12/30
お題目：『お疲れさまでした』
　とりあえず、今年分のお仕事終了です。
　エラい長い間に思えたのですが、更新が停まっていたのは高々１０日。ううむ。緊張が続くと、時間の流れが遅滞して感じられるであります。

　さて、今回、本『銀河帝国書院』のブースはありませんでしたが、各委託ブースにいらっしゃられた皆様に感謝いたします。
　次回は受かるといいな～。
　では、我々のここしばらくの状況を列挙していきましょう。
  • 12/23
    　コミケ前日。出撃準備は完了するも、某誌へのイラスト納入が遅れる。イラストが完成しないわけじゃなくて、単にMacで描いたイラストがWindowsで読めないという問題。先方にtiffファイルを読み込むことの出来るソフトがない（本当はIllustrator等があったのだが、気がついたのが帰宅後だった）のがネックだった。取り急ぎ、bmpファイルでも良いという事になり、某社サーバーにアップロード。全部で十数メガのファイルで、転送終了の時点で朝の三時半。体調ズタボロを覚悟しつつ寝る。

  • 12/24
    　初日。午前五時起床、半ごろ出撃。途中で、（有）波動研究所の黒鵜氏を回収。国道十六号線保土ヶ谷バイパスにのるために、中原街道を進むも渋滞に遭遇。渋滞は、バイパス合流後も首都高速神奈川線料金所など断続的に続き、寝不足もあって怒り心頭。会場着は八時四十五分。ギリギリだった。
    　開場前、『ヴァフィヨーン団』の原氏、『いかミサイル』の羽田いかお氏に挨拶（挨拶だけ………）。
    　開場。委託に関する情報はホームページ上のみでしか告知できないにも関わらず、よく読んで頂ける。珍しく、ゲーム系サークルに委託できたのが原因らしい。次の参加ジャンルはゲームにすることを画策。
    　『きっと愛のせいね』は好調だが、表紙にとまどう人が多かった。予定通りか？（笑）。“Saturn's wake”も、『メガドライブの朝』の続編がでている事を知らなかった方が未だ多いらしく、結構出る。『時を継ぐもの』も不気味な売れゆき。この本は、どの即売会でも、どこジャンルで参加しても、どこに委託しても、間違いなく一定数は出ていく（時に三日目に、その思いを強くした）。不思議な本である。
    　へいが『宇宙船レッドドワーフ』の本を買ってくる。どう探してきたんだ、こんなの（爆）。
    　午後二時ごろ、資金回収を確認。一気に気が楽になる。あとは、閉会までちんたらと会場内を巡る。女性オンリーのレイ・シリーズonly（TAITO製シューティング）サークル（Curious Catさん）があり、発作的に全部買ってくる。『漫画研究会』のまるとの姉御にお会いできた。姉御には、お世話になりっぱなしでお礼をしていない………。サークルに戻ると、たまたまブースの付近を歩いていたmiho殿に遭遇。近くのサークルで『ネイのサンタ』のコスプレで売り子をしていたとのこと。うう、見損ねた。また、この後、某社は『とぐろを巻かずに海豚に乗るらしい？』という情報が入るも、別ルートでの確認が取れないので放置。もっとも、取れたら大変な業界再編である（爆）。
    　閉会直前に『セガのゲームは世界一』という即売会に参加申し込み。本当にギリギリで申し訳ない～。外にも色々あったらしいが、全部忘れて、閉会。
    　閉会後、黒鵜氏はフォース分離。新宿でパーツを漁るとこのと。我々も自宅に戻るも、道路という道路はほとんどぎっちり渋滞しており、開場を出たのが五時だったにも関わらず、帰宅は十時半となった。帰宅後、早速謎の委託新刊の編集に入る。執筆二日、レイアウト一時間、編集二時間というトンでもない本。明日の打ち合わせの準備をして、三時ごろ倒れる。

