12/09

　
　この忙しい時期の切羽詰まった状況で、マイクロソフトがDirect-X8なんぞ発表してくれたおかげで、さんざんな目に……最近はジョブズも同じくらいアレなので、今さらビル・ゲイツにどうこう言うつもりは無かったが、今回は直撃弾を喰らったので、打ち返し弾発射。ムキー！積極的にビーム発射ッ！
　悔しいので、没ったイラストを公開（笑）。うがー！畜生！ゲイツの野郎！毎度毎度全部無かったことにするんじゃねェ！！死ぬる〜！きょわー！（錯乱）

　そんなこんなですが、コミケはともかく、来年２月頃に開催されるMacWorldEXPOに何か作って参加することになりました(^^;
　これもまた何をするか全然未定なのですが、今回は同人誌でなくMacintosh用のゲームか何かになる予定です。CD-ROMに入って1000円くらいかな？
　詳しいことが決まり次第、順次お知らせしていきたいと考えておりまする〜。畜生！ゲイツの野郎！（まだ怒っている）

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/08

　新刊〜。どうなるんでしょ（笑）
　色々ありますが、冬コミに何が出るのか、未だに不明です。むぬう。

　まずはこまごました色々を片づけ、原稿に本格的に取り掛かるのはそれからという事になりますが、いつになったら取り掛かれることやら……（汝の仕事が遅いからじゃないのか？）。
　もう少し見通しが立ったら、このページで告知していく予定です。ぐはー。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/05

　ずいぶん前から気になっていて、ちっとも確かめていなかったのが、『ビックマック』の味だった。まだ『ビックマック』という言葉が魔法のような響きを持っていた頃、ご多分に漏れずそういうモノと縁遠かった拙者にとっては、それはそれは美味だったような気がしていた（何故なら、数回しか喰ったことがないからだ！）わけだが、自前の収入が一応の安定期に入ったとほぼ同時期にマクドナルドはくだんの低価格低品質路線を取り始め、すっかりと足の向かないファーストフード店と化してしまった。
　そんなこんなで、最後に入ってから８年目となった昨年、トイレに入りたくて某マクドナルド店に突入し、チーズバーガーとハンバーガーを注文し二つで150円という価格に驚いた。味はそれこそ、昔懐かしいワールドバーガーの100円ハンバーガーにも満たないが、かつて高級感に満ち溢れていた（そして限りなく縁遠かった）『あのマクドナルドのハンバーガー』が、子供で買える価格帯になってしまったことに一抹の寂しさすら感じてしまった（尚、その前は、渋谷のマクドナルドでチーズバーガーを一人頭５個〜１０個。全部で百数十個注文したところ、全然火の通っていない冷凍ハンバーガー等が続出し、大笑いしながら喰った挙げ句、翌日全員体調を崩した（あたりまえだ））。
　しかし、その時、店内のカウンターで、ふと目に止まったのが、あの『ビックマック』の雄姿であった。この低価格低品質路線のただ中にあって、あの姿は今でも輝いて見えていた。すくなくとも、そんな気がした。別に食べもしないのに「あれだけは、まだ美味しい」と勝手に思い込んでいた。
　そして先日、仕事やら何やらの用で、秋葉原に行った際、どうしても食べたくなって、ついに買ってきてしまった。『ビックマック』。
　あっと言う間に渡されたそれは、昔のようなパッケージに入ったものではなく、それより更に以前の包装に戻っていた。以前は銀紙だった包み紙こそ普通の紙になっていたが、紙の筒で保護されたそれは……何か違う……そう、生ぬるいのだ。
　かぶりついてみると……何か違う……野菜が少ない……あの憧れの『ビックマック』ですら、低価格低品質路線の波に飲まれていたのか、それとも元々こんな味だったのか……

　食べ終わったとき、何だか心の中で何か決着がついてしまった。
　子供の頃の夢が終わったのかもしれない……そんな大したモノか？と言われてしまえば、それまでだが……

　んなわけで、これからは、モスバーガーの期間限定のハンバーガーとバーガーキングのワッパーを心の支えにしていく所存でありまする（笑）。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/03

