度とパンチラは増えているのだが、いまだ乳は出ていない。MDギャルとしては珍しく存在感がある。〈新〉
ベアナックル3でも露出度の高いコスチュームで登場のねーちゃん。回が重なるごとに露出度が増えているので次回はトップレス、次次回は全裸であろう。楽しくなりそうだなぁ(遠い目)。〈藤〉
彼女にきかーんと蹴られると頭蓋骨に直径2センチ深さ5センチ穴があきそう。〈へ〉
恐いから嫌だ。〈殺〉
プレイステーション【PlayStation】〔PS関連〕
SCEIの発売するコンシューマーゲーム機。成人向けとしてレイプ・ステーション、ハイエンド向けのワーク・ステーション、病院向けのナース・ステーション、学童向けのハッチポッチ・ステーション、NASA仕様に準拠した宇宙ステーションなど、様々な仕様のものが発売されている。ソニーの元会長井深氏が、プレステの社内初公開時に立ち会い、心臓発作を起こしたという噂があるが、あながち嘘とは思えない。〈新〉
CDの読み取り性能が悪い。ピックアップの耐久度が低い。どのモデルでもまんべんなく熱暴走する。メモリーカードのセーブブロック数が少ない。壊れたら買いなおした方が安く済むがそうなると結局2台分のお金をソニー・エンターテイメントに支払いことになる。しかし、本体価格はそこそこ安いし、メジャーなゲームは出ているし、売れるようになった。それがプレイステーションである。〈介〉
確かにCD部が弱い。ただ、猫が蓋を開けてCDをひたすらぐるぐると回してじゃれついたら治った。この事実よりSCEIのプレステのメンテナンス部署には、猫が多数配備されていると推測されている。〈へ〉
プレイステーション2【PlayStation2】〔PS関連〕
DVDプレイヤーと考えたら安いとの話は良く聞くが、果たしてそうなんだろうか?プレスレもCDプレイヤーとして考えると安いが、CDを聞く目的でプレステを買ったと言う奴は聞いたことがない。〈へ〉
SCEIが開発したプレイステーションの後継機。ソニーの元最高経営責任者である盛田氏が、プレステ2の社内初公開時に立ち会い、心臓発作を起こしたという噂があるが、あながち嘘とは思えない。〈新〉
プレイステーションツーのそんざいいぎ【プレイステーション2の存在意義】〔PS関連〕
オレに言わせりゃ、新しいMPUうんぬん、各種拡張インタフェース搭載より、DVD―ROMドライブ搭載によって、CD―ROMではまかなえきれなかった肥大化したデータを納められるように検討した結果だと思うなぁ。〈介〉
ソニー創設者の暗殺?〈へ〉
プレイステーション3【PlayStation3】〔PS関連〕
SCEIが開発する予定のプレイステーション2の後継機。心臓発作を起こす人間がいないので出ないという噂があるが、あながち嘘とは思えない。〈新〉
プレイヤビリティ【playability】〔用語〕
あるゲームの操作性や応答速度、ロード時間等のシステム・プログラム面での快適さに、ゲーム画面の見やすさ、分かりやすさを加味して得られるゲームの『遊びやすさ』を表す言葉。プレイヤーの快適度の指標とはなるが、ゲームの『面白さ』を示しているわけではないので、プレイヤビリティは高くても、つまらないゲームは存在するし、その逆の場合も存在する。
但し、プレイヤビリティとはゲームのシステムとしての根幹を支える部分の完成度・熟成度を表しているために、短期間でレビューを執筆しなければならないゲームライター等は、この点を最重要視する傾向も強く見られる。一般に、プログラマやディレクターの腕に左右される事が多い。〈新〉
ブレインデットサーティーン【BRAIN DEAD 13】〔SSソフト〕
とにかく主人公が死ぬ。それも多種多様、死ぬのがメインじゃないかと思うほどよく死ぬ。その内容は、ゲーム的表示が一切無いアニメ画面のみで、主人公が様々なトラップポイントを正解のボタンを押す事で切り抜けていくタイミングゲームである。基本的には、ここら辺で押すのだろうと見切りを付けて、画面をヒントにボタンを正解音が出るまでひたすら探して押しまくる。ちなみに、間違ったキーを押してもミスにはならないし、死んでも瞬時にコンティニュでやり直せる。友達を集めて、その馬鹿っぽさを皆で楽しむのが一番良いだろう。一人でやると脳みそ死ぬかも、題名どうり…。〈へ〉
ブレードランナー【BLADE RUNNER】〔映画〕