  • 12/25
    　体調が変。さすがに若くないためか、疲れが時間差で出てくる（笑）。新刊用の原稿を出力。コピー出来る体制にして、新宿に出撃。二件の打ち合わせ。先日bmpで送ったデータのtiffファイルをＭＯで提出。んが、データが破損している。原因不明。ふと、ＭＯのシャッターを開いたら、ＭＯディスクそのものに埃が………（爆）。これは死にそう。やはり、もらい物を使って仕事をするもんじゃない。仕方がないので、tiffファイルもサーバーにアップロードする事になる。
    　コピーセンターに到着後、一気に刷る。折帳もやってもらう。五十部以上は製本できる自信がなかったので、配布分含めて六十部でギブアップ。
    　帰宅後、データをそろえてサーバーにアップロード。何か修正などがあった場合は連絡を頂く約束をして、製本。
    　午後十一時ごろ就眠するも、いつもの生活サイクルと大幅に異なっているために、全然寝つけなかった。が、いつのまにか寝る。

  • 12/26
    　コミケ三日目。五時、さわやかに起床。近所の牛丼屋で朝食を取ることに成功。道路もきわめてスムーズ。気分がいい………んが！、首都高神奈川線のベイブリッジ手前で突如ハンドルが細動し重くなる。最初の数秒は路面状態かと思ったが、明らかに異常。路肩によって同乗していたへいに確認してもらう。
    「タイヤ、バーストしてる」
    　ＳＭＥＧ！驚く間もなく、今度は頭上から『路肩に路駐するな』というありがたいお達し。そーだ。ベイブリッジはうるさかったのだ。
    　とにかく低速で、ベイブリッジを通過。大黒ＰＡとの分岐点の近くでタイヤ交換。バーストしたタイヤは、ものの見事に裂けていた。これでカーブ手前で減速していなかったら………今さらになって背筋が寒くなる。だが、寒い理由はそれだけではなかった。ここは地上数十メートル、おまけに吹きっさらしで、ほとんど海の上だ。寒いなんてもんじゃない。へいはじっとしていると歯の根があわなくなってくる。こっちは作業する手が、あっと言う間に青くなる。それでも、車はタイヤがないと走れない。なんとか交換して、出発。スペアタイアが無いので、今度は慎重に走る。それでも、開場には七時ごろ着。降車後、タイヤを見たら交換したスペアタイアだけ空気圧が足りなくて潰れかけていた。更に青くなる（笑）。
    「今年と来年前半分の厄落としは終わった」とへいと二人で頭を抱える。
    　開場前に、委託して頂けるサークルの方や、いろいろと仲介の労を取ってくれた方が来てくれる。ありがたい限り。昨日寝ながら製本した謎の新刊を『機械主義者（メカニスト）』の方々にお渡しする。『力なく笑ってた』とのへいの報告に、完売の念を強く覚える(^^;。
    　開場直前になって、携帯に連絡が入る。イラストの描き直し要求だった（爆）。
    　開場。男性向け創作の中でのゲーム系、しかも文字ばっかりの同人誌であるにも関わらず、ちょこちょこと売れていく。さすがに、初日のゲーム系に参加した時ほどの売れゆきではないが、それでも、中身を見てくれた方の七割は買っていってくれるのはすごいのかも。まあ、位置づけとしては、『ストリップ劇場のコメディアン』みたいなもので、ここで売れれば、本当に『本物だ』と胸が張れる。『時を継ぐもの』だけは、初日と変わらない売れ方。うーむ。
    　午後になって、『機械主義者』の方をお伺いしたら、委託新刊は午後一番に完売したとの事。
    　会場内をまわってみようかと思うも、売り子が二人しかいないという状況はいかんともし難く、結局、大してまわれなかった。
    　閉会前一時間くらいは、『機械主義者』の方にはりつく。PANCHOSさんと話し込んだりしているうちに、閉会。『機械主義者』の方に「あれは売れるかも」と言われたことに気をよくした我々は、謎の新刊の本格的な制作に着手する事を決意。豚もおだてりゃ木に登るぞ（爆）
    　閉会後、『SHO Entertainment』の矢風氏と合流。開場付近のオートバックスでタイヤの交換で見積もりを出してもらう。エラい高かったので併設されていたスタンドで空気圧を調整してもらっただけで帰投。矢風氏は例によって、イセリナに追撃され大破炎上。近所の中華料理屋で、少し贅沢に食事。矢風氏を自宅に送った後、帰着。
　とりあえず、今年の更新はこれが最後になりそうです。通販ページの更新など、色々しなければならない事が沢山あるのですが、来年のお楽しみということで暫くお待ちください。
　どなた様も、良いお年を。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/21