　　時間がない。時間がない。時間がないったら、時間がない。
　とか何とかブツブツと呟きつつ作業に勤しんだりサボったりしていると、いつの間にやら〆日が超特急でやってくる。いや、超光速でやってこない納品日なんて経験したことがない。この手の仕事をやっているなら、大抵の人間は『光より速いモノは存在しない』なんて大嘘であることくらい知っている。アインシュタインもボーアもホーキングもみんな大嘘つきだ。奴等の主張が本当だとしたら、何故に目の前に白い原稿用紙やら、空のテキストファイルやら、半端なモデルや編集されかけのムービーが転がっているのか？。そう、奴等が嘘をついたから、仕事は納期に間に合わなくなるのだ。
　嘘だと言えば、ＤＮＡも怪しい。デオキシリボ核酸なんて言われているが、本当は『dying nice anthropoid』かもしれない。我々の行動を裏から操っているなんて言っているが、我々の行動を操っているのは、ＤＮＡじゃなくて編集者やクライアントである事くらい誰でも分かる。いや、他人と認識を共有しているというのも、考えてみれば怪しい。目で見たものを脳で理解しなければ認識が生まれない以上、ある人間がリンゴだと思ってみているものは、他の人間からみたら馬か鯨に見えている可能性だってある。体感覚が、実は全て外部の電子機器によって制御された虚空間だけにあって、実は脳味噌がでっかい試験管の中で浮いていて、神経は全部電極につながっているだけなのかもしれない。昔、『我思う、故に我あり』なんて言葉があったが、これも嘘だ。自己と他己なんて分けることは出来ないんだ！そうでなければ、絶妙なタイミングで問題を引き起こすようにクライアントから電話がかかってくる筈ながない！
　嘘なんだ、全部嘘なんだ！、この目の前にある、手つかずの作業も全部嘘だ！嘘？どこまで？嘘が嘘ならどうなんだ？それは真実なのか？それとも嘘に対する嘘なのか？いや、そもそも嘘って何だ？事実でないことが嘘なのか？それとも反真実が嘘なのか？だが、反真実が嘘だとしたら、真実が嘘から導き出されてしまう。しかし、事実でないことが嘘だとしたら『リンゴは何色ですか？』『円周率です』という（以下、正気を取り戻すまで中略）。

　そんなこんなで、様々に切羽詰まったりしていたりする訳ですが、いかがなもんでしょう？新刊はどうなるか未だ未定ですが、前回の更新記録でも書いた通りのノリになりつつあります。執筆者一同、変にノってます。描いている本人も楽しみな本です。どーなることやら（笑）。
　では、次回の更新をお楽しみに。

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11/27

　焼肉計画完了。各方面の尽力と、作戦参加メンバー各位の死力を尽くした喰い放題焼肉部隊との戦いに衷心より敬意を表するものである。
　んなわけで、土曜日から焼肉〜対学園祭用新刊の作成〜学園祭強襲〜皇帝帰還と山盛りてんこもりのスケジュールであったわけですが、いやー、えらく楽しみました。今回は運転手もいたし(^^;。
　肉喰って、酒呑んで、本作って、という八面六臂の大活躍をしながら、更に先輩後輩と話す時間が取れたことは、これまた楽しい限り。ただ、酒は控え目にしたのがすこし寂しかったなり〜。マンガももっとたくさん描きたかったし……
　なお、某大学学祭の為に作成された新刊『BLACK LIST2』（非売品）は、その内容の一部が冬コミ向けの新刊に再利用される予定です。冬コミ向け新刊は、久方振りの妄想特急全開スパークエンデュランスアクションシューティングコメディータッチの変な本となる予定です。マンガメインのコピー誌になる予定ですが、メガディク以前の『あのノリ』を覚えている方は、ぜひ御期待下さい。いつもより多めに異様です（笑）。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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11/17

　んなわけで、最近管理屋さんはＣ言語の勉強中です（笑）。
　しかしながら、管理屋さんはへっぽこプログラマな訳でして、何かしようモンなら、それこそムシムシコロコロキンチョール的な蠱さんタチが物理的に大量発生したりなんかしちゃったりなんかして（声：広川太一郎）。そんなこんなで意地になって字句解析プログラムを作成中。んなパーザーなんぞ、lex/bisonで充分じゃという意見は至極当然なれど、愛と勇気だけを友達に白色水性帝国に怠慢勝負を挑まんとする管理屋さんにとっては、そのあたりのアルゴリズムをちょっとばかり齧った気になって優越感に浸り切っている間に、他のプログラマは使えるライブラリやらアプリケーションやらを存分に活用して、もっとクリティカルな部分の開発に力を入れてあっと言う間に逆転されたりするわけでして、その様な事態を既に予測しているにも関わらず、全然行動を起こさない、もしくは行動方針を変更しないというのは単なる怠惰か？否、単にずぼらなだけだったり？（正解は、賞品の発送を持って替えさせていただきます）