説明するまでもない、P・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』原作とした映画。現在、日本で流通するところの「サイバーパンク」をかたる商品群全ての源流である。猿真似なら猿真似で、徹底してやってくれればまだ許せるのであるが、うわっ面のおいしそうなところだけすくって、自分の愚にもつかない情けない世界に振り掛けて、それでよしとしてしまう連中には、怒りを通り越して同情すら感じてしまう。「劇場公開版」やら「最終版」やらを持ち出して、原作との相違やそれぞれの比較を事細かに論じる奴に限って、クリエイターとしては疑問符がついてしまう連中が多いのも面白い。まあ、この様な状況は別にサイバーパンクに限ったことではなく、和製ファンタジーであれば「ゲド戦記」や「指輪物語」が間違いなく出てくるし、スペースオペラに至っては、どいつもこいつもハミルトン(笑)。〈新〉
和製ファンタジーものの作者が「ゲド戦記」あたりを読んでりゃまだまし。最近は全部「ロードス島戦記」が下敷だもんな〜。〈3〉
フレームバッファ【frame buffa】〔用語〕
画面表示のための転送型式の一つで、フレームをバッファリングする手法のこと。〈新〉
プレスキャンペーン【press campaign】〔用語〕
和製英語だったかどうかは調べていないから分からない。プレスは圧迫・圧力を意味する。つまり、メーカーの都合によって関係雑誌に圧力をかけ、ユーザーをだまくらかす事を意味する。シャイニングシリーズで見られたように、セガも仲々の腕前だが、任天堂には負けるわ、SCEにボッコボコにされるわで有効に働いたことがない。〈新〉
フレッシュクリーナー【フレッシュクリーナー】〔MD周辺機器〕
ハンディゲーム機「リンクス」を販売していたムーミンから発売の、CDピックアップレンズクリーナー。レンズクリーナーなんかどれも大した変わりはないが、この製品はメガCDに対応したソフトを入れてあり、クリーニング時にキツネが掃除しているアニメーションが動くようになってる。故にメガCD専用レンズクリーナーをうたっている。〈顎〉
フレディ【フレディ】〔キャラ〕
クライングの自機の一つ。全環境で恒常的な機動能力を有する。バランスのとれた兵装と機動力をもって最も広範囲で敵とドグファイトを行い、敵の80%を作戦不能にする戦闘機。武装も全方位型であるが、拡散型の武器が多い為にドグ・ファイト以外ではその性能を充分に発揮することは出来ない。〈新〉
フレミング【John Ambrose Fleming】〔人名〕
イギリスの電気工学者。人間の知能指数おける右寄り左巻きの法則を発見。〈新〉
フレミングのほうそく【フレミングの法則】〔関連〕
右寄りになると左巻きになる。〈新〉
今、学校では左手の法則は教えていない。やはり文部省があっち寄りになりつつある証拠なのか。〈へ〉
プロ【pro】〔用語〕
誰にも真似の出来ないマンネリを作り上げたクリエータのこと。〈へ〉
プロフェッショナル、或はプロレタリアートの略。自分で「俺はプロゲーマーだ!」といっているような場合はその人はプロレタリアート、すなわち貧乏ゲーマーである。最近はプロパガンダ・ゲーマーなんてのもいるようである。何にせよ、自分で言ってる限りはロクなもんじゃない。〈新〉
プロミネンスなゲーマーだと新田になるね。プロトカルチャーでもいいか。〈藤〉
きゃははははははは!〈出〉
フロイド【フロイド】〔キャラ〕
『港のトレイジア』に登場。悪人斯く在るべし、とすら思わせる程の美学を身にまとった男。今日びのRPGには、これほどの思想と信念と存在感を背負った奴はまず出てこないだろう。せいぜい、過去に足を引っ張られるか、不確定な自分の存在に苦悩しているのが関の山である。主人公と同じレベルで右往左往している程度なら雑魚未満。顔を洗って出直してこいである。〈新〉
最終ボスってのはこうでなくちゃいけないよ。〈3〉
プログラマー【programmer】〔用語〕
某社内、某開発室での会話。
「……でな、ここでパッドにこう入れると、おまけゲームが楽しめるって寸法なんだが、どうだ?面白そうだろう?」
「……すると何か?お前、俺の頼んだアルゴリズム作らないでこれを作ってたって訳か?。わざわざグラフィッカーにこんな絵まで描かせて?」
「だってなあ、あのアルゴリズムめんどくさいんだもん。こっちの方が作るの楽しいし」
「………。」〈新〉
ブロック・アウト【BLOCK OUT】〔MDソフト〕
これはジェネシスからそのまま持ってきたのがすぐに分かってしまった。アイデア自体は悪くは無いのだが、いかんせんだらだらと続けるだけになってしまったのが悔やまれる。せめてゲーセン版と同じ様に面クリア制にしたらもっと売れたと思う。この辺にアメリカ人と日本人の感覚の差が出ていると思う。〈ち〉
フロッグ・スター【フロッグ・スター】〔車〕
『レースドライビン』に登場。フランス人専用(笑)。〈新〉