お題目：『終わらん！』
　お仕事終わりません。うごあー！
　通称『これでいいのか？』病に罹患中。これでいいのかぁ～ッ！という疑念に苦しめられつつも、作業中。
　来年発売の何かを乞うご期待(^^;

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/16

お題目：委託サークル様
　今回は、コミックマーケット５７で、本『銀河帝国書院』の本を委託してくれるサークルの皆様の紹介です。
　落選当初は、大丈夫かと思われましたが、サークルの皆様の強力な協力で、結局いつもより多くのブースを確保することが出来ました。心より御礼申し上げます。

　委託に協力していただけるサークル様は以下のとおりです（敬称略・順不同）
    12/24
  • 『エ』－３８ｂ：（有）波動研究所

    12/25
  • （連絡待ち………）

    12/26
  • 『ケ』－１２ａ：じだらく商会
  • 『ナ』－２７ｂ：新世界企画
  • 『フ』－１６ａ： ＜機械主義者＞（メカニスト）


　なお、どこかの委託先でのみ、秘密の新刊が突発的に発生する予定です。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/11

お題目：プリンタ…
　この極めて忙しい時期に、プリンタが遂にお亡くなりなりました……
　予備プリンタはあるものの、Ａ５版用紙十数枚を９～７ポイントの文字でびっしり埋め尽くす文字モノの仕事はカラーに特化した熱転写プリンタでは荷が重く、流石に困り果てております（笑）
　トナー消耗の兆候が出始めた頃は、トナーを購入すれば良いと思ったのですが、中古屋で新古品19800円の格安レーザープリンタにはあるまじき酷使に耐えかねたらしく（用紙を買うのが勿体ないから、両面印刷など推奨されない使用方法を連用、そのペースで月に100枚前後、コミケ時は数百枚……）、ここ数カ月は用紙ジャムやシリアル転送にエラーを多発させるなど、問題が多発。とうとう感光体ごと爆沈してしまいました。
　解像度も欲しいし、インクジェットは問題外に遅いし、次はポストスクリプトプリンタにするしか無いかな～……それに、テレビも買わなきゃいけないのにどうしよう……(;_;)
　アップルのカラーレーザー、どこかに転がっていないかな、格安で（って、置場所はどうするのだ？）

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/09

お題目：締め切り
　迫ってます（笑）。追っかけられてます。毎度の事なので、つまらないと思われる方も多いでしょう。でも、追っかけられています。
　迫り来る締め切りの恐怖で、全然関係ない作業がどんどん進みます。快調です。新刊もう一冊作りたいな～とか考えてたります（爆）。
　サークルブースが当選したときより、作業量が多くなっているような気がしますが、まーそれはそれ。相当に運が良ければ、各委託サークル様でご覧頂けることと推測していたりなんかしています。３ソフト製対戦格闘ネタになるんじゃないかな～……
　そんな訳で、仕事納めのその日までは、気が抜けませんが、目の前の仕事から順次片づけていきましょう。
　近日中に、リンクを追加する予定です。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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12/05