　駄目だ、酔い出しは何を書くか分からないな（笑）……もしかして、この文体で更新続ければ良いのかな？
　さて、まず第一に、リンクページを更新しました。ひとまず一段落付くはずだったのに、予想外の展開で継続することとなったPhantasy Star-Gazerと、一回お休みを取った後、無事復帰の運びとなった（むしろこれは新規になるやもしれませんが）ねこまんまの二つであります。色々ありますが、管理屋が潜伏しておりますので、鹵獲したい場合はガッツでＧＯ！
　第二にコミケの当選のお知らせです。年末の恒例行事となっているコミックマーケット、今回はその５９回目となるわけですが、十二月二十九日つまり一日目の西地区『よ』−１７ａに、我らが縁起でもない皇帝を擁する積極的ゲーム振興消極的セガ推奨サークル（笑）『銀河帝国書院』のブースが確保されました。今回も例によって何か出るわけですが、更新されている今現在において、新刊予定に関する確固たる情報を得ることが出来ませんでした……極秘だ！（爆）。
　んな訳で、今回も色々あるわけですが、公開できるような状態になり次第、順次本ページにてお知らせできればと考えておりまする。乞う御期待！

　では、次回の更新をお楽しみに。

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11/09

　
　焼肉計画始動！、各員は配置につけ！期日は、例の如し！また原稿の執筆を遅滞させたる者は、焼肉料金全額負担の場合もありうるなり！
　なお、このＨＰは例によって存続する。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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　つめたい。
　つめたい。
　……寒い？
　身を刺すようなつめたい風が吹いている。
　頬を熱いものが流れる。
　なんだこれは？
　……涙
　熱い涙。
　涙を流している？
　誰が？
　私？……泣いているのは私か？
　何故？何故泣いているのだろう？
　手で涙を拭おうとする。
　拭えない。腕が動かない。寒さのためだろうか？悴（かじか）んでいるのだろうか？
　違う。私には腕がないのだ。いや。肢（うで）はある。あまりに大きく無骨な‥‥？！
　私は自分の腕を見る。泣いているはずなのに、いやにはっきりと見える。
　腕が見えない。その代わりに異様な両生類の…………いや、私だ。見えるのは私自身の脚だ。
　私は人間ではないのか？私は誰だ？
　泣いているのは私に違いない。しかし、しかし？
　私は……

　私の心の奥底で、千の声が一斉に叫びだす。
　狂気…
　狂気？

　私は狂っているのか？
　何処かで私の知らない「私」が目覚め、千の声全てに答える。
　私は「私」の声を聞く。
　雑音……何処かで聞こえるノイズが、「私」の中で言葉に変わる。だが、速すぎる。
　外気温マイナス四十五度。対地高度４万メートル。センサ精度補正正常。
　寒いわけだ……依然降下中？降下中……何？どういう事だ？
　中枢部？血中アドレナリン、中枢部？！血中アドレナリン濃度増大・心拍数上しょ……

「古池博士？」

　一万の声が一瞬にして意識下の深い闇に吸い込まれて行く。
　空虚。

　私。わたし。呼ぶのは？私？
　微睡みの気怠さを切り裂き、かすかにヒスノイズの混じった「声」が響きわたる。

「…せい…古池博士（せんせい）？大丈夫ですか？」
　セトの、マザーシップ通信士官の心配そうな声が聞こえた。
「ああ、大丈夫だ。少しウトウトしていたようだ。」
　頭に残る霞が一瞬にして消え去り、鮮明すぎる全知の感覚が全身を支配する。
　老眼に悩まされていたことを思い出すのが、古地には難しくなっていた。
「少しお休みになっては……と、言えないのが辛いのですが」
　今では、お互いに手の届かない存在となってしまった者の間の、気まずい沈黙が流れる。
「連中は？」
「特に何も。こちらで回線を繋ぎますか？」
　古池は自らの感覚器官に注意を向ける。
　全天の視界が開ける。頚を巡らすことなく、途切れることのない三百六十度無限遠の視界が古池の心を捕らえる。
　探すべきものは、ほどなく見つかった。古池は少し出遅れたらしい。フレッドとミュラは彼の前下方２キロの位置で彼を待っているようだ。
　アルフは……既に雲海の下へと抜けている。ジャミングユニットを飛ばし、降下予定地点のマッピングを始めているのだ。
「いや、見つかったよ、ありがとう。」
　今や全く自らの体そのものとなった巨体を翻して降下する。
『まるで夢のようだ』古池は、そう思った。
『…いや、もしかしたら、正に夢そのものなのかもしれん』
　この半年間、全てが幻のように過ぎ去っていった。
　いまこの時でさえ、果して自分が過ごしたこの数カ月間が、現実のものであるのか古地には判らなくなっていた。
　もしかしたら、まだ自分は地球にいるのかもしれない。
　あの時の自分と同じように、古ぼけた木の机の上で万年筆を走らせているのかもしれない。
　一瞬の夢の中で見ている、単なる幻なのかもしれない。
　タイムチャートを確認する。作戦の開始まで、あと数時間はある。
（正確には、三時間十二分三十七秒であることを、「私」は声高に叫んでいたが、古池はそれを無視した。）
　古池は再び制御権を下位意識に移行させた。必要があれば、相応の方法で起こしてくれるだろう。
　ゆっくりと微睡みの中に落ちる。
　全てが夢の中に溶けていく。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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10/23

　こういうことをやろうって言うんで、こういう人達を集めて、出た結論がこれかい。
　こういう議論に首を突っ込むと、泥試合にしかならないので止めておきますが……子供がこれで良くなると本当に考えているのであれば、自分の子供をどう育てたのか、ぜひ聞きたいところではあります（笑）。
　しかし、読むと下手なギャグマンガより笑える。団地やマンションに「床の間」つくってどうするんだ（笑）。あと「バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う」って、なんだ（爆）。ＩＴと逆行しているような気がするが？いや、そもそも、かつてマンガやアニメが悪と言われたのと全く同じパターンの様な……
　結局、一番笑われるべきなのは、こういう人間に政治を任せている人々そのものなのだ……笑えないよね。

　では、次回の更新をお楽しみに〜。

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09/19

　こっそりと、『ネットディクショナリ』を復活させました。
　内容は古いまんまですが、ご希望次第で色々と〜（笑）
　え？何かの伏線？……はてさて、伏線になってくれるとうれしいんですけど(^^;。

　九州大旅行のあれこれとか、富士山遠征とか色々あるのですが、今回はこれにて失礼しまする〜。

　では、次回の更新をお楽しみに〜。

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09/07

　んな訳で、これよりコミックネットワークin福岡ドームに出発いたしまする〜。
　来週頭まで、反応がなくなる可能性がありますので、よろしくお願い致しまする〜

　また、メッセサンオー様で“Saturn's wake.”THE MEGA Dictionary BRAVO!及び“きっと愛のせいね！”THE MEGA Dictionary POLTERNの委託販売が始まりました。興味があって、入手し損ねている方は、是非この機会に！（営業モード）

　では、次回の更新をお楽しみに〜。運が良ければ、お土産あるよ！(^^;

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09/04

　ＤＱ７でありまする。皆さん、男らしく（女性の方は女性らしく）プレイの最中かと思われますが、如何なものでありましょう也？
　拙者らはと言うと、３０世紀に向けて何やら無限に走ってまっしぐら。要するに、変に忙しくて人間の手がまだ触れることが出来ない状態でありまする。

　さて、聞くところによると、ＤＱ７のクリアまでの平均プレイ時間は１００時間なんだそうです。
　……ふむ、１００時間。今までにＤＱ７を購入した人が大体２６０万人って事なので、購入した人の八割の方がクリアするとして、２０８万人の方が１００時間を費やす事になります（すっげえ大雑把ですが、今回はこれでよしとしておいてください。また、この計算の中には、ＤＱ７そのものを買うために費やしたお金は入っていません）。
　うーむ、すると、２０８万人×１００時間＝２億８００万時間が、ＤＱ７によって費やされるわけで、これらの皆様の平均時給を大体１０５０円（これはサラリーマンとしては少し低めかも）とすると、２１８４億円……！