お題目：『攻めるも守るも下ネタの…』
　すんません、疲れています。でも、これで終りではありません。うおーん。
　それでも、無事入稿は終わりました。正式名称『きっと“愛”のせいね！～THE MEGA Dictionary POLTERN』がついに完成です。今回は暴走気味、必要以上に変な感じです。仕様、委託先など詳細に関しては、ここをご覧ください。

　更新もまた、しばらくできそうにありません。ページ全体の改装をしようかとも考えているのですが、いずれにせよもうしばらく時間が掛かりそうです。
　とにかく、『メガディクショナリ』は入稿完了です。御期待ください！

　本ページも５０００ヒット突破と相成りました。閲覧していただいている皆様に感謝いたします。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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11/26

お題目：ゴメンなさい
　しばらく更新できそうにありません。ご了承ください。
　折角、見てもらっているのに、何も無いのはやっぱり申し訳ないであります。何とかしたいな～……。
　サークル様のご厚意で、委託させて頂けることになりました。近日中にトップページにて告知します。御協力頂いたサークルの皆様には、感謝の言葉もありません。本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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11/18

お題目：落選
　久しぶりの落選であります。まー、ここ一年新刊出していないから仕方ないなぁ～。
　とはいえ、折角書き出したメガディクショナリ。このまま夏に送ってしまうのも勿体ない（時事ネタ多いし……）。そんなわけで、早速委託先サークルを検索するであります。
　ついでに、『うちに置きませんか？』という奇特なありがたいサークル様も募集中。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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11/15

お題目：ロバの耳
　言いたいことはたくさんあるにも関わらず、状況がそれを許さない場合、人は一体どのような行動を取るのか。これは非常に興味ある問題である。
　しかし、これが自分自身にまつわる事象として浮上すると、興味あるどころの騒ぎではい。文字どおり『大変な騒ぎ』である。
　この、歓迎すべき、しかし、忌むべき状況、文字どおりの二律背反（アンビバレンツ）は、着実に私を追い詰める。だが、それは内破をもたらすものではない。
　『王様の耳はロバの耳』こういう言葉が一番似つかわしいであろう。
　さて、何が一体どう『王様の耳がロバの耳』なのか。
　ここまでお読みになった方は、多少なりとも興味を持たれるに違いない。少なくとも、このページを定期的にご覧になっている方々には。
　しかし、言えないのである。だからこその『ロバの耳』なのである。
　私が、自分自身に課した掟を破らぬために、耳を澄まし、目を見開いていて欲しい。答えは、思いもよらぬ所から聞こえてくるに違いない。
　そう、草むらの中から、床屋の声が聞こえてくるように。
　『王様の耳は、ロバの耳！』

　では、次回の更新をお楽しみに。

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10/25

お題目：追加情報
　いまんところ、『ネットディクショナリ』の復旧をしております。前回更新時のメガ・ディクショナリへのリンクは、銀河帝国書院の下にある『Saturn's wake～THE MEGA Dictionary BRAVO!』の紹介用のサンプルで、『あ』行しかありません（笑）。また、ネットディクショナリも閉鎖時の内容をまんま掲載する形となる予定です。これは、『Saturn's wake』の内容をHTML化しようとしたのですが、その容量の前に挫折したためであります。ご了承ください。参考までに、ネットディクショナリの掲載項目数は約1300、『Saturn's wake』の項目数は約1700です。

　また、今回の（コミケのブースが取れた場合……）新刊予定の“Disastrous Creation.”- THE MEGA Dictionary Poltern -（仮題）は、ほとんどの項目が新規のものとなり、『Saturn's wake』の内容は含まれない差分版となります。どれ位の量になるかは、今のところ予想すら付きませんが……その前に、出るのかって話もチラホラ。
　色々動いている中ですので、事態は流動的ですが、例によって例の如くですので、お待ちいただければ幸いです。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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10/20