　都心の一等地が坪２００万円（もっと高いかな？）としても、約１１０万坪！だいたい２キロ四方を買い占めることが出来たりする。
　Ｈ２ロケット打上げ（だいたい１６０億円）なら約１３回分、衛星込みなら大体９回分くらい……うーむ…日本が、自力で宇宙ステーション打ち上げられるぞ（笑）
（ちなみに、国が抱え込んで我らが支払わなければならない借金６０兆円の.004％くらいです。この借金が全部宇宙開発に費やされたと仮定すると、月に恒久的な研究施設と居住区画と観光施設を作って、地球と月の定期航路を整備した上で、働く人の訓練を行い、ラグランジュ点に中間施設つくってお釣が来ます。）

　さて、筆者がゲームに費やした時間とそれを買うためのお金を計算すると……考えただけで冷汗が（笑）

　では、次回の更新をお楽しみに。

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08/23

　ええ、一言。
　馬鹿たれー！、休めー！、寝ろー！
　（該当者多数）

　では、次回の更新をお楽しみに。

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　一週間経ってしまい申したが、ようやっと当日レポートであります。
　ちょっと長めのレポートで、記憶違いもいくつかあると思われますが、そこはそれとして行ってみましょう。

• 08/10
  　昼頃、皇帝到着。金沢からの長旅はさすがに堪えたようで、数時間仮眠を取る。その後、へい到着。コピーが終わっていた『十二音序曲』の製本を手伝ってもらう。
  　とっとと製本が終わってしまい、少し拍子抜けした頃に皇帝が起き出してくる。コミケスタッフの皇帝はそのまま有明へ出発。残った我々は、当日使うアドバタイズなどの準備をする。んが、翌日の疲れなどを計算に入れていなかったので、これら下準備は結局無駄になってしまった。うう……。
  　午後十二時頃就眠、しかし、いつもの生活パターンと四時間ほどズレている為に、ちっとも眠れないのでした（爆）。
  
  
• 08/11
  　４時４０分ごろ起床。とはいえ、ずっとうとうとし続けたような感じ。
  　簡単な身支度をして出発、コンビニで飯を買った後、５時半に長津田駅で『ミトクルー野球部』総統、やかぜ氏を回収、会場へ向かう。盆休み前の最後の平日ということもあって、国道十六号線のバイパスは仲々の混雑。前回の反省から、時間的な余裕を充分取っていたので、特に問題なく入場する事が出来た。やはり、余裕は大切である訳だが、仕事の方にこの反省が生かせれば……（笑）。
  　今日は委託のみということもあり、開場までは淡々と進む。
  　んが、ここに重大な見落としがあった。今回のコミケでの最大のトラップが突如炸裂し、新田とへいは直撃を受けほぼ即死状態となった……まさか、まさか……。
  　とりあえず、やることも無いので、閉会までずるずると会場めぐり。買ったものといえば、コンボイスタンプ（ビーストウォーズ・メタルスの）と『プロダクション青い鷹』のアニメ麻雀の新刊くらい。なお、管理屋（新田）は麻雀はアーケードやコンシューマーの脱衣モノ以外はサッパリ分からないが、この本は組み合わせが面白く、見かけたら必ず買うようにしている。
  　しかし、天地無用の面白い同人誌を探すのが難しくなってきたなぁ〜……アッガ・ルターでもいいんだが（んなモン、見つかるかい（笑））
  
  　閉会後、渋滞するのを避けるため、早めに帰ることにする。
  　夕食は近所の中華料理屋。安くて量が多くて美味しいのだが、メニューが分かりにくいのが欠点。今回も『キムチワンタン麺』を頼んだつもりが『キムチワンタン』が来た（笑）。それでも、すこし少なめの飯で満足して、やかぜ氏を長津田に送って帰着。
  　ブースにほとんど入らず歩き回っていたためか、疲れがたまって、翌日の自分のサークルの為のアドバタイズ作りもそこそこに就眠。ぐごー。
  