お題目：何をしているかというと…
　全然更新されていません。何をしているかというと、ずっと何か組んでいます……あんまし進展していないけど……何か組んでいます（笑）。プログラムの憂さをプログラムで晴らしてみたくなったり、絵を描いてみたいのに、そっちの方はあんまり手をつけていなかったり、色々であります。とにかく、最終的な完成物の目算が付いていなかったのが最大の失敗だったかもしれないとか思ったりして……
　更新しなけりゃならない部分も多かったりするのですが、そっちも手つかず。色々言いたいことは、今度出す本に回すとして、次に行きましょう、次、次。

　銀河帝国書院のページに、新刊予定を掲載しました。そうです、メガ・ディクショナリです。黙っていると、健康に悪いので、また出します（笑）。今回は、いつもよりお笑いに突っ走っています。どうぞ御期待ください。

　さて、本ページも、4000ヒット達成と相成りました。アクセスされている皆様に、感謝いたします。
　今のところ、仲々に更新が遅滞しており、申し訳ない限りなのですが、今年中には、何とかしたい次第であります。はい。

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:4129

10/02

お題目：動いている方が不思議
　絵は描いていないが、プログラムは組んでいる状態。以前組んだプログラムが、新しいＯＳでも正常に動いているので、今回組みたいプログラムも、その流用で済ますことができるだろうと思い、ソースの流用で一応動く代物をでっち上げる……何か動作が変（笑）
　とにかく今回はバックグランドにも制御を渡せるようにしたのだが、これが大誤算の始まり。あっちで火を噴き、こっちで爆発してくれるなら、まだ対処のしようがある。とにかく、動作は不確かなのに、一応飛ばずに動いているのだ。これは恐い。とにかく、ソースとにらめっこして原因究明……わからない。仕方がないので、資料を色々引っ張り出して、首っ引きでチェック。
　…………もしかして、ＡＰＩ関係の関数の扱いや名前が変更になってないかい？
　しばらく関連書籍を見ていない（次々と廃刊・休刊に追いやられたという話もあって(^^;）せいもあったけど、これはびっくり。大笑いである。結局、新しい関数や、イベントの扱い方を、ほとんど最初から勉強し直す羽目になった。
　なんとも泣ける話だが、それはそれ。全部組み直す事になったついでに、機種依存部分を外側に掃き出して、移植しやすい（ポータルって言うのかな？）ものを目指すことにした。
　Ｃ＋＋の事はまだわからないけど、これも、そのうち手を付けなきゃならなくなるだろうとか思いつつ、プログラム継続中……
　うむむむむ。

　では、次回の更新をお楽しみに。

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9/27

お題目：“Disastrous Creation.”- THE MEGA Dictionary Poltern -
〈新〉「ゲーム業界の死神と呼ばれるのは、もう嫌じゃ～！」
〈へ〉「じゃあ、天使になろう！」
〈新〉「ディ……ディ・モールト！いい！（す、すばらしい！）、正にディ・モールト！いい！（すばらしい！）。では、作戦名『天使になるもん！』発動ォっ！汝ら、好きなだけ『ぎゅっ！』とするが良い！」
〈介〉「嫌にゃ」
〈新〉「そこを何とか……何卒！何卒！」
〈介〉「うるさいにゃ！下がるにゃ、この田舎侍！田舎侍！えい！えい！」

　では、次回の更新をお楽しみに。

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9/12

お題目：Mac de Marathon
　これで何度目になるのか（片手では数えられなくなっているはず）Marathon2 Durandalクリア。
　何度やっても面白いというゲームには、ほとほと出会える確率は低いが、このゲーム（Marathon三部作）には、心底惚れ込んでいる（もっとも、高難易度でのクリアを目指したり、裏の裏までしゃぶり尽くすという点においては、未だに素人同然であることも忘れてはならないが）。
　このゲームの何処が面白いのかと聞かれると、こう答えるしかない『……何でだろうね？』。
　要因はもちろん色々ある。一人称型３Ｄシューティング、ハードＳＦの強烈な匂い、アドレナリンが全身を突っ走る緊張感、そしてプレイヤーを飲み込む有無を云わせぬベクトル感覚……でも、それだけではない。それだけではないのだ。
　『それ』を説明するのは難しい。
　『異世界を肌で感じさせる』と言えば陳腐だし、質が違う。『奴はそこにいる！』……スケール感に乏しい。『匂い』？、駄目だ全然駄目。