  
• 08/12
  　前日と大体同じ時間に起床。長津田駅でやかぜ氏を回収した後会場へ。ほとんどの会社が盆休みに入ったか、会場までの道のりは、ほぼスムーズ。入場にも特に問題なし。
  　入場後、ぴよぴよバズーカからの委託新刊が届いていることを確認。一箱当り四十冊しか入らない『THE MEGA Dictionary BRAVO!』のおかげで、持ち込んだ冊数そのものは大した事がないのに、箱の壁が出来てしまいました。
  　今回はまた、数年ぶりのゲーム系サークルとしての参加……だと思ってたのですが、実は『初めて』でした（ぎゃわー！）。それまでは、K.G.O.Bは『男性向け創作』で、マンハッタン計画は『少年向け創作』で参加しており、さらに銀河帝国書院も今までは『少年向け創作』だったのです……。
  　さて、周囲のサークルの方にご挨拶巡り、今回は『まんが研究会』と『モダビア砂地公園』がお隣同士だったので、びっくり。色々と終えた頃に開場。
  　アドバタイズとか作ったが、結局一番の看板は管理屋の顔だったらしい。なんだかなぁ（笑）。
  　この日は初日とは逆にやかぜ氏の方が手伝いで来てくれているので、そこそこ周囲のサークルを巡る。んが、お金がないのもさることながら、それ以上に広い会場と分厚いカタログを前に、事前チェックすらしていない状況を目の前に、呆然としていたというのが正直なところかも……次回こそは金銭的／時間的余裕を持ってなんとかしたいなぁ……。あと、本を選ぶ基準が少し変わってきたのかなぁ？
  　会場後はゲーム系だということもあり、好調な出だし。
  　しかし、誰も『メルクリウス・プリティ』の今世紀中の発売を信じていないのが笑えるやら悲しいやら……やっぱし、ＮＥＣインターチャネルだからかなあ。
  　なお、会場で言及した『THE MEGA Dictionary 2500（仮題）』に関しては、現在の在庫がなくなり次第（つまり、在庫を積めるスペースが出来次第）、作成に突入する予定です。乞う御期待……え、他のやりかけの本？……ぜ、善処しまする〜。
  　閉会間際に、PHANTASY STAR-GAZER常連の方々が来訪。この時点で既にグロッキー状態だったために、あんましまともな応対が出来なかったような気がしております（既に、記憶が曖昧）。
  　そんなこんなで二日目は、そこはかとなく閉会、したような気がする。
  　このあと、駐車場まで歩いて行ったりして更に体力を削る様な事をしてしまったりして大変（笑）。しかし、この日のメインイベントは撤収時にありました。そうです、この日は花火大会だったのです。
  　予定としては、有明から新木場方面に向かってから北上してから、新橋方面に抜けるつもりだったのですが、何故か三ツ目通りを南北に行ったり来たり（笑）。結局二時間もかけて、元の有明に戻ってしまったのでした。おかげで帰着が予定より大幅に遅れてしまった。
  　疲れ果てた状態で、ファミレスに入って明日分のエネルギーを補給。更にモスバーガーで玄米フレークシェイクを喰らう。そんな事をしていた為か、結局帰着は十時半すぎ。何をやったのか思い出せない状況で爆沈……
  
  
• 08/13
  　三日目。月曜日から出社というやかぜ氏は本日お休みということで、少し遅めに出発。牛丼屋で飯もしっかり食って、会場へ。
  　コミケ会場でサークル入場が始まった頃から雨が降り始め、サークル入場の列に並んだ頃から本降りに……。本の箱の方は前日のうちにポリ袋を被せておいたので、問題はなかった（後で穴が見つかったが問題はなかった）のだが、本を運ぶ本人の方はもう大変（笑）。入場時はポリ袋の即席カッパで保護したにも関わらず、上半身はびしょぬれになってしまった。
  　二日分の疲れがたまっているので、サークルの設営もなんだかおぼつかないが、いつも仲介の労をとってくれる『１３１』の西森氏が来訪。ちょっとだけ挨拶。その後、こちらからも挨拶まわり。生乾きの濡れ鼠が徘徊しているのは結構みっともなかったろう（笑）
  　開場。はっきり言って、過分な配置なのでまわりの人が大変（爆）。
  　ずるずると時間が経過。グロッキー状態が更に進んで、マグロ化している自分に気がつくが、既に何も出来ない。いや、この時点で記憶が……
  　結局、“きっと愛のせいね！”THE MEGA Dictionary POLTERNは、即売会販売分は無事完売となりました。後残っているのは、通販用に確保していた数冊と、某同人誌販売店に卸す分だけです。通販分に確保してあるのもごく小数部なので完売した際には、ご了承下さい。
  　んでもって、今回の大失態。BiTmap Publishingの新刊を買い損ねました……いや、サークルは探したんすよ。でも、発見できなかったんですぅ……
  　閉会後、皇帝と合流、Ｏ大尉らと共に、油壷のＯ大尉邸へと向かう。拙者らもグロッキーであったが、皇帝は更にダメージを受けていたようで、バックミラーに写る運転に不安を憶え、横須賀中央から少し離れたところのモスバーガーで夜食。やっぱり居眠り運転だった。危険ダスよ。旦那。
  　十二時頃だったかに、Ｏ大尉宅に到着。その後、自宅に向かうが、もう眠くて大変。途中で何回か仮眠を取ったが追い付かず、最後の方は自分で頬や膝を叩いたりして気力を保ち（まずいって）、なんとか家に着いたのでした……
  

　んなわけで、当日レポートでした。が、記憶が曖昧な部分が多いので、ちょっと不完全です。思い出したりしたら、すこし書きたしていくと思います。

　今回もいろいろあった即売会でありましたが、それでもなんとか無事終えることが出来ました。本サークル『銀河帝国書院』に御来訪頂いた皆様には、感謝のことばもありません。今後ともどうかよろしくお願い致します。

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:14063

08/06

　えー、サークル情報であります。
　委託してもらえるサークルさまその他の情報をずるずると載せていきまする〜。

8/11
東：ヤ−１７ｂ『ミトクルー漫画部』
　初日の委託サークル。『ミトクルー漫画部』率いるやかぜ氏は某ソフトハウス内で毎日三回は即死するという。それでも当日は来るらしい。平気なのかなぁ……
　新刊は、二日目に銀帝でも委託する予定の『ミトクルーマガジン』。宇宙海賊ミト本だが、本当にそうなのかは、これからの調査及び研究を待つ必要がある。

8/12
東：Ｆ−１５ａ『銀河帝国書院』
　ここしばらく、少年創作サークルとして参加しようと努力したが、無駄な抵抗である事を認識し、数年ぶりにゲーム系サークルとして復帰。
　新刊は、下の更新記録の通り。現在、チラシ作成中。ブースには、新田・平野が滞留予定。謎のアイテム群は、多分なし（泣）。

8/13
東：Ｄ−３１ｂ『ユカハウス』
　委託させて頂ける事が決定しました……んが、サークル当事者の方が来ないので、その説明をしないと……(^^;。

　おそらくは、これがコミケ前最後の更新になると思われますが、上記の委託情報は、詳しい事が分かり次第、順次アップデートされます。暇を見て御確認下さいませー。

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:13600

08/04

　例によっての新刊告知であります。御用とお急ぎのない方と、遠からん者は音にも聞け（意味不明）。
　んな訳で、出品予定ラインナップＧＯ！

• 『十二音序曲・暫定版』（メルクリウス・プリティ本）《誤字脱字改訂版(^^;》
• “きっと愛のせいね！”THE MEGA Dictionary POLTERN
• "Saturn's wake"THE MEGA Dictionary BRAVO!（残部僅少）
• Reference of THE HYBLID FRONT（在庫の束が発見できれば(^^;）
• 『ミトクルーマガジン』（宇宙海賊ミト本）《委託・夏コミ新刊》
• 『浪人生は眠らない』（ラブひな本・成人向け）《委託・夏コミ新刊》
  
  『アナザーファンタシースター３・時を継ぐもの』は完売しました。また『ニセ’メカニスト〜Project HMX“丸内”』は鋭意制作中です。

　『十二音序曲』は、銀帝書院ＳＦ文庫として上梓される予定の『メルクリウス・プリティ』の小説本です。今回は全７章のうち、前半３章を収録した暫定版で、セガコミケで上梓して以降発見された、誤字脱字などを修正、ごくごく一部を改訂したものです。ほとんど元のゲームのイメージをとどめぬ程に暴走したオリジナルストーリーをお楽しみください。
　『浪人生は眠らない』は、ぴよぴよバズーカからの委託新刊です。例によって成人向けなので、ご注意下さい。
　さすがに時間的余裕がなく、謎のアイテム群は作成できないと思いますが、チラシくらいは何とか……
　ともあれ、今回も節操のないラインナップで皆様をお待ち申し上げております。
　それでは、会場でお会いしましょう！

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:13490