「まあ、君の知識量やセンサー密度から考えれば、君の感じている事など、私のそれに較べれば、厚ぼったい感覚遮断服を着て水中から太陽からの可視光線を観測しようとしているものだろう。」
　破れかけたピエゾスピーカーから流れ出すヒスった声。クソ。奴だ。
「そもそも、君の言語中枢は、人に物事や事象を正確に伝える様にはなっていないのだ。」
　むかっ腹が立って、端末の下を蹴る。
　奴は、声に面白い見せ物でも見ているようなトーンを含ませて続ける。
「そうそう、今の行動は君の本質をよく表しているよ。君の行動スペクトルは破壊衝動に特に強いピークを含んでいる。そんな君が誰かに何かを伝えようなどと考えること自体が全く持ってナンセンスだとは思わないかね？」
　端末の表示が変わる。いつもの地図表示だが、今までとは違う。鋭角な部分を多く含んで……要塞らしい。
「もっとも、私の感じていることを君等に説明することも、君の行おうとしていた事と同じくらい愚かであるのは私も理解している。さて、これくらいにしておこう。」
　地図の横に、奴が何処からか仕入れてきた画像が浮かび上がる。予想が当たった。金属質の要塞……これはプフォールの基地じゃない、ユロ？
「地図に表示されている、この部分、ここに私の作ったウィルスを仕込んだアップリンクチップをトランスポートした。これは、ステーションの監視システムの一部だけを無効化する。無効化を一部だけに限定するのは、監視システムがまた管理機構も兼ねているためだ。君はこのアップリンクチップを……

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:3305

9/11

お題目：オンラインゲーム
　『そんなにオンラインが好きなら、額に電話線でも接着しておけ』（一部笑）

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:3274

9/08

お題目：『書く』と『描く』
　描くことはあっても、書くことがない状況が続いております。ネタも無いわけじゃないのですが、色々とぐるぐるしていて、形になってはおりません。
　大体、この創作活動って奴は、一昔前のシリコンウェハースの製造工程に似ていて、色々と叩き込んで（本来は、純粋な珪素に特性を作るための微量元素が添加されているのだが……）ドロドロに融けた炉の中に種棒を突っ込み、ゆっくりと慎重に引き出す必要がある。ちょっとでもタイミングや温度を間違えると、せっかくの単結晶が成長しなかったり、途中で自重に耐えかねて折れ落ちたり、ロクなモノが出来なかったりする。
　今のところは、炉の中に色々突っ込んで熔かしている段階だと思うのだが、人間の脳ミソはデカい。既に準備が調って、飽和しかかっている部分も、準備の前段階で引っ掛かっている部分もある。その、脳ミソの不均一な圧力を上手く均一化して備えたいところだが、そう上手く行くこともあったりなかったり。
　それでも、結構溜ってきた自作ＣＧをどこで公開すべかと勘案中。ついでにリクエスト募集中。
　次の仕事も募集中（爆）
（しかし、大抵の場合、『この時期には絶対に暇になる』と、仕事を引き受けると、急ぎの仕事が集中して訳が分からないほど忙しくなるのだった……）

　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:3207

8/27

お題目：怪しい物音
　夜の夜中。親が台所から怪しい物音がすると言ってきた。行ってみると確かに変な音がする。が、突然音が消えてしまった。誤爆霊や青春の幻影にしてはヤケにハッキリ聞こえたのでしばらく待っていると、台所に置いてあったスチロールトレー（刺身や肉なんかの皿）回収用袋から音が聞こえることが判明。手にとってみると……
　『うっぎゃ～！』
　予想するべきであったが、中から黒褐色で扁平楕円形の六足生命体が飛び出してきた。
　もう、大パニック。
　踏み潰す余裕さえ得られずに台所を転げまわる私。件の生命体はほうほうの体で退却してしまったのであった。
　下手な怪談よりよっぽど恐かった……うお～ん。
　次回は、こういうネタは避けたいなぁ……

Number of hit:2862

8/26

お題目：ぽすぺ逃亡
　ポスペ用メールアドレスの契約更新を忘れていました（爆）。ここ数週間の間に、こちらへメールを送られた方は、ことごとく行方不明になっている可能性があります。申し訳ありませんが、復旧までの間、各種メールは管理屋のアドレスへお送りいただきますよう宜しくお願いします。

Number of hit:2846

8/26

お題目：深く静かに潜航中
　ちょっと前からトップページにリンクしてあるので、御存知の方がほとんどだとは思うのですが、まず『黒服屋ＣＧギャラリー』を新設しました。パソコンを導入したにも関わらず、未だにインターネット環境が導入できないゴッドな元教員『鈴木サンダーフォース』氏の流麗彩美且つ詭激趣味溢れるＣＧをお楽しみください。なお、このページに掲載されているＣＧと管理屋の趣味は一切関係がありません。あと、画像が多い為に、ロードが遅めです。ご了承下さい。

　トップページのＣＧも更新しました。んでも、近いうちにまた変わるかも。今回の絵は、コミケで見かけた、何となく気に入った絵を参考にして、ずるりと仕上げたものです。うむむむむ……次は？

　『K.G.O.B.'s HomePage』時代のＣＧも結構あるということで、ギャラリーのページでの新設しようかとか考えつつ、今のところ、予定は未定です。
　さて、銀河帝国書院では、前回の神戸遠征に味を占めて今年も地方遠征をしようかと企んでおります。今回のターゲットは九州方面の中規模即売会。『この即売会が良いのではないか？』または『こっちに来てくれ～』などのリクエストなど御座いましたら、メイルにてお知らせください。
　では、次回の更新をお楽しみに。

Number of hit:2830

8/18

お題目：六時方向に気をつけろ！
　コミケ会場では、様々な方にお会いする機会が多いのですが、今回はいささか強烈な伝説がいくつも生まれてしまいました。
　その中でも、一番強烈だったのは当サークル別動隊から発刊されている『Reference of HYBLID FRONT』がらみ。お昼すぎ、一人の男性が『Reference of HYBLID FRONT』を読んで、感慨深そうに「これのメカデザインしたの私なんですよ、野田さんがシナリオ書いて、スエミくんがキャラクタ描いて」。その時は「をを！そうでしたか！」という程度の応対しかしなかったのですが、その方がサークルを去ってから、鈴木サンダーフォース氏が、一言。
　「……今の人、青井邦夫？！」
　「な？何ィ！」
　一同。暫し呆然。
　咄々、一期一会の機会を逃すとは、何たる失態……ぎゃ～……ご本人であることを確認できなかったのが、かえすがえすも無念でした。

Number of hit:2644

8/17

お題目：『戦いの中で全部忘れた』（ランバ・ラル）
　おはようございます。まずは、会場にて、本サークルへ足をお運びくださった方々へ御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
　今回の我々の目標として『意地でもサークルめぐりをして、本を買う』というものがあり、それ故に、いらっしゃったときに我々が不在だったことも多かったと思います。その点では深くお詫び申し上げます。
（ここ数年、ほとんどサークルめぐりをしなかったために、身内もしくは知り合いのサークル以外の本をほとんど買うことが出来ない状況だったのです……）
　さて、今回のコミケも様々な伝説に必要以上に満ち溢れすぎていたのですが、会場内の喧騒と混乱の中、全部忘れました（爆）。
　記憶の回復し次第、順次色々書いていきたいと思います。とりゃ！
　
　そんな訳でして、次回の更新をお楽しみに……

Number of hit:2607